「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Push Power ( a 1 )Actress

クールダウンしたい時にもオススメなのが『Push Power ( a 1 )』です。
こちらはイギリスの音楽プロデューサー、アクトレスさんがリリースした楽曲。
曲は大きく2つのサウンドで構成されています。
1つ目はドラムンベースのややハイテンポなサウンド、もう1つはピアノのしっとりとしたサウンドです。
全体的には静けさを感じられるような内容なので、聴けばリラックスできると思いますよ。
それから、かなりユニークなMVも要チェックです。
Put It DownAdanna Duru & Mannywellz

アフロポップを代表するアダンナ・デュルさんとナイジェリアを拠点に活動するマニーウェルズさんがタッグを組んだ『Put It Down』。
2020年代の新たな洋楽R&Bのトレンドを象徴するかのようなこの楽曲は、感情豊かなアダンナさんのボーカルが光る作品です。
また、リズミカルなマニーウェルズさんのヴァースも功を奏し、それぞれの魅力が溢れ出ています。
両アーティストが交互に織りなす、愛の葛藤を描いた歌詞にも注目。
聴く人の心に深く響く、洗練されたサウンドをお楽しみくださいね。
PatternsAhmad Jamal Trio

アーマッド・ジャマル・トリオの『Patterns』。
1970年にリリースされたアルバム『The Awakening』に収録された隠れた名曲です。
アーマッド・ジャマルさんの演奏は休符の使い方が絶妙。
この曲でも全体にわたって細かい休符がちりばめられており、フレーズが非常に印象的に仕上がっています。
ジャズの発展にとても大きな影響を与えたという彼の演奏は、ジャズの歴史書などの読み物を片手に聴くのもいいかもしれませんね。
Pick MeAlec Benjamin

アメリカのシンガーソングライター、アレック・ベンジャミンさんの魅力に迫ります。
2013年にデビューミックステープ『America』でキャリアをスタートさせた彼は、ポップとフォークを融合させた独特の音楽性で注目を集めています。
2017年には『I Built a Friend』がSpotifyで400万回再生を記録。
2018年にリリースされたブレイクスルーシングルは複数の国でゴールド認定を受け、アトランティックレコードとの契約につながりました。
日常生活や心情をつづったリリカルな楽曲が特徴的で、YouTubeを通じて独自のファンベースを構築。
挫折を乗り越え、自身の音楽を大切に育ててきた姿勢は、多くのリスナーの心をつかんでいます。
繊細な歌声とともに紡がれる物語に共感したい方にオススメです。
PoisonAlice Cooper

アリス・クーパーさんは、ショックロックの先駆けとして世に名をはせ、ミュージックシーンに独自の足跡を残してきたアーティストです。
彼がフロントマンを務めたバンドは、1969年のデビュー以来、エネルギッシュなパフォーマンスとグロテスクな演出で注目を集めました。
特に『I’m Eighteen』や『Poison』のような楽曲は、多くのファンに愛されています。
ユーモアにあふれるキャラクターと、時にホラーを感じさせる演出のコントラストは、いつ見ても飽きがこない魅力的なものです。
エアロスミスやボン・ジョヴィといった大物アーティストとのコラボレーションも、その個性あふれるキャリアをさらに色鮮やかにしていますね!
pick me upAlice Merton

ドイツ出身のシンガーソングライター、アリス・マートンさんが、2024年3月14日に新曲をリリースしました。
本作は、彼女の新しいEP『Heron』からの先行シングルとなっています。
グラミー賞ノミネート経験のあるジョニー・コファーとの共同プロデュースによって生み出された楽曲は、2000年代初頭を思わせるポップなビートとリズムが印象的。
歌詞には、人生の困難な道のりを乗り越えるために、愛する人たちからの支援の大切さが綴られています。
どん底の状況から抜け出せない時、まるで朝起きることもできなくなったかのような絶望的な心情を、親しい人々に助けを求める言葉で表現。
友人や家族の存在が、心の支えとなる様子が伝わってきます。
Party HardAndrew W.K.

日本でも大人気のアンドリュー兄貴こと、アンドリュー・W.K.さん。
2000年代初頭に衝撃的なデビューを果たし、シンガーソングライターとしてだけではなく複数の楽器を操る才能豊かなミュージシャンとして世に躍り出ました。
メタルやパンクロックの影響を強く受けた『Party Hard』は、2001年に発表されたデビューアルバム『I Get Wet』に収められた楽曲。
『I Get Wet』はPitchfork Mediaから高い評価を受け、00年代のトップアルバムに選出されるほどの名盤ぞろい。
本作はゲーム『Rock Band 3』にも収録されるなど人気を博しました。
『Party Hard』は日々の労働や苦労から解放される喜びを謳ったポジティブさ全開の歌詞が印象的。
プロダーツ選手のスティーブ・ハインさんや女性格闘家のしなしさとこ選手の入場曲としても使用されており、スポーツの場でも人気の一曲となっています。
落ち込んだ時やストレスを発散したい時、思いっきりはじけたい時におすすめの1曲です。