「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
REPLICA FT EL ALFACJ

世界的な人気を集めるアメリカ出身のラッパー、CJさん。
プエルトリコにルーツを持っているラッパーで、本格的なトラップ・ミュージックもあれば、レゲトンやダンスホールレゲエのような楽曲も登場します。
そんな彼の新曲が、こちらの『REPLICA FT EL ALFA』。
ヒップホップというよりダンスホールレゲエの印象が強い作品で、ドミニカのディージェイであるエル・アルファさんと共演しています。
ノリノリのサウンドが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Reggaetón LentoCNCO

ラテン系のボーイズグループにぜひ触れてみてください!
アメリカはフロリダ州を拠点に活動しているCNCO。
オーディション番組で勝ち残った5人によって、2015年に結成。
翌年に発表されたファーストアルバム『Primera Cita』ですぐに注目の的になりました。
さきほども書きましたが、魅力はなんといってもラテンな雰囲気、つまり情熱的な音楽性!
ぐいぐいとこちらに迫ってくるような、ワイルドなかっこよさをメンバーそれぞれが持っています。
ReverseCaravan Palace

フランス発の音楽バンド、キャラバン・パレス。
彼らの魅力が詰まっている『Reverse』を紹介しましょう。
こちらはエレクトロなサウンドながら、王道のジャズのような雰囲気を持ち合わせているんです。
さらに後半には合いの手が入るなど、ポップソングのような演出も盛り込まれていますよ。
曲が進むにつれて、さまざまな表情を見せてくれるのが楽しいですね。
ちなみに歌詞は一晩中おどり続けるダンスフロアと、体調を崩した人を対する内容に仕上がっています。
RockstarChad Kroger(Nickelback)

2000年代以降のロックシーンにおいて爆発的な成功を成し遂げた、カナダ出身のモンスターバンドであるニッケルバック。
2022年には記念すべき通算10枚目となるオリジナルアルバム『Get Rollin’』をリリース、安定のニッケルバック節を披露してファンを喜ばせましたね。
彼らはオルタナティブロックやポストグランジと呼ばれるヘビーなサウンドを基調としながらも、アコースティックギターを用いた心に染み入るロックバラードの大ヒット曲も多く持ち合わせており、その中心となっているのがボーカルとギターを担当しているフロントマン、チャド・クルーガーさんの歌声です。
ロックスターにふさわしいハスキーで太く艶やかな、良い意味で暑苦しい男らしさ満載の歌声を持つチャドさんなればこそ、オーディエンスを興奮の渦に巻き込むようなハードな楽曲も、スタジアムに大合唱を生み出すバラードにも説得力が増すというものでしょう。
Roar (Original Mix)Charlotte de Witte

ベルギー出身の人気テクノDJ、シャーロット・デ・ウィットさんが2024年にリリースしたパワフルなテクノトラック。
「力、行動、アドレナリン、解放」をテーマに制作された、スピード感と興奮に溢れるこの楽曲は、彼女の代表的なパフォーマンスであるCoachella出演と同時に公開され、多くのファンを魅了しました。
歌詞のない本作は、強烈なビートとダイナミックなサウンドで、彼女のもつアートフォームをさらに進化させたと言えるでしょう。
観客のアドレナリン全開で踊りまくりたくなる、そんな曲調は彼女のDJセットのハイライトにもなっており、クラブやフェスで爆発的に盛り上がること間違いなしの一曲です。