「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Really Jimmy?BabyTron

ミシガン州出身のベイビートロンさんによる新作は、デトロイトラップの真髄を体現した強烈な1曲。
彼独特のユーモアとウィットに富んだリリック、そしてスピーディーなフローが印象的ですね。
NBA選手やポップカルチャーへの言及も随所にちりばめられ、ストリートでの生き様を軽妙洒脱に描き出しています。
2024年10月にリリースされたこの曲は、彼の代表作『Bin Reaper』シリーズの新たな一章とも言えるでしょう。
ヒップホップファンはもちろん、ポップカルチャーに精通した方にもおすすめの1曲です。
RamonaMasabumi Kikuchi

日本のジャズシーンを代表する菊地雅章さんの遺作として2021年4月にリリースされたアルバム『Hanamichi』からの1曲です。
ゆったりとしたテンポで奏でられるピアノの音色が、冬の静寂な夜を彷彿とさせますね。
菊地さんの繊細なタッチと、音の余韻やペダルの巧みな操作が際立つ演奏は、聴く者を瞑想的な世界へと誘います。
7秒もの間を置いてからメロディを奏で始める導入部分には、緊張感と期待感が漂います。
独自の解釈で新たな魅力を引き出した本作は、ジャズファンはもちろん、静かな時間を過ごしたい方にもおすすめです。
冬の夜長に、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
Robot RockDaft Punk

電子音楽シーンを代表するダフト・パンクの楽曲です。
フレンチハウスの王道とも言えるサウンドで、独特なリフと反復的なフレーズが印象的です。
2005年4月にリリースされ、イギリスのダンスチャートで1位を記録しました。
アルバム『Human After All』に収録されており、人間と機械の交差点をテーマにした作品となっています。
ロボットと人間が融合した未来世界を描き、技術の進化と人類の関係性を探求しているのが特徴です。
ダンスフロアを盛り上げる曲として広く愛されており、ロボットダンスを踊る際にぴったりの1曲と言えるでしょう。
Ready or NotHerbie Hancock

ファンクとディスコの要素を取り入れ、ハービー・ハンコックさんの新たな挑戦を感じさせる楽曲です。
1979年2月にリリースされたアルバム『Feets, Don’t Fail Me Now』に収録され、繰り返される歌詞とボコーダー効果が印象的です。
高揚感あふれるビートとエネルギッシュな歌詞が、聴く人を自然とダンスフロアへと誘います。
本作は、ジャズの枠を超えて新しい音楽の地平を開拓しようとするハンコックさんの意欲作。
ロボットダンスを踊りたい人にぴったりの1曲ではないでしょうか。
Roll The CreditsDanielle Ponder

iPhone 16 ProのCM「スローモーション」篇では、iPhone 16 Proのカメラでは120fpsのスローモーション動画を4Kで撮影できることが紹介されており、CM動画も目を見張るようなスローモーション映像が使われています。
このCMのBGMには、ダニエル・ポンダーさんの『Roll The Credits』が流れています。
ダイナミックな歌声が魅力のパワフルさを感じさせる楽曲ですね。
Run Rudolph RunChuck Berry

クリスマスの喜びと急ぎ足のサンタクロースの物語を楽しく描いたこの曲。
聴く人にエネルギッシュな感覚を与える、ロックンロールとクリスマスの精神を融合させた1曲ですね。
1958年にChess Recordsからシングルとしてリリースされ、2019年にチャートに再登場。
2021年には62年ぶりに10位に達しました。
本作は、クリスマスにロックンロールのエレキギターを欲しがる少年と、そのために急ぐサンタクロースを描いた歌詞がユーモラスで特徴的。
チャック・ベリーさんの音楽的影響力をひしひしと感じさせる、クリスマスの定番曲として広く愛されている1曲です。
クリスマスシーズンに気分を盛り上げたいときにオススメですよ。
RiverJoni Mitchell

ジョニ・ミッチェルさんの代表作として知られる、切なさがしみ渡るナンバーですね。
クリスマスシーズンを背景に、失恋の痛みと孤独を内省的に歌い上げています。
ピアノの優しい旋律が心にしみる本作は、1971年発売の傑作アルバム『Blue』に収録。
数多くのアーティストにカバーされ、現代のクリスマススタンダードとして親しまれています。
恋に傷ついた心を癒やしたいときや、静かな冬の夜に聴きたくなるでしょう。
ミッチェルさんの繊細な感情表現に身を委ねて、しっとりと歌ってみるのはいかがでしょうか。