【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(71〜80)
Flaming SeptemberMarianne Faithfull

父親は大学教授、母親はオーストリアの名門貴族の家系出身で、先祖がハプスブルグ家やレオポルト・フォン・ザッヘル=マゾッホの血筋を引いている、イギリス・ロンドン出身の歌手、マリアンヌ・フェイスフルにより歌われた1曲です。
この歌は1995年にリリースされたアルバム「A Secret Life」に収録されており、秋の訪れを感じさせるムードを感じさせます。
Autumn LeavesNat King Cole

ジャズのスタンダード・ナンバーとして有名な『Autumn Leaves』。
多くの有名なジャズアーティストがカバーしているため、原曲に詳しい方は、それほど多くはないかもしれません。
この曲は1945年にフランスの音楽家、ジャック・プレヴェールさんによって作曲されました。
当時は第二次世界大戦の直後だったということもあり、娯楽が重宝されていたため、いち早くこの曲は世界的なスタンダード・ナンバーになったそうです。
今回はナット・キング・コールさんのバージョンをチョイスしているのですが、秋のはかなさを彼の低音ボイスで見事に再現している部分が見どころの1つです。
Come SeptemberNatalie Imbruglia

透明感と凛とした誠実さを兼ね備えた歌声と、ドラマチックなストリングスが織り成す美しいサウンドが聴く人の胸を打つ名曲『Come September』。
『Torn』の世界的なヒットで知られているナタリー・インブルーリアさんが2001年に発表したセカンド・アルバム『White Lilies Island』のラストに収録されている楽曲で、アルバムの締めくくりにふさわしいミディアム・バラードであり、9月の洋楽と聞いてこの曲を思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歌詞の「She」が特定の人を指しているのか、もしくはインブルーリアさん本人のことなのかは分からないのですが、逆境に立たされた主人公を描きながら「9月になれば全てうまくいく」と歌い上げています。
9月に入って新しいスタートを切りたい方、あまり良い夏を過ごせなかったという方、この曲を聴くことで前に進む勇気がもらえるかもしれません!
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(81〜90)
September MornNeil Diamond

ニューヨーク市ブルックリン出身、アメリカのポップスシンガー、作曲家・アレンジャー、楽曲プロデュースも手がける、ニール・ダイアモンド。
本名は、ニール・レスリー・ダイアモンド。
1979年にリリースされた、彼のキャリアの中で13枚目となったアルバム「September Morn」に収録されたタイトルトラック。
「Morn」とは朝を意味するモーニングの略称。
シングルカットされ、アメリカで大ヒットしました。
A Lonely SeptemberPLAIN WHITE T’S

2000年代の洋楽、特にエモ・シーンに詳しい方であればのプレイン・ホワイト・ティーズの名前を覚えている方も多いはず。
実は1997年に結成されたキャリアを持つ彼らといえば、2006年にシングル・カットされて全米チャート1位を記録した大名曲『Hey There Delilah』が思い出されますよね。
素朴で誠実な歌声と美しいメロディ、優れたソングライティング・センスを持つ彼らの代名詞となったこの楽曲も初秋に聴くにはもってこいのナンバーなのですが、今回はずばり9月が主題となっている楽曲『A Lonely September』を紹介しますね。
彼らがまだブレイクする前、2001年にリリースされたセカンド・アルバム『Stop』に収録されており、ざっくりしたアコースティックギターのシンプルな弾き語りで歌われるメロディを聴けば、メロディの良さは初期の時点で確立されていたことは誰もが分かるはず。
タイトルからも推察できるように、ハートブレイクを歌った歌詞が何とも切ないですね。
似たような経験をされた方、間違いなく共感できますよ!
Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

2016年にリリースした作品、『Human』で世界的な人気を集めたラグ・ン・ボーン・マンさんの新曲、『Anywhere Away from Here』。
R&Bシンガーのピンクさんと共演したこの作品は、ピアノとボーカルだけという非常にシンプルな構成で話題を生みました。
リリックの内容は非常に哲学的で、それぞれの解釈によっても内容が大きく変わります。
そこをカバーしているメロディーは、心の奥に訴えかけてくるような、澄みきった雰囲気に仕上げられています。
リリックをあまり気にせずに、メロディーだけで癒やされていみるのも良いかもしれません。
秋は静かな曲を聴きたい。
そんな方にオススメの作品です。
WhyRascal Flatts

2000年代にカントリーミュージックシーンで大きな人気を集めたバンド、ラスカル・フラッツ。
最近ではすっかり珍しくなってしまった王道のカントリーミュージックを主体とした音楽性で、いくつもの名曲を生み出してきました。
そんな彼らの作品のなかでも、特に9月にオススメしたい作品が、こちらの『Why』。
大切な人を失った悲しみを描いたリリックは物悲しい9月の雰囲気にピッタリだと思います。
ぜひチェックしてみてください。