「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Rude (Zedd Remix)MAGIC

カナダ発のレゲエフュージョンバンド、マジック!の代表曲を、人気DJ・プロデューサー、ゼッドさんがリミックスした楽曲です。
オリジナルの持つ温かみのあるサウンドに、エレクトロニックな要素を巧みに融合させています。
恋人との結婚を父親に反対される主人公の葛藤を描いた歌詞は、愛を貫く強い意志を表現しており、リミックスによって更にエネルギッシュな印象に仕上がっています。
2014年9月にリリースされ、ロラパルーザなどの音楽フェスでも披露されました。
クラブシーンでの人気も高く、恋愛や人間関係の悩みを抱える方に、勇気を与えてくれる1曲となっています。
Rhyme DustMK, Dom Dolla

オーストラリアの音楽プロデューサー、ドム・ドラさん。
彼とアメリカのDJ、MKさんがコラボして手掛けたのが『Rhyme Dust』です。
この曲はサイレンのようなサウンドをメインに構成したトラックに合わせて、ラップを披露する内容に仕上がっています。
そのリリックはタイトルのワードを繰り返すという、かなり特徴的なものです。
そのため英語に詳しくない方でも意味を理解して、一緒に歌いやすいはずですよ。
またメッセージ性にも注目してみてください。
RecklessMadison Beer

1999年生まれの才能あふれるシンガーソングライター、マディソン・ビアーさんが2021年にリリースした楽曲『Reckless』は、純粋な心情が綴られた作品です。
彼女のセカンドアルバム『Silence Between Songs』からのリードシングルとなるこの楽曲では、裏切りと失望を主題に、自らの感情を赤裸々に表現しています。
深く刺さる歌詞と、マディソンさん特有の柔らかなボーカルが見事に融合し、リスナーの心を動かします。
また、ミュージックビデオでは、ファンタジックな世界観を通じて、曲のメッセージを視覚的にも伝えており、そのクリエイティビティも注目に値します。
『Reckless』は、裏切られたことのある人、心に傷を抱える人にとって深い共感を呼ぶでしょう。
マディソン・ビアーさんの表現力と音楽性が光る一曲です。
RadioMalice K

アメリカ、ニューヨークを拠点に活動しているマリスKさん。
90年代を思わせるロックサウンドの曲を手掛けることで知られていますよね。
そんな彼がリリースした『Radio』も必聴ですよ。
こちらはラジオから流れる音楽に耳を傾け、物思いにふける男性を描いた楽曲です。
どうやら男性は大切な人を失ってしまい、その人との関係性を修復したいと願っているようです。
そんなストーリー性を乾いたギターの音色がいっそう切なくさせています。
Run for CoveMarcus Miller

アメリカ出身のベーシスト、マーカス・ミラーさんは、ジャズ、R&B、モダンロックを融合した音楽性を確立したアメリカのベーシストです。
彼は10代の頃からプロとしてキャリアを積み、1980年代のアレサ・フランクリンさんやルーサー・ヴァンドロスさんのヒット曲に貢献。
1986年にリリースされたマイルス・デイヴィスさんのアルバム『TUTU』の制作、演奏、プロデュースでは、現代ジャズ音楽の重要作として高い評価を受けました。
2001年発表のアルバム『M²』は、パワーと優雅さが融合したサウンドが魅力で、2002年のグラミー賞ベストコンテンポラリージャズアルバムを受賞。
ルーサー・ヴァンドロスさんとのコラボレーションでは13枚連続のプラチナアルバムを生み出すなど、実力派ミュージシャンとして活躍しています。
ジャズやフュージョンに興味がある方にぜひ聴いていただきたいアーティストです。
Raise The Red FlagMarilyn Manson

4年の沈黙を破り、ダークな音楽シーンに衝撃を与えたアメリカ出身のロックバンド、マリリン・マンソン。
2024年8月にリリースされた本作は、インダストリアルメタルを基調とした攻撃的な楽曲に仕上がっています。
タイラー・ベイツさんとの共同プロデュースで制作され、ビル・ユキッチさんが監督を務めたミュージックビデオも公開。
マンソンさんは2024年にFive Finger Death Punchのツアーに同行し、自身のヘッドライニング公演も交えたツアーを行いました。
過去のスキャンダルや逆風に対する反骨精神が感じられる本作は、ダークな音楽を好む方にオススメです。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
RivedertiMario Biondi

イタリア出身で、ジャズの深い響きを持つマリオ・ビオンディさんの温もりある声が光る楽曲、『Rivederti』。
失われた愛とその再燃への渇望を表現した本作は2018年に発表されました。
ビオンディさんの低音ボイスと豊かな表現力は、イタリアの音楽シーンで高い評価を得ました。
アルバム『Brasil』に収録され、サンレモ音楽祭でも演奏された本作は、ビオンディさんの多彩な音楽性が際立つ秀作と言えるでしょう。
一縷の望みをつなぐようなリリックと情感にあふれる歌声は、リスナーの心をなでるようです。





