【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
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【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(51〜60)
Keeps On FallinBabyface & Ella Mai

この楽曲を耳にして、懐かしさを感じた方はおそらく90年代初頭のR&Bに詳しい方、もしくはその時代に青春を過ごされた方ではないでしょうか。
世界的な音楽プロデューサーにしてシンガーソングライター、ベイビーフェイスさんが現代R&B界において大人気のイギリス出身の歌姫、エラ・メイさんをフィーチャーした楽曲『Keeps On Fallin』を2022年の6月にリリースしました。
冒頭で述べたように、現代的なトラックでありながらも往年のR&Bを思わせる懐かしい雰囲気が濃厚なこちらの楽曲は、ベイビーフェイスさんがプロデュースして大ヒットを記録した、テヴィン・キャンベルさんによる1993年の名曲『Can We Talk』のメロディやトラックを引用しているのですね。
ベイビーフェイスさんにとってはセルフ・オマージュのような曲と言えますし、懐かしさと新しさとが交差する新鮮な雰囲気の楽曲となっています。
こういった上品なR&Bは、秋の夜長にも間違いなくはまってくれるでしょう!
AutumnBelle Mariano x Ben&Ben

透明感のある歌声と心に染みる旋律が印象的な本作。
Belle Marianoさんと、フィリピンのフォークポップバンドBen&Benがコラボレーションした楽曲で、2023年12月にリリースされました。
ABS-CBNのドラマ『Can’t Buy Me Love』のサウンドトラックとしても使用されており、長距離恋愛の切なさや別れの痛みを秋の情景と重ね合わせた歌詞が印象的です。
Ben&Benの繊細なアコースティックアレンジとBelle Marianoさんの柔らかなボーカルが見事に調和し、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる一曲に仕上がっています。
恋人との別れを経験した方や、遠距離恋愛中の方の心に響く、感動的な楽曲となっていますよ。
September Come Take This Heart AwayCarissa’s Wierd

シアトルを拠点に活動していたカリッサズ・ウィアードの楽曲は、メランコリックで夢幻的なサウンドが特徴です。
本作は、2002年にリリースされたアルバム『Songs About Leaving』に収録されており、失恋や心の痛みをテーマにした感傷的な歌となっています。
窓の多い部屋から外の景色を眺める主人公の姿や、車のフロントガラスに置かれた偽物のバラなど、象徴的な情景描写が印象的です。
カリッサズ・ウィアードさんの繊細なギターと控えめなボーカルが、9月の訪れとともに過去の思い出を断ち切りたいという願望を見事に表現しています。
初秋の静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る楽曲です。
It Might As Well Rain Until SeptemberCarole King

キャロル・キングが1962年に発表したシングル。
「サヨナラ・ベイビー」によってボビー・ヴィーに全米1位をもたらした、キャロル・キングとジェリー・ゴフィンは、1962年、ヴィーのためにこの曲を書き上げました。
しかし、ヴィーの事務所はシングルとして発表することを認めず、彼が録音したバージョンとキングが吹き込んだデモテープを聴き比べたアルドン・ミュージックのドン・カーシュナーはキングのデモに惚れこみ、彼女のものをそのままシングルとしてリリースするという、トラブルのあった曲です。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(61〜70)
Autumn Leaves (ft. Kendrick Lamar)Chris Brown

毎度、ビッグチューンをドロップし、人気を集め続けるR&Bシンガーソングライター、クリス・ブラウンさん。
いくつもの名曲を生み出してきた彼ですが、そんな彼の作品のなかでも特に9月にオススメしたい作品がこちらの『Autumn Leaves (ft. Kendrick Lamar)』。
世界でもトップクラスのスキルを持つラッパー、ケンドリック・ラマーさんと共演した作品で、別れの予感をテーマにしたリリックがつづられています。
Viva La VidaColdplay

ストリングスの力強い音色にど頭から心をつかまれる一曲です。
タイトルに含まれている「生命の喜び」というテーマに胸が打ち震えますよ。
冒頭からラストに向けて徐々に駆け上がっていくような展開と、サビの浮遊感のただようメロディには思わず涙がこぼれます……。
ラストのコーラスはぜひ一緒に叫びましょう!
Fall in PhiladelphiaDaryl Hall & John Oates

AORなムードがたっぷりとあふれでている、涼しげで都会的なダリル・ホール&ジョン・オーツは、ブルー・アイド・ソウルを代表するアーティストの1組で、1970年代末から1980年代にかけて特に活躍が目立ちました。
白人と黒人のバンドですが、非常にソウルとファンクに傾倒したタッチが多いです。
メロディが非常に優秀で、ポップチャートの常連だったのも頷けます。
それに加えブラックミュージックのリズムもしっかりとしていて、80年代のいわゆる「ブラック・コンテンポラリー」のカテゴリに入っていてもおかしくない、そんなバンドでしょう。





