【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(41〜50)
MoonlightDisclosure

2017年、活動をあまり行わず、制作に専念していた実の兄弟デュオ、ディスクロージャー。
一年間の休止後の2018年にリリースした楽曲はそれまで以上に洗練されていて、控えめに言っても最高の作品となりました。
2018年第2弾のこちらのナンバーは秋の雰囲気を感じさせる、落ち着いたUKガラージを感じさせる、ハウスミュージック。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(51〜60)
HeartbeatGhostly Kisses

アップテンポで激しい楽曲と一緒に楽しんだ暑い夏が過ぎて、涼やかな空気を感じ取れる季節には静かな音楽を聴きたい……そういった方にぜひオススメしたい楽曲がこちらの『Heartbeat』です。
フランス系カナダ人の女性シンガーソングライター兼バイオリニストによるソロ・プロジェクト、Ghostly Kissesが2022年に発表したアルバム『Heaven, Wait』の収録曲であり、先行公開されていたこちらの『Heartbeat』は、ミニマルなエレクトロ・ビートとモダン・クラシカルの要素、物憂げな美声によるボーカルが織り成す緻密なアンサンブルが生み出した、息をのむほどに美しいナンバー。
孤独な夜の揺れ動く心情を歌った歌詞は悲痛なほどではあるのですが、大げさなエモーショナルさとは一線を画す厳かな雰囲気が、一切の押し付けがましさを排除しているというのも強調したいですね。
物思いにふける初秋の夜に、ぜひ聴いてみてほしいです。
You Can’t Control ItJack Johnson

2017年の9月のリリースされた1曲。
秋のリリースと言うことでなんとなく気持ちの良い風が吹いてきそうなサウンドですよね。
ミュージックビデオの動画は半そでの砂浜だけれど、夏の終わりと秋の初めにオススメしてしまいます。
September GrassJames Taylor

アメリカを代表するシンガーソングライターであり、今も多くの人に愛され続けている名曲やヒット曲を多数残しているジェームス・テイラーさん。
1970年代のシンガーソングライター・ブームをけん引したテイラーさんですが、アコースティックギターの名手としても知られており、温かみのある歌声と表現力豊かなアコギの音色に憧れた人はここ日本においても多いですよね。
そんなテイラーさんの歌声とアコースティックギターの素晴らしさが味わえる、9月に聴きたい曲としてもぴったりのナンバー『September Grass』を紹介します。
2002年にリリースされた通算15枚目のアルバム『October Road』のオープニングを飾るナンバーで、夏が終わった9月の草原で寝そべりながら、遠い日の淡い恋の記憶を思い返している……といったニュアンスの内容がノスタルジックで切ないですね。
単に季節の変わり目というわけではなく、夏から秋へ、そして冬の気配の訪れを人生に置き換えて歌っているのだと感じられます。
歌詞にも出てくるように、お酒をたしなんでいる方はぜひアップルワインを飲みながらこの曲を聴いてみてください!
SeedwongTurnover

バージニア州出身のロックバンド、ターンオーバー。
インディーロックやドリームポップを主体としたバンドで、2010年代に人気を集めました。
そんなターンオーバーの作品のなかでも特にオススメしたい作品が、こちらの『Seedwong』。
ひと夏の経験という言葉がありますが、その言葉の通りに9月で別れてしまうカップルもいるかと思います。
この作品はそんな恋の終わりを描いた1曲。
失恋した人にとっては共感できるリリックなので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
Tenerife SeaEd Sheeran

こんなステキな曲を秋の初めにどうですか?
ラブソングはやはり彼の繊細の楽曲がたまらなく良いですよね。
甘い声がせつなく語りかけてきます!
歌詞がまたステキですが、全部体験談なんだそうです。
秋の夜長にオススメ!
Fever To The FormNick Mulvey

マーキュリー賞にノミネートされたことでも話題になった、イギリスのミュージシャン、ニック・マルヴェイの2014年のナンバー。
夏をイメージさせる民族音楽を織り交ぜつつ、少し哀愁が漂うような歌声とサウンドは夏の終わりにぴったりですね。