【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
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【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(91〜100)
Loving SomeoneThe 1975

イギリスで最も人気を集めるポップロックバンドの1つ、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ。
ポップロックはもちろんのこと、アダルトコンテンポラリーやダンスロックも得意としており、幅広い音楽性でいくつもの名曲を生み出してきました。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい作品が、こちらの『Loving Someone』。
リリックが9月を表しているというわけではないものの、切なさを感じさせるエレクトロニックなダンスロックが9月の雰囲気にピッタリです。
Pale November DewThe Dead Tongues

デッド・タンは、カントリーの分野で活躍するシンガーソングライター、ミュージシャン、およびプロデューサーのライアン・グスタフソンのプロジェクトです。
本作は2018年5月の18日にリリースされた1曲です。
日本での知名度はそれほどありませんが、本国では近年評価の高まるカントリーシーンのなかでも、特に話題の注目株。
楽曲を聞いていただければ分かりませんが、音楽への愛に裏付けられた表現の豊かさと、なじみやすさその両者のバランスが絶妙に保たれています。
September (Feat. Mic the Microphone and PinkieSkye)The Living Tombstone

イスラエル出身のザ・リビング・トゥームストーンさんが2011年11月に発表した楽曲は、人気アニメからインスパイアされた珠玉のナンバー。
記憶を失った主人公が、自らの過去と向き合う姿を描いた物語性豊かな歌詞と、エレクトロポップとエレクトロニカを融合させたキャッチーなサウンドが特徴です。
Mic the MicrophoneさんとPinkieSkyeさんをフィーチャリングに迎え、力強いラップと感情豊かなコーラスが楽曲の魅力をさらに引き立てています。
ノスタルジックでありながら未来的な雰囲気を持つこの曲は、夏の終わりから秋への移り変わりを感じる9月に聴くのにぴったり。
新しい季節の訪れを感じたい方におすすめの一曲です。
SeptemberThe Shins

アメリカ出身のインディーロックバンド、ザ・シンズのジェームズ・マーサーさんが紡ぎ出す詩的な歌詞と、温かみのあるアコースティックギターの音色が印象的な楽曲。
2012年3月にリリースされたアルバム『Port of Morrow』に収録されており、愛や人間関係の複雑さを探求する深い瞑想を示しています。
マーサーさんの特徴的なボーカルが、変化し続ける予測不可能な世界と、それでも永続する愛の力を優しく歌い上げます。
本作は、自己と向き合うことの大切さや、愛する人との関係性の中で見出される希望を感じさせてくれる、感傷的な秋の夜長にぴったりの一曲です。
We’re Going To Be FriendsThe White Stripes

ギターとドラムというロック・バンドとしては最小のフォーマットが特徴の男女デュオとして、2000年代におけるガレージロック・ブームをけん引して世界的な人気を得たザ・ホワイト・ストライプス。
バンドは惜しくも2011年に解散していますが、メンバーのジャック・ホワイトさんはソロとしても精力鉄器に活動しており、2022年の7月に開催されるフジロックにおいてヘッドライナーを務めることでも話題を集めています。
そんなホワイト・ストライプスには、9月にこそぜひ聴いてほしい曲があることをご存じでしょうか?
彼らの出世作となった2001年のサード・アルバム『White Blood Cells』に収録されているナンバーで、ガレージ色は皆無のフォーキーな雰囲気の楽曲なのですが、おそらくはジャックさん本人の小学生時代の記憶と思われる、子ども同士の友情をノスタルジックに歌い上げた名曲なのですね。
楽曲の始まりに「秋が来た」と明言しており、日本では新学期の始まりという時期でもありますから、夏休みが終わった後の子ども時代の思い出を振り返りながらこの曲を聴けば、当時の情景が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
SeedwongTurnover

バージニア州出身のロックバンド、ターンオーバー。
インディーロックやドリームポップを主体としたバンドで、2010年代に人気を集めました。
そんなターンオーバーの作品のなかでも特にオススメしたい作品が、こちらの『Seedwong』。
ひと夏の経験という言葉がありますが、その言葉の通りに9月で別れてしまうカップルもいるかと思います。
この作品はそんな恋の終わりを描いた1曲。
失恋した人にとっては共感できるリリックなので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
September SunType O Negative

ニューヨークが生んだゴシック・メタルのカリスマ、タイプ・オー・ネガティヴ。
実際にはさまざまなジャンルからの影響を感じさせた彼ら独自の美学に彩られたサウンドは、2010年に惜しくもこの世を去ったボーカリスト兼ベーシスト、ピーター・スティールさんの圧倒的な存在感と歌声をも含めて熱狂的なファンが多いです。
そんな彼らが2007年に発表した、事実上のラスト・アルバム『Dead Again』に収録されている名曲『September Sun』を紹介します。
彼らにしては分かりやすく熱いサビのメロディ、ドラマチックな楽曲展開は彼らの事を知らないという方でも聴きやすいと言えそうですね。
とはいえ歌詞に書かれている世界観は難解であり、突然「para toda mi vida」という日本語で「これから先もずっと」といったようなニュアンスの意味を持つスペイン語が出てくるなど一筋縄ではいかないものです。
ピーターさんがこの曲で何を言いたかったのか、秋の気配が強くなってきた夜に思いをはせてみるのもよいかもしれません。





