【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
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【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(91〜95)
Tenerife SeaEd Sheeran

こんなステキな曲を秋の初めにどうですか?
ラブソングはやはり彼の繊細の楽曲がたまらなく良いですよね。
甘い声がせつなく語りかけてきます!
歌詞がまたステキですが、全部体験談なんだそうです。
秋の夜長にオススメ!
Pale SeptemberFIONA APPLE

アメリカ出身のシンガーソングライター、フィオナ・アップルが1996年に発表した自身のキャリアで初となるアルバムの9番目に収録された楽曲です。
彼女の所属レーベルであるクリーン・スレイトのオーナー、アンドリュー・スレイターがプロデュースをてがけました。
当時、彼女のデモ・テープを聴いて興味を持ち、後のインタビューにおいて「彼女はヒップホップに関心を持っていた一方、クラシック音楽の作曲家に精通していた」と答えています。
また、「彼女はエラ・フィッツジェラルドのようなオールドスクールの歌手も愛していた、私はそうした要素すべてを融合してみたんだよ」とも語っており、作品のミクスチャー性がこの曲からもうかがえます。
September When It ComesJohnny Cash

この曲はロザンヌ・キャッシュが作曲したもので、アメリカのシンガーソングライターで俳優、作家、カントリーやロック、ロカビリーの歌手として知られる、ジョニー・キャッシュをフィーチャーしています。
彼は、カントリー・ミュージシャンを中心に、20世紀の一部のミュージシャンに大きな影響を与えたと言われており、すっかりカントリーのアイコンになっていますが、その他にもさまざまなスタイルの音楽も歌いこなせます。
この曲は、2003年にリリースされたアルバム「ルールズ・オブ・トラベル」に収録されています。
Norman fucking RockwellLana Del Rey

ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター、ラナ・デル・レイさん。
自身のジャンルを「サッド・コア」と自称しており、その言葉の通り、非常に切ない曲を多くリリースしています。
そんな彼女の音楽性は、哀愁を感じさせる9月にはピッタリです。
特にオススメしたい作品が、こちらの『Norman fucking Rockwell』。
ソフト・ロックやドリーム・ポップをイメージさせるメロディーですが、決して陽気というわけではなく、彼女が言う「サッド・コア」を徹底しています。
切ないメロディーが秋にピッタリですよ。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(96〜100)
Self CareMac Miller

派手なスタイルで人気を集めたラッパー、マック・ミラーさん。
オーバードーズにより2018年に亡くなってしまいましたが、彼のフラットラップというスタイルは多くのヘッズから愛されました。
そんな彼の作品のなかでも特に9月にオススメしたい作品が、こちらの『Self Care』。
この曲がリリースされた当時、マック・ミラーさんは事故にあったりアリアナ・グランデさんと別れたりと、なにかと不運な月でした。
さまざまな出来事に対する後悔を描いたリリックは、忙しい9月にピッタリだと思います。
What Am I To You?Norah Jones

ノラのちょっと古い名曲ですが、秋めいてくると必ず聴きたくなるのは彼女の声。
カントリーは秋に似合いますよね。
彼女の裸の声を聴いていると自然といろんな悩みが消えていく気がします。
キュートな恋の歌を聴いてくださいね。
Make it Stop (September’s Children)Rise Against

ハードコア・パンクの出自を持ち、熱くエモーショナルな歌心を武器として、社会の不正や権力の横暴といったポリティカルなテーマを掲げて常に攻めの姿勢で戦い続ける人気バンドのライズ・アゲインスト。
結成から20年以上が過ぎた今も第一線で活躍する彼らの数ある名曲の中でも、9月に聴きたい洋楽ということで今回はこちらの『Make it Stop (September’s Children)』を紹介します。
2011年にリリースされ、全米ビルボード・チャート2位を記録した通算6枚目のアルバム『Endgame』に収録されており、非常に重い主題を歌った楽曲となっています。
9月の子どもたち、というのは9月に自らの命を絶ってしまった子どもたちのことを指しており、すでに初期のハードコアやメロディック・パンクといた要素から成熟したロック・バンドへと移行した彼ららしい、アンセミックなメロディとダイナミックなロック・サウンドで歌われるメッセージは、非常な現実とそれに抗い生き続けることの大切さを訴えているのですね。
楽曲のテーマに沿ったMVは見ていて辛くなってしまう方も多いかもしれませんが、希望を感じさせる後半の展開にホッとしつつ、現実社会においてもこのような希望を捨ててはいけないのだと感じます。