「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜480)
RavenTvangeste

1996年に結成されたシンフォニックメタルバンド・ティヴァンゲスト。
ドゥーミーかつ重厚感のある楽曲で知られています。
ダークな世界観を演出する豊かなデスヴォイスも唯一無二です。
ストーリー性の強い楽曲も多く、クラシカルなアレンジやコーラスワークが響きます。
ロシアのメタルバンドのなかでもエッジの効いたサウンドメイクをおこなっているので、コアな音楽をお探しの方にオススメです。
ゴシック要素も含むブラックメタルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Risk It AllUSHER, H.E.R.

アッシャーさんとハーさんの共演による『Risk It All』は、映画『The Color Purple』のサウンドトラックに花を添えた楽曲です。
魂を揺さぶるピアノのメロディと二人のアーティストの絶妙なハーモニーは感動を与えます。
2024年2月11日にリリースされるアルバム『COMING HOME』にも収録されるという本作は、映画の深いテーマと並んで、愛のリスクを背負う覚悟を美しいメロディーでつむぎます。
誰かに愛を伝えるときに勇気を必要とするすべての人にピッタリな本作は、きっと何度でもリピートしたくなるはずですよ!
RuinUSHER, Pheelz

滑らかなファルセットと心地よいリズム、アフロビーツの影響を受けたメロディが夏にぴったりの1曲。
USHERさんの9枚目のアルバム『Coming Home』からのシングルカットで、ナイジェリアのシンガーソングライター兼プロデューサーのPheelzさんとのコラボレーションが実を結んだ、失恋の痛みと再生への希望を描いた本作は、夏の日差しの下で聴きたいアッパーな曲調とともに、心の機微に寄り添うメッセージ性の高さも魅力。
過去の恋愛の傷から新しい恋に踏み出せない苦しみを、彼らしい柔らかなボーカルで表現しながら前を向く力強さも感じさせてくれる。
夏フェスやドライブのお供にもおすすめしたい、ハートフルなサウンドをご堪能あれ。
Rose Hip NovemberVashti Bunyan

ハープのように優しいクラシックギターの音色は、秋の夜長のおともにいかがでしょうか?
こちらはイギリスのシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンさんが1970年にリリースした『Rose Hip November』です。
彼女の透き通るようにきれいな歌声と、静かながらもしっかりと存在感を放つ民族楽器の音色は、リスナーを一気に彼女の世界へと連れて行ってくれます。
また、ポエムのように美しく言葉が連なった歌詞も、楽曲の持つ雰囲気にマッチしています。
眠れない夜は、あえて眠らず、この曲に静かに耳を傾けてみては?
RAWVictoria Justice

10代で注目を浴び、甘くてパワフルな歌声で多くのファンを魅了してきたアメリカ出身のシンガーソングライター、ヴィクトリア・ジャスティスさん。
本作『RAW』では、自分の不完全さや弱さを包み隠さずにさらけ出すことで、ありのままの自分を受け入れてほしいという願いが込められています。
「ぎこちない」「乱雑」「悲しい」といったネガティブな感情も含めて、自分のすべてを愛してもらいたいという彼女の切実なメッセージは、聴く人の心に強く響くはず。
2024年4月19日にリリースされたこの曲は、等身大の彼女の姿を感じさせる名曲となっていますよ。
恋人や友人、家族との関係に悩んでいる人にこそ聴いてほしい1曲です!