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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

もくじ

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜240)

RunFlowdan

ジャングルミュージックを知っていますか?

シンセサイザーのテンポの速いサウンドをメインとしたダンスミュージックの一種です。

このジャングルミュージックの要素をグライムミュージックに持ち込んだのが、グライムMCのフローダンさんです。

とくに2009年にリリースされたアルバム『Original Dan』には、その色が濃く出ているんですよ。

踊れるようなハイテンポな曲を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

Running Wild ft. KossiskoG-Eazy

G-Eazy – Running Wild (Tumblr Girls 2) (Official Video) ft. Kossisko
Running Wild ft. KossiskoG-Eazy

メジャーシーンで活躍するオークランド出身のラッパー、ジー・イージーさん。

2008年から活動しており、いくつもの名曲を残してきました。

そんな彼の新曲が、こちらの『Running Wild ft. Kossisko』。

シリアスでチルなトラックの上に、コシスコさんのエネルギッシュなボーカルとジー・イージーさんのスタイリッシュなラップが響きわたります。

一部のヘッズはフェイクと言いますが、彼のラップはそこらへんのトラップを歌っている量産型のラッパーよりもスキルがあるのでオススメです。

Reach OutGeorge Duke

アメリカ出身のピアニストのジョージ・デュークさんはフュージョンシーンで活動をされてきました。

1970年代初頭にはジャン=リュック・ポンティさんやフランク・ザッパさんと共演し、ソロアーティストとしてはアルバム『Reach For It』でゴールドディスクを獲得。

プロデューサーとしてもグラミー賞を受賞するなど、フュージョンシーンの第一人者として活躍されました。

ジャズやファンクなどの要素を巧みに織り交ぜた独自の音楽性は、ジャンルの垣根を越えて多くのミュージシャンに影響を与えてきたのです。

RAGEHalocene

Halocene – RAGE – (Official Music Video)
RAGEHalocene

アリゾナ州出身のロックバンド、ハロシーン。

女性ボーカルのロックバンドで、非常にハードなサウンドからオルタナティブ・ロックまで、幅広い音楽性が魅力のバンドです。

カバーの多いバンドなのですが、オリジナルのリリースが少ないだけで完成度は非常に高く、こちらの『RAGE』も細かいところまで作り込まれています。

甘い勝利では終わずに、さらに高みを目指していくという、怒りの矛先を自分に向けたボルテージの高い作品です。

RevelationHelloween

ダウンチューニングのギターリフなどによる力強さを前面に出したアルバム『Better Than Raw』に収録されている楽曲。

ドラマーのウリ・カッシュさんによって作曲されたナンバーで、ツインリードギターをフィーチャーしたクラシカルな雰囲気で始まり、一度聴いただけでは耳で追えないようなキメのユニゾンフレーズに展開していく楽曲構成は、ドラマーならではのアイデアを感じますよね。

楽曲全体にただようシリアスなテーマと目まぐるしく変化するビートが特徴的ですが、ハロウィンらしいメロディアスなアレンジももちろん楽しめます。

インパクトを与えながらも聴きやすい、ハロウィンの新境地とも言えるナンバーです。

Running FreeIron Maiden

1980年に発表された1stアルバム『Iron Maiden』に収録された楽曲。

ドラムによるシャッフルビートのリズムパターンから始まり、ベース、ギターと音が重なっていくイントロは、聴いていて楽曲への期待感が高まっていき、ライブでなくてもテンションが上がりますよね。

王道のメタルナンバーと比べるとシンプルなフレーズが多いですが、その分ボーカルのメロディーが際立っており、それでいてメタルの重厚感も損なっていない秀逸なナンバーです。