「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
One Day (At A Time)John Lennon

亡くなってからも多くのアーティストに影響を与える偉大なアーティスト、ジョン・レノンさん。
言わずとしれたビートルズのメンバーですね。
多くの名曲を生み出してきた彼ですが、なかでも特にオススメしたいのが、こちらの『One Day (At A Time)』。
本作は宗教から着想を得た作品で、新約聖書のマタイ福音書6章34節からリリックを引用しています。
彼の音楽性とともに思想も味わえるすばらしい1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
On The Way HomeJohn Mayer

アメリカを代表するシンガーでありギタリストのジョン・メイヤーさん。
彼が歌う夏の終わりの曲といえば『On The Way Home』でしょう。
こちらはカントリーミュージックで、夏の休暇の終わりを描いています。
曲中では主人公が「ずっととどまっていたい」という気持ちと戦いながら、日常に戻っていく様子が歌われています。
ポジティブなメッセージがちりばめられているので、聴けばきっと前向きな気持ちになれるはずです。
Open ArmsJourney

1980年代に大活躍したジャーニーの代表曲、『Open Arms』。
この曲は1982年にリリースされ、今なお世界中で愛され続けている名バラードです。
ジョナサン・ケインとスティーブ・ペリーさんによって共作されたこの楽曲は、失われた愛を再び取り戻そうとする強くて優しいメッセージを込めた作品。
伸びやかで力強いサビが特徴的で、リリックとメロディーの相性は抜群です。
日本では映画「海猿」のテーマソングとしても知られ、その感動的なメロディーとリリックは多くの人々の心を捉えました。
ジャーニーのファンはもちろん、ロマンチックな曲を求める人にもオススメです。
Over the RainbowJudy Garland

ミュージカル「オズの魔法使い」のテーマソングのこちらはJudy Garlandの「Over The Rainbow」です。
さまざまなミュージシャンに愛され、カバーされた名曲です。
これから始まる冒険を予感させるような、ワクワク感を与えてくれますね。
当時まだ若かったJudy Garlandの美しい歌声に酔いしれてください。
One BloodJunior Reid

ジュニア・リードさんは、1963年ジャマイカ生まれのレゲエダンスホールアーティストです。
彼の代表曲『One Blood』は1989年にリリースされました。
この曲は、異なる文化や背景を持つ人々が共有する共通の人間性を強調し、世界中の団結と平和を訴えるメッセージが込められています。
とくに、2006年にはザ・ゲームとのコラボレーション「It’s Okay (One Blood)」で、新たなリスナー層にも広がりました。
『One Blood』は、ジュニア・リードさんがレゲエ音楽における重要なポジションを確立した作品として、今も多くのファンに愛され続けています。
音楽の力で世界を1つにしようとする彼のメッセージは、聴く人の心に深く響きますね。