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【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ

少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。

学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。

今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!

そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。

【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(1〜20)

Early AutumnSt. Vincent ft. The Living Sisters

St. Vincent ft. The Living Sisters – Early Autumn (Gangster Squad Soundtrack)
Early AutumnSt. Vincent ft. The Living Sisters

インディーポップやバロックポップを主体とした音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、セイント・ヴィンセントさん。

こちらの『Early Autumn』は彼女と女性フォークバンドのリビング・シスターズが共演した作品です。

1950年代や1960年代のスタンダードナンバーをイメージさせるようなノスタルジックなサウンドとメロディーは、季節の変わり目で風情のただよう9月にぴったりではないでしょうか?

ぜひチェックしてみてください。

September Come Take This Heart AwayCarissa’s Wierd

Carissa’s Wierd – September Come Take This Heart Away
September Come Take This Heart AwayCarissa’s Wierd

シアトルを拠点に活動していたカリッサズ・ウィアードの楽曲は、メランコリックで夢幻的なサウンドが特徴です。

本作は、2002年にリリースされたアルバム『Songs About Leaving』に収録されており、失恋や心の痛みをテーマにした感傷的な歌となっています。

窓の多い部屋から外の景色を眺める主人公の姿や、車のフロントガラスに置かれた偽物のバラなど、象徴的な情景描写が印象的です。

カリッサズ・ウィアードさんの繊細なギターと控えめなボーカルが、9月の訪れとともに過去の思い出を断ち切りたいという願望を見事に表現しています。

初秋の静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る楽曲です。

September SongLamb Of God

Lamb of God – September Song (Official Lyric Video)
September SongLamb Of God

激しく重厚なサウンドと社会への批判的メッセージで知られるラム・オブ・ゴッドの楽曲は、2022年10月のアルバム『Omens』に収録されています。

戦争や暴力の連鎖、人類の歴史の繰り返しを強烈に訴えかける本作は、グルーヴメタルの要素を存分に活かしながら、リスナーの心に深く刻まれる力強いメッセージを発信しています。

アメリカ出身のバンドらしい直接的な表現と、メンバーの技術の高さが光る演奏は、ヘヴィメタルファンの心を掴んで離しません。

世界の現状に問題意識を持つ方々や、激しい音楽で心を浄化したい方におすすめの一曲です。

September Fadesralph

甘く切ない歌声とノスタルジックなメロディが心に染み入るラルフさんの楽曲。

カナダ出身のシンガーソングライターである彼女の2018年9月リリースの本作は、80年代のシンセポップからインスピレーションを受けた魅力的なサウンドが特徴です。

変わらぬ愛への葛藤や、自分の不完全さへの認識など、複雑な感情を巧みに表現した歌詞は聴く人の心を掴みます。

ミュージックビデオは1950年代のトロントのモーテルで撮影され、四つの異なる部屋で異なるストーリーが展開される構成になっています。

初秋の夕暮れ時、物思いに耽りたい気分の時にぴったりの一曲です。

SeptemberRoy Blair

夏の暑さが和らぎ始める9月に聴きたい楽曲として、ロサンゼルス出身のシンガーソングライター、ロイ・ブレアさんのナンバーをご紹介します。

2017年12月にリリースされたデビューアルバム『Cat Heaven』に収録されている本作は、インディーポップやオルタナティブR&Bの要素を融合させた独特のスタイルが魅力です。

失われた愛や過去の関係に対する深い思いを描いた歌詞と、メロディックでドリーミーなサウンドが印象的で、若者の成長や自己発見、人生の不確実性についてのメッセージが込められています。

秋の始まりを感じる季節に、ふと過ぎ去った夏の思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。

September 14thSilverstein

カナダ出身のポストハードコア・バンド、シルバースタインの楽曲は、鋭いギターリフと共に感情的な歌詞が際立ちます。

本作は、自己反省や失った愛をテーマに、激しい怒りと絶望を歌い上げています。

2020年3月にリリースされたアルバム『A Beautiful Place to Drown』に収録され、アルバムはビルボードのトップハードロックアルバムチャートで5位を記録。

ゲストアーティストも多数参加し、ジャンルを超えた多様性が魅力です。

初秋の寂しさや焦燥感を感じている方に、共感を覚えてもらえる1曲となっています。