「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
都会の喧騒から離れて、自然の中でゆっくりしたい。
そんな時、キャンプやグランピングでのBBQに心が躍りますよね。
爽やかな風を感じながら、みんなで楽しく焼き肉を囲む時間は格別です。
でも、どんな道具を準備したらよいのか、メニューは何にしようか、少し不安になることもあります。
今回は、アウトドアBBQを思いっきり楽しむためのポイントと、おすすめのグッズを詳しくご紹介していきます。
BBQの達人気分で、贅沢な休日を過ごしてみませんか?
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜480)
Pretty FlyThe Offspring

ダイナミックなライブパフォーマンスで知られるアメリカ出身のポップパンクバンド・オフスプリング。
彼らの代表曲『Pretty Fly』は1998年にリリースされており、世界的な音楽チャートにランクインしました。
日本でも高校野球の応援ソングとして起用されることも多く、ご存じの方もおられるでしょう。
野球の大会や試合にマッチしたパンキッシュなバンドサウンドが響きます。
男女ボーカルのユニークなかけ合いにも注目!
チアリーダーや吹奏楽でも披露される楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
PeachesThe Presidents of the United States of America

1990年代のロック・シーンを賑わせたザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカは、アメリカのシアトル出身の3人組バンドです。
1993年の結成後、1995年にデビュー・アルバムを発表し、一気にブレイクしました。
ユーモアたっぷりの歌詞とキャッチーなメロディが特徴的で『Lump』や『Peaches』などの楽曲が大ヒット。
デビュー作は3倍プラチナを獲得し、グラミー賞にもノミネートされるなど、批評家からの評価も高かったのです。
ポップでコミカルな音楽性は、当時のシアトル・グランジとは一線を画し、多くのファンを魅了しました。
2015年に活動を終了するまで、映画やテレビ番組のサウンドトラックにも起用されるなど、幅広い活躍を見せた彼らの音楽は、今でも多くの人々に愛されているのですよ。
ProceedThe Roots

1990年代のアメリカのヒップホップシーンにおいて、その独創性と革新性で高い評価を受けているThe Roots。
ジャズの要素を巧みに取り入れた彼らのサウンドは、当時の音楽シーンに大きなインパクトを与えました。
1995年1月にリリースされたアルバム『Do You Want More?!!!??!』に収録されている「Proceed」は、まさにそんな彼らの音楽性が凝縮された名曲の一つと言えるでしょう。
リリックの面でも、前向きなメッセージ性が感じ取れる内容となっています。
自己表現や成長といったテーマを通して、アーティストとしての進歩に対する強い意志が表れている点は印象的。
6月という雨の多い季節にぴったりな、じっくりと聴き込みたくなる1曲です。
Papa Was A Rolling StoneThe Temptations

ブラックミュージックの歴史を語る上では欠かすことのできない名門レーベル「モータウン」を代表するコーラスグループの一つであり、1960年代のデビューから2020年代の現在にいたるまで活動を続けているのがテンプテーションズです。
今やオリジナルメンバーはオーティス・ウィリアムスさんだけとなってしまいましたが、メンバーチェンジを繰り返しながらもさまざまな時代においてヒット曲を発表しているというのは本当にすごいですよね。
本稿で取り上げている『Papa Was A Rolling Stone』は1972年にアンディスピューテッド・トゥルースというグループが発表したものが初出なのですが、同年の9月にテンプテーションズが改めてカバーしてシングルとして発表、全米チャート1位をマークして大ヒットを記録しただけでなく、グラミー賞受賞という栄誉も勝ち取ったという経緯があるのですね。
この楽曲のすごさは、名プロデューサーにしてソングライター、ノーマン・ホィットフィールドさんの存在が重要な位置を占めています。
1966年から1974年までのテンプテーションズの作品はすべてホィットフィールドさんとタッグを組んで生み出されたものなのですが、ホィットフィールドさんは従来のモータウンサウンドにサイケデリックロックなどの要素を大々的に持ち込み、独自のサウンドを作り上げました。
両者のコラボレーションによる最良の結果の一つが、こちらの『Papa Was a Rollin’ Stone』なのです。
残念ながら、ボーカルグループでありながら楽器主体のサウンドを重視したホィットフィールドさんの姿勢は両者の決裂を生んでしまいましたが、恐ろしくディープかつクールなこの楽曲の先鋭性は、むしろ若い音楽ファンにこそ再発掘されるべきものと言えそうです。
PerfectThe Veronicas

何かイヤなことがあって落ち込んでしまっている時には、こちらの『perfect』がピッタリです。
オーストラリア発のロックバンド、ザ・ヴェロニカズがリリースした楽曲で、歌詞は自身を裏切った人を非難し、ありのままの自分のすばらしさを肯定するような内容に仕上がっています。
彼氏に裏切られた女性を主人公とした失恋ソングなのですが、さまざまなシチュエーションに当てはめて聴けそうですね。