「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Pa Ti (feat. Yailin La Más Viral)6IX9INE

新世代のサウンドクラウドラッパーとして注目を集めて以来、お騒がせアーティストとして何かとその動向が注目されるシックスナインさん。
奇抜なルックスは一度見たら忘れられないほどのインパクトを誇り、批判されることも多いシックスナインさんですが、楽曲をリリースすればYouTubeにおけるMVの動画再生回数は現在もけた違いの数字を記録するのですよね。
そんなシックスナインさんが2023年の6月に発表した楽曲『Pa Ti』も、数週間で4,000万回以上の再生回数を記録しています。
シックスナインさんに負けないくらいカラフルなヘアースタイルが特徴的なドミニカ共和国出身の若手ラッパー、ヤイリン・ラ・マス・ヴィラルさんが共演、現在のトレンドとも言えるアフロビート風の要素が何とも夏っぽい曲となっていますよ。
Purity (ft. Frank Ocean)A$AP Rocky

2010年代に人気を集めたラッパー、エイサップ・ロッキーさん。
当時の人気はすさまじく、モデルや俳優、音楽プロデューサーとしても評価を集めていました。
そんな彼の作品のなかでも、特に9月にオススメしたい楽曲が、こちらの『Purity (ft. Frank Ocean)』。
音源をリリースし名声を上げるたびに身近な人が去ったり亡くなっていくことに対する後悔や苦悩を描いたリリックは、夏の終わりがはかない9月の雰囲気とピッタリだと思います。
Panoramic ViewAWOLNATION

パンデミック初期の圧倒的な恐怖と不確実性を背景に、未来への希望と保護を語る感動的な楽曲です。
アウォルネイションのアーロン・ブルーノさんは、この曲を通じて、音楽を通じて最悪の時でも脱出できることを伝えています。
深い意味合いが込められた歌詞は、具体的なイメージから始まり、「魔法を信じている」と繰り返し表明。
彼自身の個人的な体験が大きく影響を与えた、非常に誠実な作品に仕上がっています。
「Unity Tour」にて311やネオン・トゥリーズと共にツアーを行う予定で、この夏の話題曲となるのは間違いなしでしょう。
希望を信じ続ける力強いメッセージは、きっと多くの人の心に響くはず。
ぜひチェックしてみてください。
Peaceful WarriorAaron Parks

16才でデビューした天才ピアニスト、アーロン・パークスさん。
彼の『Peaceful Warrior』は、速いフレーズをほとんど使わないのにかっこいい不思議な曲です。
その一番の魅力は独特の音楽性。
調性を感じさせない浮遊感のあるフレージングは、クラッシックのドビュッシーのような洗練された雰囲気を感じさせてくれます。
国内では、上原ひろみさんなどのモダンジャズが好きな人はきっと彼の曲も気にいるはずですよ!
Push Power ( a 1 )Actress

クールダウンしたい時にもオススメなのが『Push Power ( a 1 )』です。
こちらはイギリスの音楽プロデューサー、アクトレスさんがリリースした楽曲。
曲は大きく2つのサウンドで構成されています。
1つ目はドラムンベースのややハイテンポなサウンド、もう1つはピアノのしっとりとしたサウンドです。
全体的には静けさを感じられるような内容なので、聴けばリラックスできると思いますよ。
それから、かなりユニークなMVも要チェックです。
Put It DownAdanna Duru & Mannywellz

アフロポップを代表するアダンナ・デュルさんとナイジェリアを拠点に活動するマニーウェルズさんがタッグを組んだ『Put It Down』。
2020年代の新たな洋楽R&Bのトレンドを象徴するかのようなこの楽曲は、感情豊かなアダンナさんのボーカルが光る作品です。
また、リズミカルなマニーウェルズさんのヴァースも功を奏し、それぞれの魅力が溢れ出ています。
両アーティストが交互に織りなす、愛の葛藤を描いた歌詞にも注目。
聴く人の心に深く響く、洗練されたサウンドをお楽しみくださいね。
PatternsAhmad Jamal Trio

アーマッド・ジャマル・トリオの『Patterns』。
1970年にリリースされたアルバム『The Awakening』に収録された隠れた名曲です。
アーマッド・ジャマルさんの演奏は休符の使い方が絶妙。
この曲でも全体にわたって細かい休符がちりばめられており、フレーズが非常に印象的に仕上がっています。
ジャズの発展にとても大きな影響を与えたという彼の演奏は、ジャズの歴史書などの読み物を片手に聴くのもいいかもしれませんね。





