「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Vida de RicoCamilo

コロンビアの音楽シーンを彩るスター、カミーロさんは、繊細かつ情熱的なボーカルと個性的な口ひげが印象的なシンガーソングライターです。
2006年にコロンビア版『X Factor』で姉とデュオ参加し、翌年にはソロで優勝。
その後、アルバム『Por Primera Vez』でのポップな音楽性と、ラテンビートを融合させた独自のサウンドで国際的な成功を収めました。
2020年のラテン・グラミー賞での最優秀ポップソング賞を皮切りに、翌年には同賞で4部門を受賞。
2021年と2022年にはグラミー賞最優秀ラテンポップアルバム部門にもノミネートされ、世界的な評価を確立しています。
セレーナ・ゴメスさんとのコラボレーションなど、積極的なアーティスト活動も展開。
ラテン音楽の新たな魅力を求めるリスナーにぴったりの存在です。
VindalooFat Les

イギリスのポップ・ロックを基盤としつつ、ブラスバンドやスタジアムで歌われる応援歌のようなチャンティング要素を取り入れた親しみやすい楽曲です。
Blurのベーシストのアレックス・ジェームスさんをはじめ、キース・アレンさん、ダミアン・ハーストさんによって結成されたFat Lesが1998年に発売したこの楽曲は、FIFAワールドカップに向けて制作されました。
イギリスのシングルチャートで最高2位を記録した本作は、サッカーチャントをパロディ化する意図で作られましたが、結果的にイングランド代表応援歌として親しまれることとなりました。
ミュージックビデオはThe Verveの「Bitter Sweet Symphony」をパロディ化し、ロンドンのホクストンで撮影され、大勢の群衆がお祭り騒ぎのような雰囲気を作り出しています。
スポーツバーやパブでの観戦時など、盛り上がりたい時にぴったりの1曲です。
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
VitalityElektronomia

フィンランド出身のエレクトロミュージックプロデューサー、エレクトロノミアさんが手がけた心躍るダンスチューン。
2017年11月にリリースされた本作は、軽快なビートとキャッチーなメロディーラインが織りなす、エネルギッシュなサウンドが魅力です。
ハウスミュージックの定番スタイルをベースに、130BPMという爽快なテンポで駆け抜けていきます。
G♯マイナーの調性が生み出す、どこか切なくも力強い雰囲気が印象的。
NoCopyrightSoundsからリリースされた本作は、多くのコンテンツクリエイターに愛用されています。
パーティーやワークアウトなど、アクティブなシーンで活力を与えてくれる一曲として、おすすめの一曲です。
Viva La RevolutionThe Adicts

1975年にイギリスで結成されたアディクツは、パンク・ロックの中でも独自の立ち位置を築いてきました。
シンプルながらもキャッチーなメロディー、観客を巻き込むライブパフォーマンスが特徴で、バンドの象徴的なフロントマンであるキース・“モンキー”・ウォーレンさんのメイクと奇抜な衣装が印象的です。
デビューアルバム『Songs of Praise』を皮切りに、エネルギッシュな楽曲を多数発表。
ユーモアと反骨精神を融合させたスタイルは、多くのアーティストに影響を与え続けています。
エンターテイメント性の高いパンクを求める人にぴったりのバンドです。
VEMPA (FEAT. BAUSA)Fourty

メロディアスなポップとR&Bの要素を取り入れたドイツ語ラップで現在注目を浴びているドイツのラッパー、フォーティさん。
2014年にSoundCloudでフリートラックを公開し、『74』や『Amour discotheque』といったEPをリリースしたことから活動をスタートさせました。
2017年に才能を見出されたことをきっかけに、2019年にはレーベル「Life is Pain」と契約を締結。
ドイツ語の巧みなラップフローと、感情的でメロディアスなフックが織りなす世界観が魅力的です。
2020年にリリースしたシングル曲でドイツのチャートで19位を記録し、ゴールド認定を獲得するなど、実力を発揮。
ドイツのポップスシーンでも活躍の場を広げており、シンガーのヴァネッサ・マイさんとのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を超えた活動も展開しています。
洋楽の新しい才能に触れてみたい方にぜひおすすめしたいアーティストです。
Victory of the PyramidsMelvins

アメリカを代表するヘヴィロックバンド、Melvinsがまた新たな挑戦を見せています。
バンドの創設者であるバズ・オズボーンさんとオリジナルドラマーのマイク・ディラードさんによるユニット「Melvins 1983」が手掛けた本作は、ポップな要素と彼らお得意の重厚なサウンドが絶妙なバランスで融合。
そこに電子音楽アーティストのVoid ManesさんとNi Maîtresさんの斬新なアプローチが加わり、約9分半に及ぶ壮大な音世界を作り上げています。
2025年4月発売予定のアルバム『Thunderball』からの先行曲として、まさに期待以上の仕上がりとなっていますね。
3月からはNapalm Deathと共同ヘッドラインツアーも予定されており、ノイズミュージックやヘヴィロックの愛好者必聴の一曲です。
Voices in My HeadRare Americans

カナダのバンクーバーを拠点に活動するレア・アメリカンズが、2025年にリリース予定の『(S)KiDS』から先行シングルを発表しました。
彼ららしいパンクロックのエネルギーに乗せて、内なる声との対話を描いた楽曲です。
自己批判や不安、過去のトラウマなど、心の中で渦巻く様々な思いが表現されていますね。
2025年1月24日に公開されたこの曲は、ミュージックビデオも注目の的。
アニメーションと音楽を融合させた彼らの世界観が存分に味わえます。
悩める人の心に寄り添い、共感を呼ぶ一曲。
自分と向き合いたい時にぜひ聴いてみてくださいね。