【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ
少しずつ夏の暑さが和らいで、新学期の訪れと秋の始まりを告げる9月。
学生の方でしたら秋もイベントはめじろ押しではあるのですが、何となく寂しい気分にもさせられる時期ですよね。
今回の記事では、そんな9月だからこそ聴きたい洋楽の名曲をリサーチ、多くの方に楽しんでいただける名曲の数々をご紹介します!
そのものずばり「9月」をテーマとした往年の名曲はもちろん、初秋に聴きたいメロウな最新曲も抜かりなくご用意しておりますから、季節に合わせたプレイリストを作成している方にもオススメの内容となっていますよ。
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【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(1〜10)
Love Me NotRavyn Lenae

オルタナティブR&Bやソウルを独自に昇華させた音楽性で注目を集める、シカゴ出身のシンガーソングライター、レイヴン・レネーさん。
そのどこか切ない歌声は、夏の暑さが和らぎ、もの寂しさを感じさせる9月という季節にぴったりハマりますね。
彼女の作品の中でもご紹介したいのが、2024年5月にリリースされたセカンドアルバム『Bird’s Eye』に収録されているナンバーです。
60年代のガールズグループを彷彿とさせるレトロポップな雰囲気と、現代的なR&Bが融合したサウンドに心を奪われます。
本作で歌われているのは、恋人を突き放しながらも会いたいと願う、相反する気持ち。
この不安定で揺れ動く感情が、夏の終わりと秋の始まりが入り混じる、9月の少しセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるようです。
過ぎ去った夏に思いをはせながら、この曲に耳を傾けてみてくださいね。
blueyung kai

自身の部屋で音楽制作を手がける中国系カナダ人のSSW、ユン・カイさん。
インディーポップを基調としたDIYスタイルで、世界的な注目を集めています。
そんな彼の代表作であるこの曲は、柔らかなアコースティックギターと感情豊かなボーカルが印象的な一曲。
夏の喧騒が遠のき、少し寂しさを感じる9月の空気にぴったりですね。
恋人と過ごす穏やかな時間を自然の風景に重ねて描くリリックはとても詩的で、永遠の愛を願う純粋な問いかけに胸が締めつけられます。
2024年に公開された本作は、Billboard Global 200で39位を記録し、若者向けドラマの挿入歌にも起用されました。
センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?
No One NoticedThe Marías

過ぎ去る夏の賑わいを惜しむように、メロウな音楽に耳を傾けたくなる9月。
そんな季節に寄り添うのが、ザ・マリアスが手掛けた一曲です。
彼らはロサンゼルスを拠点とするインディーポップバンドで、ジャズやサイケデリックな要素を溶け込ませた夢見心地なサウンドが持ち味。
本作では、恋人との心の距離から生まれる孤独や不安を、マリア・ザルドヤさんの柔らかな歌声で繊細に表現しています。
正気を失いそうなほどの心の痛みに誰も気づいてくれないという歌詞の世界観が、初秋の物寂しさと不思議と調和するのも魅力ですね。
2024年の名盤『Submarine』に収録されたこの作品は、ビリー・アイリッシュさんがSNSで取り上げたことでストリーミング数が200%以上も増加したことでも知られています。
夏の思い出に浸る夜、物思いにふけりながら聴いてみてくださいね。
【2025年版】9月に聴きたい洋楽の人気曲・名曲まとめ(11〜20)
DaylightDavid Kushner

深いバリトンボイスとゴシックな世界観が魅力のシンガーソングライター、デイヴィッド・クシュナーさん。
2023年4月に公開された本作は、夏の喧騒が遠のき、少し物憂げになる9月の空気にぴったりの一曲です。
リリックでは光と闇、欲望と罪悪感といった人間の矛盾した内面が描かれており、重厚なピアノとストリングスがその葛藤をドラマティックに演出しています。
Giorgio Armaniの香水「Acqua di Giò」のCMソングとしても知られていますね。
国際的な作詞作曲コンテストでグランプリを獲得したことでも、その完成度の高さがうかがえます。
夏の終わり、センチメンタルな気分に浸りながら物思いにふけりたい時に、ぜひ聴いてみてください。
Lose ControlTeddy Swims

ソウルやカントリー、R&Bといった要素をミックスした音楽性で人気を集めているシンガーソングライター、テディ・スウィムズさん。
YouTubeでのソウルフルなパフォーマンスで知られ、その渋い歌声と表現力で多くのリスナーから支持されています。
そんな彼の作品のなかでも、初秋の感傷的なムードに浸りたいときにオススメしたいのがこちらのナンバー。
描かれているのは、恋人を愛しすぎるあまり自分を見失ってしまう、共依存的な関係の苦しみです。
相手なしではいられないという中毒にも似た感情が、彼の圧倒的なボーカルでドラマティックに表現されています。
本作は2023年6月リリースのアルバム『I’ve Tried Everything But Therapy (Part 1)』に収録され、Billboard Hot 100で1位に輝きました。
夏の終わりの切なさを感じながら、この深い世界観にひたってみてはいかがでしょうか。
Stick SeasonNoah Kahan

フォークを取り入れたポップサウンドで世界的な注目を集めるシンガーソングライター、ノア・カーンさん。
故郷の風景や内面の葛藤を正直に描く音楽性が多くの共感を呼んでいます。
そんな彼の9月にオススメしたい作品が、2022年10月に公開されたアルバム『Stick Season』の表題曲です。
本作は、葉が落ちきって雪が降るまでの、ニューイングランド地方の物寂しい季節がテーマ。
過ぎ去った恋への未練や故郷への複雑な想いが、哀愁を帯びたフォークサウンドに乗せて歌われており、どこか切ない気持ちにさせられます。
夏の終わりを感じる少しセンチメンタルな9月の空の下、過ぎし日に思いを馳せながら聴くのにぴったりのナンバーと言えるでしょう。
Another LifeSZA

夏の喧騒が落ち着き、どこか物悲しさを感じる9月の夜に聴きたくなるのが、R&Bシンガー、シザさんの名曲です。
この楽曲は、2022年にビルボード200で約2か月間1位を記録した大ヒットアルバム『SOS』のデラックス版として、2024年12月に楽曲が追加された『Lana』に収録されています。
本作で描かれているのは、過ぎ去った恋を思い返し、「もしも違う人生を歩んでいたら」と願うノスタルジックな心情。
温かみのあるシンセサイザーの音色と、彼女のハスキーで感情豊かな歌声が溶け合い、聴く人の心に深く染みわたります。
忘れられない夏の記憶に思いをはせながら、一人静かに過ごす秋の夜長に、この切なくも美しい響きに耳を傾けてみてくださいね。