【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(1〜20)
Blame It On SeptemberAllstar Weekend

失恋の痛みと季節の変わり目を美しく描いたポップロックの名曲。
アメリカのバンド、オールスター・ウィークエンドが2011年9月に発表したセカンド・アルバム『All the Way』に収録されているナンバーで、夏の終わりと共に終わってしまった恋愛関係をテーマにしています。
甘く切ない歌声とキャッチーなメロディが、9月の寂しさと新しい始まりへの希望を見事に表現しており、失恋を経験した人の心に響く1曲。
秋の始まりを感じる頃、ふと過ぎ去った夏の思い出に浸りたくなったときにぴったりの楽曲です。
September DovesLost Dog Street Band

アメリカのフォーク・カントリー音楽の伝統を継承しつつ、現代的な感性で紡ぎ出される楽曲が魅力のロスト・ドッグ・ストリート・バンド。
ベンジャミン・トッドさんとアシュリー・メイさんによるデュオが、2016年4月にリリースしたアルバム『Rage and Tragedy』に収録されている本作は、過去の痛みや失望、そして再生の可能性をテーマにした心揺さぶる1曲です。
幼少期の思い出の場所を回想しながら、現在の困難な状況と向き合う主人公の姿を、メランコリックな曲調とともに描き出しています。
アコースティックギターとフィドルが奏でる深い感情のこもったメロディーは、季節の変わり目に心が揺れ動く9月にぴったりの1曲といえるでしょう。
SeptemberKirk Franklin

アメリカのゴスペル界を代表するカークフランクリンさんが、Earth, Wind & Fireの名曲を大胆にアレンジした楽曲が2007年1月にリリースされました。
ゴスペルとファンクが見事に融合した本作は、オリジナルの持つ祝祭的な雰囲気を残しつつ、信仰と希望のメッセージを加えた心温まるナンバーに仕上がっています。
アルバム『The Fight of My Life』に収録されているこの楽曲は、ビルボードのゴスペルチャートで1位を獲得。
フランクリンさんの力強いボーカルとゴスペルコーラスが、9月の思い出を神の愛と結びつけ、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
初秋の夕暮れ時、心に響く歌声に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
AutumnBelle Mariano x Ben&Ben

透明感のある歌声と心に染みる旋律が印象的な本作。
Belle Marianoさんと、フィリピンのフォークポップバンドBen&Benがコラボレーションした楽曲で、2023年12月にリリースされました。
ABS-CBNのドラマ『Can’t Buy Me Love』のサウンドトラックとしても使用されており、長距離恋愛の切なさや別れの痛みを秋の情景と重ね合わせた歌詞が印象的です。
Ben&Benの繊細なアコースティックアレンジとBelle Marianoさんの柔らかなボーカルが見事に調和し、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる一曲に仕上がっています。
恋人との別れを経験した方や、遠距離恋愛中の方の心に響く、感動的な楽曲となっていますよ。
September 16Russ

アンダーグラウンドで着実にプロップスを集め、ラッパーはもちろんのこと、プロデューサーとしても成功を収めたラスさん。
リアルなラッパーとしてコアなヘッズからもリスペクトを集めていますね。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『September 16』。
仕事を失い家族や仲間に迷惑をかけてしまうことのつらさを描いた作品で、社会人にとって刺さるバースがいたるところにあります。
決算期でもある9月はなにかと憂鬱になりがち。
切ないながらも人を思いやるこの作品で癒やされてみてはいかがでしょうか?