「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Visions Of The Future (Roy Davis Jr & DJ Skull Mix)Gene Farris

シカゴ産ディープハウス・シーンの名手にしてレジェンド、ジーン・フェリスさん。
1990年代初頭から活動を始め、長きに渡りシーンをけん引する存在として活躍しています。
数多くの名曲を発表してきた彼のディスコグラフィ―の中でも、1996年にリリースされた初期の名曲と言える『Visions Of The Future』は、90年代のシカゴハウス・シーンの空気感をしっかりと味わえる内容に仕上がっています。
2008年にジャケットカバーを一新、新たなリミックス版と共に再発されているので、オリジナル盤と合わせてチェックしてみてください。
Vamos fugirGilberto Gil

ブラジルが誇る名曲を、多彩な魅力にあふれた楽曲に仕上げたジルベルト・ジルさん。
本作はブラジル音楽に北米やアフリカの要素を取り入れた、心地よいレゲエリズムが特徴です。
歌詞には、愛する人と共に自由を求める想いが込められており、ジルさんらしい政治的なメッセージも感じられますね。
1984年にリリースされた本作は、ジルさんのキャリアを代表する人気曲となり、Amazon Prime Videoの番組でも使用されました。
爽やかでリラックスした雰囲気を求める方や、ブラジル音楽の新しい一面を知りたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
VolareGipsy Kings

フランスを代表するバンドの1つ、ジプシー・キングス。
フランスのバンドですが、メンバーがロマ人をルーツに持つということおあり、スペイン語の楽曲を中心にリリースしています。
こちらの『Volare』は、そんなジプシー・キングスのヒットソングの1つとして知られており、全体的にエネルギッシュな雰囲気に仕上げられています。
CMでも使用されている楽曲なので、カラオケの雰囲気をガラッと変えたいときにオススメです!
VaporizedGirls On Film

シンセニューウェーブサウンドで、80年代の雰囲気を再現しているバンド、Girls On Filmです。
ファッションからニューロマンティックを感じさせるバンドですが、デビューは2005年です。
この曲は、そのデビューアルバム「Danceteria」からの1曲です。
VertigoGriff

イギリスのシンガーソングライター、グリフさん。
日本を含め、世界中から注目されていますよね。
そんな彼女がリリースした美しくもはかない1曲が『Vertigo』です。
タイトルはめまいという意味です。
そして曲中では、恋愛をスポットライトや高いところに例え、それにとまどう様子をめまいに例えています。
繊細な心の動きを表現する歌詞と、歌唱力に圧倒されることでしょう。
また、後半にかけて音が重なり盛り上がっていく構成にも注目です。
Vortex Temporum / 時の渦Gérard Grisey

スペクトル音楽とは、音の周波数をパソコン上で解析し、そのうえで製作された音楽のことです。
ちなみに、名前にある「スペクトル」とは、光や音を分析・解析して、構成要素を大きさ順に並べ替えることを指す言葉です。
なんとも難解な話になってしまうので、まずは「パソコンを使う現代音楽の一種」程度にとらえて聴いてみてはいかがでしょうか。
フランスで誕生した音楽ジャンルですが、現在は世界中のアーティストが制作に取り組んでいます。
Violin 4.0 (Olympis Remix)Helion

硬めのベースとキックのアンサンブルが最高にグルーヴィーな楽曲『Violin 4.0』。
音の作り方も素晴らしく、あまり大きな展開がある曲ではありませんが最高に踊れます。
ドライブなんかで聴いても気持ち良さそうなBGMとしても優秀なリミックスではないでしょうか。





