【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(41〜50)
Autumn LeavesEd Sheeran

エド・シーランさんの名曲、『Autumn Leaves』。
同じタイトルでジャズのスタンダード・ナンバーが存在しますが、こちらは全く別のバージョンで、2011年にリリースされたポップ・ソングです。
タイトルからも分かるように、秋をテーマにした作品で、リリックでは失恋を秋に落ちる木の葉に例えて描いています。
ポップなので聴きやすさはバツグンですが、しっかりと哀愁もただよっている名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Fall in PhiladelphiaDaryl Hall & John Oates

AORなムードがたっぷりとあふれでている、涼しげで都会的なダリル・ホール&ジョン・オーツは、ブルー・アイド・ソウルを代表するアーティストの1組で、1970年代末から1980年代にかけて特に活躍が目立ちました。
白人と黒人のバンドですが、非常にソウルとファンクに傾倒したタッチが多いです。
メロディが非常に優秀で、ポップチャートの常連だったのも頷けます。
それに加えブラックミュージックのリズムもしっかりとしていて、80年代のいわゆる「ブラック・コンテンポラリー」のカテゴリに入っていてもおかしくない、そんなバンドでしょう。
September SongJP Cooper

イギリスのシンガーであるJP Cooper(JP・クーパー)によって、2016年にリリースされた1曲。
十代のロマンスを思い起こさせる、気持ちの良いソウルフルなトラックで、イギリスやアイルランド、スウェーデンなどでヒットしました。
暑さも落ち着き、涼しさを感じさせる秋にはピッタリかもしれません。
ぜひお試しくださいね!
Pale November DewThe Dead Tongues

デッド・タンは、カントリーの分野で活躍するシンガーソングライター、ミュージシャン、およびプロデューサーのライアン・グスタフソンのプロジェクトです。
本作は2018年5月の18日にリリースされた1曲です。
日本での知名度はそれほどありませんが、本国では近年評価の高まるカントリーシーンのなかでも、特に話題の注目株。
楽曲を聞いていただければ分かりませんが、音楽への愛に裏付けられた表現の豊かさと、なじみやすさその両者のバランスが絶妙に保たれています。
We’re Going To Be FriendsThe White Stripes

ギターとドラムというロック・バンドとしては最小のフォーマットが特徴の男女デュオとして、2000年代におけるガレージロック・ブームをけん引して世界的な人気を得たザ・ホワイト・ストライプス。
バンドは惜しくも2011年に解散していますが、メンバーのジャック・ホワイトさんはソロとしても精力鉄器に活動しており、2022年の7月に開催されるフジロックにおいてヘッドライナーを務めることでも話題を集めています。
そんなホワイト・ストライプスには、9月にこそぜひ聴いてほしい曲があることをご存じでしょうか?
彼らの出世作となった2001年のサード・アルバム『White Blood Cells』に収録されているナンバーで、ガレージ色は皆無のフォーキーな雰囲気の楽曲なのですが、おそらくはジャックさん本人の小学生時代の記憶と思われる、子ども同士の友情をノスタルジックに歌い上げた名曲なのですね。
楽曲の始まりに「秋が来た」と明言しており、日本では新学期の始まりという時期でもありますから、夏休みが終わった後の子ども時代の思い出を振り返りながらこの曲を聴けば、当時の情景が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
SavantViVii

9月、夏の終わりを最も感じ取れる時期で、迫り来る秋の哀愁に心がエモくなってきている人も多いかと思います。
そんな方にはこちらがおすすめです。
スウェーデンのエミールとキャロライン・ジョンソン、アンダース・エッケボーンからなるドリームポップトリオ、ViVii。
ドリーム・ポップというジャンルに恥じない、ドリーミーなサウンドで、静かな秋の夜に聴きたくなるようなサウンド。
歌詞の内容は「夢を叶えたいという」願いを歌った歌で、誰もが感じているような願いが込められています。
September When I First Met YouBarry White

「September」と「Remember」で韻を踏んでいる歌詞も印象的なこちらの『September When I First Met You』は、ベルベットな低音ボーカルとロマンチックなメロディで多くのヒット曲を世に放ったシンガーソングライター兼音楽プロデューサー、バリー・ホワイトさんが1978年に発表した楽曲です。
『熱い涙』という邦題が付けられた、同年にリリースされた『The Man』に収録されている楽曲で、いかにも70年代らしいゴージャスなストリングスとファンキーなカッティング、ホワイトさんの甘く色気のある歌声が織り成す、7分近い何ともぜい沢なナンバーですね。
主人公にとって運命を感じるほどの人と初めて出会った9月の日を回想したような歌詞も含めて、まさに「愛のマエストロ」らしい名曲と言えましょう!