「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Rock Around The ClockBill Haley & His Comets

1950年代のロックンロールを牽引したビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツは、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」など軽快なリズムと躍動感溢れるサウンドで一世を風靡した、アメリカが誇るロカビリーの先駆者です。
1954年の第1作『ロック・アラウンド・ザ・クロック』、翌年の同名タイトル曲のヒットを機に一気にブレイクを果たし、その後も『シェイク・ラトル・アンド・ロール』などの名曲の数々をリリース。
バンドにはスチールギターやアコーディオンなどカントリー色の強い個性的なメンバーも在籍し、フロントマンであるビル・ヘイリーさんのユーモラスなキャラクターと相まって、独特の存在感を放っていました。
ロカビリー好きなら外せない重要アーティストですね。
Red HotBilly Lee Riley

コアなロカビリー・マニアの間で大人気なアーティスト、ビリー・リー・ライリーさん。
ロカビリー・ブームだった1950年代は、注目を浴びることはありませんでしたが、当時からコアなロカビリー・マニアの間では高い評価を受けていたようです。
こちらの『Red Hot』は、そんな彼の数少ないヒットソングの一つです。
ダミ声が非常に印象的なアーティストなので、日本でいうところの憂歌団が好きな方は、要チェックの作品です!
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
RaincatchersBirdy

イギリス出身のバーディーさんは、1996年生まれのシンガーソングライターです。
12歳でタレントコンテストに優勝し、2011年にボン・イヴェールの楽曲をカバーしてデビュー。
同年リリースのアルバム『Birdy』は、オーストラリアやオランダでチャート1位を獲得しました。
透明感のある歌声と感情豊かな歌詞が魅力で、ピアノを基調としたアコースティックなサウンドが特徴的。
2013年には『Fire Within』、2016年には『Beautiful Lies』といったアルバムをリリースし、音楽性の幅を広げています。
映画「ブレイブ」や「フォールト・イン・アワー・スターズ」のサウンドトラックにも楽曲を提供するなど、多方面で活躍中。
繊細な感性を持つ方におすすめのアーティストです。
RaxmusBlack Dog

1989年にエド・ハンドレイさん、アンディ・ターナーさん、ケン・ダウニーさんの3人で結成されたイギリスのテクノユニット、ブラックドッグ。
アイスランドの歌姫、ビョークさんのいくつかの楽曲をリミックスしたことでも知られています。
そんな彼らの楽曲『Raxmus』は、オリエンタルな雰囲気とアンビエント・テクノらしい浮遊感が融合した独特のサウンドが魅力です。
1995年にワープ・レコードからリリースされた3枚目のスタジオアルバム『Spanners』に収録されています。
RITMO (Bad Boys For Life)Black Eyed Peas, J Balvin

コロンビア出身のアーティスト、J・ハルヴィンさんとブラック・アイド・ピーズによる名曲『RITMO (Bad Boys For Life)』。
2019年にリリースされたこの曲は、70年代を感じさせるソウルフルな女性のコーラスと、ブラック・アイド・ピーズとJ・ハルヴィンさんによるクールなラップが印象的な作品です。
基本的にはチルなヒップホップなのですが、トロピカル・ハウスに近いトラックでもあるので、7月という季節にピッタリだと思います。
RaptureBlondie

大胆不敵なサウンドと革新的なスタイルで、80年代の音楽シーンに新風を巻き起こしたのが本作です。
ニューウェーブとヒップホップを融合させた斬新な試みは、当時の音楽ファンを驚かせました。
1981年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『Autoamerican』に収録され、瞬く間に世界中で大ヒットを記録。
クラブでの熱狂的なダンスシーンから、異星人の物語まで、型破りな歌詞の世界観が魅力的です。
Blondieの音楽的な冒険心と創造性が詰まった一曲で、ジャンルの垣根を超えた音楽の可能性を示しています。
夜のドライブや、友人とのパーティーなど、エネルギッシュな雰囲気を楽しみたい時にぴったりの一曲ですよ。
RewindBlxst & Feid

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー、シンガー、ソングライター、レコードプロデューサーのブラストさん。
ブラストさんのなめらかなウェストコースト流儀のラップに、コロンビア出身のレゲトンスターであるフェイドさんのパイサスタイルが見事に融合した『Rewind』が2024年3月にリリースされています。
本作では異文化コラボの素晴らしさに加えて、過去の楽しい思い出や親密な関係への欲求をテーマにしており、現在の時間を大切にしつつも特別な人と過ごした素敵な記憶を振り返りたいと思わせるメッセージ性の高い作品に仕上がっていますね。