「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。
イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。
ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜480)
Pull UpSummer Walker

ロマンチックな雰囲気を演出してくれるR&Bソング、『Pull Up』を紹介したいと思います。
こちらはR&Bシンガーのサマー・ウォーカーさんがリリースした1曲。
ジャズの要素も感じされるまどろんだサウンドに乗せて、大人の恋愛やその中での駆け引きが歌われています。
少しドキッとする表現があるのですが、その分リアルに恋愛模様を描いているともいえます。
ドラマ仕立てのMVと合わせて見ると、よりシチュエーションが想像できそうです。
Paradise AgainSwedish House Mafia

テクノは世界的に愛されているジャンルですが、ポップ・ミュージックと比べると、そこまでアーティストの知名度が高いわけではありません。
そんなテクノですが、なかには世界中で知られているアーティストも存在します。
それがこちらの『Paradise Again』をリリースしたスウェディッシュ・ハウス・マフィア。
さまざまな電子音楽に精通しており、個性的な作品からオーソドックスなものまでなんでも手掛けてしまいます。
この曲は彼らの作品のなかでも、特にとがった作品で、ドロップが後半の1カ所というなんとも珍しい構成に仕上げられています。
Protect The LandSystem Of A Down

1994年にカリフォルニア州グレンデールで結成された4人組オルタナティブロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンの楽曲。
15年ぶりの新曲となったシングル曲で、バンドの文化的な故郷であるアルツァフとアルメニアにおける戦争や虐殺行為について語っているメッセージ性の強いナンバーに仕上がっています。
歌詞やメロディーを引き立てる、シンプルでありながらキャッチーなギターリフが耳に残りますよね。
深刻な内容でありながらもリスナーの心にスッと入ってくる、ロックギターサウンドの魅力を感じられるナンバーです。
Play It LoudTHE RODS

1980年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンド、ザ・ロッズは、新ベーシストを加えて制作したアルバム『Rattle The Cage』から、新曲を発表しました。
本作は、大音量で演奏することの重要性と気持ち良さを表現した、力強いメッセージを込めた楽曲です。
バンドの創設メンバーであるDavid “Rock” Feinsteinさんのギターとボーカルを中心に、リズミカルでタイトな演奏でありながらも音楽的な自由さとグルーヴの重さを感じられる、THE RODSならではのサウンドが詰まっています。
45周年を迎えるにあたり、日常に疲れた人々に向けた希望と強さを歌った彼らの音楽は、今なお新旧のリスナーに訴えかける力を持っています。
明日への活力が欲しい時や、全力で何かに打ち込みたい時にオススメの1曲です。
Posted AtTHF Zoo, CoKilla, Only The Family

闘志を高めてくれそうなGファンク、『Posted At』を紹介しましょう。
こちらはTHF ズーさん、コキラさん、ヒップホップグループのオンリー・ザ・ファミリーが手掛けた楽曲です。
テンポの速いビートに乗せて、敵と戦いを繰り広げる様子や、世の中に対する怒りが歌われています。
リリックの内容はかなり激しめですが、フロウはやや抑えめな印象ですよ。
その辺りの余裕を漂わせる感じもカッコいいですね。
ちなみに「Posted」とは、投稿するという意味です。