「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。
イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。
ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜460)
PolynesianSmino

スミノさん、本名はクリストファー・スミス・ジュニアさんといい、1991年10月2日にアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスで生まれたラッパー兼シンガーです。
音楽コレクティブ「ゼロ・ファティーグ」の創設メンバーの一人で、ヒップホップ、R&B、ファンク、ソウルなど多彩な音楽性を融合させた独自のスタイルが特徴的ですね。
そんな彼の楽曲『Polynesian』は2024年6月7日にリリースされたばかりの最新シングル。
自己肯定感に満ち溢れた言葉遊びや比喩表現がちりばめられており、健康志向のライフスタイルや国際色豊かな視点など、スミノさんならではの多様性が感じられるナンバーに仕上がっています。
美しいピアノやきらめくシンセが彩るメロウなサウンドは、夏のドライブや友達とのひとときにもぴったりな楽曲ですよ。
Punk Rock Princesssomething corporate

憧れの「パンクロックプリンセス」に向けた想いを歌った、切ない青春のラブソングです。
爽快なピアノロックサウンドと、アンドリュー・マクマホンさんの感情豊かな歌声が印象的。
本作は、2002年5月にリリースされたアルバム『Leaving Through the Window』に収録。
BillboardのTop Heatseekersチャートで1位を獲得し、話題を呼びました。
ピアノを全面に押し出したポップパンクサウンドは、当時の音楽シーンでも新鮮な響きだったはず。
恋する相手に近づけない歯がゆさや、それでも諦めきれない気持ちが詰まった歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマ。
失恋したばかりの人や、片想い中の人にぜひ聴いてほしい1曲です。
PowerSoolja

おどろきの性能を伝えているGalaxy Tab S9 SeriesのCM、「Official Film | Samsung」。
作中では、スタイリッシュな映像に合わせて、ノリのいいEDMが流れていました。
あの曲はソルジャさんが手掛けている『Power』です。
全体的にカッコいい曲なのですが、とくにサビの部分は圧巻の迫力ですよ。
また、シンプルなフレーズのみを使っているのもあり、一緒に口ずさみたくなってしまいます。
ParadiseSophie and the Giants x Purple Disco Machine

個性的なインディーポップで人気を集めるイギリスの音楽グループ、『Paradise』。
独特のビジュアルにそぐわない個性的な音楽性は2010年代半ばから愛され続けていますね。
そんな彼女たちが、ニューディスコの天才である音楽プロデューサー、パープル・ディスコ・マシーンさんと共演した作品が、こちらの『Paradise』。
普段はインディーポップですが、こちらの作品ではパープル・ディスコ・マシーンさんによってシンセポップに近い曲調に仕上がっていますね。
pity party ft. Royal & The SerpentStand Atlantic

オーストラリア出身、紅一点のパワフルな女性ボーカリストを擁するポップパンク・バンドのスタンド・アトランティック。
アメリカの名門インディーズ・レーベルのHopelessに所属している彼女たちは、00年代のポップパンクをリアルタイムで愛聴していた世代はもちろん、現在のポップパンクのリバイバル・ブームから興味を持ち始めた若い音楽ファンにもぜひ聴いてほしいサウンドを鳴らしているバンドなのですね。
2022年の5月にリリースされた通算3枚目となるアルバム『F.E.A.R.』の中から、強烈なワードも飛び出すストレートなポップパンク・チューンの『pity party』を紹介します!
独自のダークな世界観で注目を集めているシンガーソングライターRoyal & The Serpentさんとのコラボレーション曲で、うまくいかなかった昨日のことは忘れて新しい朝を迎えたい、そんな方の背中を力強く押してくれるキャッチーなメロディとギター・サウンドの中に、現代的なトラップ風の音がさらりと盛り込まれているセンスがナイスです。