「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
One Day Too LateSkillet

メンフィスで結成されたロックバンド、スキレット。
彼らはクリスチャンメタルという、キリスト教に関する歌をメタルに乗せて歌うジャンルを得意としており、感動的な楽曲が多いことで知られています。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day Too Late』。
本作はクリスチャンロックにあたる作品で、2009年のアルバム『Awake』に収録されています。
家族とともに過ごすことの大切さを歌った感動的な作品なので、ぜひリリックもチェックしてみてください。
On the Verge (Safari Riot Remix)Skott

Apple Watch UltraのCM「冒険への招待」で使用されたのがスウェーデン新鋭、スコットさんの『On the Verge (Safari Riot Remix)』です。
この曲は壮大なシンセサイザーのフレーズとエコーの強くかかったボーカルが聴きどころ。
また、緩急の付け方が非常にうまく、最後までスリリングな展開が続くので何度聴いても飽きない魅力があります。
彼女の曲は、他にも浮遊感のある独特な曲が多いので、いろいろ聴いてみるのがオススメです!
Oh Well (Fleetwood Mac Cover)Slash feat. Chris Stapleton

ハードロック界のレジェンドであるスラッシュさんとカントリーミュージックの実力派シンガーソングライター、クリス・ステイプルトンさんによるコラボレーション曲は、原曲の持つブルージーな魅力を見事に表現しています。
スラッシュさんの情熱的なギタープレイとステイプルトンさんのソウルフルな歌声が重なり合う様は圧巻の一言。
本作はスラッシュさんのブルースへのリスペクトが詰まった意欲作『Orgy of the Damned』に収録されており、5月17日のリリースが待ち遠しいですね。
カバー曲とは思えないほどに新鮮でパワフルなサウンドは、ロックファンのみならずカントリー好きの方にもぜひ聴いていただきたい名曲です。
Ooo Baby BabySmokey Robinson & The Miracles

スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズが1965年にリリースした本作は、後悔と償いをテーマにした心に染みる1曲です。
恋人に対して犯した過ちを認め、失った関係を取り戻したいという切実な思いが込められています。
アメリカのビルボードチャートでも上位にランクインし、多くの人々の心を捉えました。
映画『Cooley High』のサウンドトラックにも使用されるなど、幅広い支持を集めています。
昔を懐かしむ気分の時や、大切な人への思いを振り返りたい時にオススメの1曲です。
One Of The PackSoftcult

カナダのオンタリオ州出身のグランジ&シューゲイズ・デュオ、ソフトカルト。
90年代のオルタナティブ・ロック〜ドリームポップを現代的にアップデートした彼女たちのサウンドはハイセンスでギター・トーンにもこだわりが感じられ、リスナーの心に深く響く音楽です。
そんな彼女たちが、前作EP『See You in the Dark』から約1年ぶりにリリースした新曲がこの楽曲。
女性同士の絆や多様性を讃える歌詞が印象的で、炎上する家の前で手をつなぐ子供達の姿を描いたカバー・アートにも注目のメッセージ・ソングです。
マイノリティや社会的弱者の代弁者として音楽シーンを牽引するソフトカルトの真骨頂と言える1曲を、ぜひチェックしてみてください。
OceanSolomun feat. Jamie Foxx

シンプルなキックドラムとソウルフルなボーカルが織り成す、洗練された極上のメロウなハウス・トラックといった趣のキラーチューン!
「世界で最もブッキングの難しいDJ」の一人とも称される、ドイツを拠点とするソロモンさんが2021年5月にリリースしたセカンド・アルバム『Nobody Is Not Loved』からのリード・トラック『Ocean』は、いわゆるテクノ・ミュージックが苦手……という方であっても心地良く聴ける楽曲となっておりますよ。
ボーカルを務めているのは、俳優にしてシンガーソングライターとしても高い評価を受けるアメリカ出身のジェイミー・フォックスさん。
才能あふれる2人のアーティストがタッグを組んだ結果生まれた最良の形、と言えるでしょう。
ご本人が出演したMVも要チェック!
OleoSonny Rollins

テナーサックスの代表的奏者、ソニー・ロリンズが1954年に作った曲で、リズムチェンジというコード進行を使っています。
リズムチェンジを使った曲はテンポが速く演奏されることが多く、みんなが知っている進行のため、セッションなどで演奏されるときは非常に盛り上がります。
ちょっとトリッキーなテーマがかっこいいですよね~。