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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

もくじ

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜200)

Right TrackSyd, Smino

Syd, Smino – Right Track (Official Video)
Right TrackSyd, Smino

ジ・インターネットというソウル・バンドのメンバーとして活躍している、歌手のシドさん。

質の高いソウル・ミュージックで、人気を集めているアーティストです。

そんな彼とアメリカで今、最も注目を集めているラッパーの1人であるスミノさんによる名曲が、こちらの『Right Track』。

アコースティックなサウンドにまとめられたR&Bで、現在の主流であるスロウジャムとは違い、キレの良い爽やかな構成に仕上げられています。

Rubber Band ManT.I.

T.I. – Rubber Band Man (Official Video)
Rubber Band ManT.I.

2作目のアルバム『Trap Muzik』からの3枚目シングルです。

当時はまだそれほど知名度も高くなかった2003年、2ndアルバム『Trap Muzik』で段々と活躍しシーンでその存在を知られるようになってきた、T.I.が手がけた本作。

カニエ・ウエストさん作品に参加したことでも大きな注目を集めました。

ですが現地で人気が高かったのは、むしろ今作のようなストイックなナンバーです。

本人によると曲のタイトルは、彼の手首に輪ゴムを巻くという彼の習慣であり、彼が売人時代だったときの思い出です。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜220)

RosannaTOTO

Toto – Rosanna (Official HD Video)
RosannaTOTO

プログレ・ハードとAORサウンドをミックスさせた、独特の音楽性で人気を集めた、アメリカ出身のバンド、トト。

1980年代に大活躍したバンドで、サウンドからは、その時代にしかない雰囲気を感じさせます。

こちらの『Rosanna』は、そんな彼らのヒットソングで1982年にリリースされました。

独特のキャッチーなサウンドで人気を集め、グラミー賞の最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞や、最優秀ヴォーカル・アレンジ賞グループ部門を受賞しました。

RoxanneThe Police

The Police – Roxanne (Official Music Video)
RoxanneThe Police

ザ・ポリスの代表曲として知られるこの楽曲は、シンコペーションを効果的に取り入れることで、聴く人の心を惹きつけるリズムを生み出しています。

売春婦への呼びかけを主題とした歌詞は、社会問題への洞察を示すと同時に、人間の感情の機微を見事に表現しています。

1978年11月にリリースされたこの曲は、当初は大きな注目を集めませんでしたが、1979年の海外リリースを機に人気が沸騰。

その後、様々な映画やテレビ番組でも使用され、多くのアーティストによってカバーされるなど、時代を超えて愛され続けています。

パリの赤線地区での経験から生まれたこの曲は、恋愛や人生の機微に触れたい方におすすめです。

RitualYES

The Ritual Nous Somme Du Soleil in HD by Yes
RitualYES

1973年リリースの6枚目のスタジオアルバム『海洋地形学の物語』の最後を飾る曲『Ritual(邦題:儀式)』。

その名の通り、エレクトリックシタールの音色が奏でるオリエンタルで神秘的なサウンドと、宗教的・哲学的な雰囲気のある歌詞が大きな魅力です。

壮大なコンセプトのもとに作られた20分をこえる大作で、まさにプログレ的な要素が詰まっています。

現実世界を忘れて、まったく異なる世界観に没頭できる楽曲と言えるでしょう!

Recuerdos encadenadosLuis Miguel

Luis Miguel – Recuerdos Encadenados (1982)
Recuerdos encadenadosLuis Miguel

メキシコ出身の歌手ルイス・ミゲルさんは、ラテン音楽界の至宝として知られています。

1982年、わずか11歳でデビューを飾ったその才能は、瞬く間に世界中を魅了しました。

ボレロからラテンポップまで、幅広いジャンルを自在に歌いこなす彼の魅力は、アルバム『Romance』や『Segundo Romance』などの大ヒット作で存分に発揮されています。

2000年から2019年にかけて「Latin tour of the year」を5回も受賞するなど、その実力は揺るぎないものです。

1983年にはテレビシリーズ「Mesa de noticias」で俳優デビューも果たしており、マルチな才能の持ち主であることも魅力の一つ。

ラテン音楽の魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。