「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜500)
Rose Hip NovemberVashti Bunyan

ハープのように優しいクラシックギターの音色は、秋の夜長のおともにいかがでしょうか?
こちらはイギリスのシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンさんが1970年にリリースした『Rose Hip November』です。
彼女の透き通るようにきれいな歌声と、静かながらもしっかりと存在感を放つ民族楽器の音色は、リスナーを一気に彼女の世界へと連れて行ってくれます。
また、ポエムのように美しく言葉が連なった歌詞も、楽曲の持つ雰囲気にマッチしています。
眠れない夜は、あえて眠らず、この曲に静かに耳を傾けてみては?
RAWVictoria Justice

10代で注目を浴び、甘くてパワフルな歌声で多くのファンを魅了してきたアメリカ出身のシンガーソングライター、ヴィクトリア・ジャスティスさん。
本作『RAW』では、自分の不完全さや弱さを包み隠さずにさらけ出すことで、ありのままの自分を受け入れてほしいという願いが込められています。
「ぎこちない」「乱雑」「悲しい」といったネガティブな感情も含めて、自分のすべてを愛してもらいたいという彼女の切実なメッセージは、聴く人の心に強く響くはず。
2024年4月19日にリリースされたこの曲は、等身大の彼女の姿を感じさせる名曲となっていますよ。
恋人や友人、家族との関係に悩んでいる人にこそ聴いてほしい1曲です!
Run Dancehall ft. Lisa MercedezVybz Kartel

伝説的な存在として一部のファンからリスペクトを受けるレゲエ・ミュージシャン、ヴァイブス・カーテルさん。
2014年に殺人罪で逮捕され、終身刑となった彼ですが、現在も獄中から新曲を発表し続け、ヒットソングを連発しています。
日本なら考えられないようなアーティストですよね(笑)。
そんな彼の名曲が、こちらの『Run Dancehall ft. Lisa Mercedez』。
楽曲は王道のダンスホールといった感じで、日本でいうところのマイティージャムロックのようなハードなサウンドに仕上げられています。
RegulateWarren G

ウエストコースト・ヒップホップといえば必ずと言っていいほど名前が上がるのがウォーレン・Gさん。
Gファンクというヒップホップのサブジャンルをドクター・ドレーさんやスヌープ・ドッグさんとともに開拓した伝説的なラッパーのひとりです。
そんなをウォーレン・Gさんの代表曲『Regulate』はヒップホップの中でも外せない名曲です。
勢いで、怒りを表現するラップとはまた違った、クールなラップで聴き心地の良さが印象的な1曲です。
Rock N Roll RubyWarren Smith

ジョニー・キャッシュさんが作曲したロカビリーの名曲、『Rock N Roll Ruby』。
いわゆる、ロカビリーのスタンダード・ナンバーで多くのアーティストにカバーされています。
今回は最初にリリースした、ロカビリー歌手のウォーレンス・スミスさんのバージョンをピックアップしました。
彼の歌声はクセがなく、非常に聴きやすいためロカビリーになじみがない方でも楽しめると思います。
それぞれのバージョンによって、個性がことなりますので、ぜひ他のカバーもチェックしてみてください。