RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!

「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

Vũ Trụ Có Anh (feat. Pháo)Phương Mỹ Chi

PHƯƠNG MỸ CHI x DTAP – VŨ TRỤ CÓ ANH ft. Pháo | Official Music Video
Vũ Trụ Có Anh (feat. Pháo)Phương Mỹ Chi

「民謡少女」の愛称で知られる、ベトナム出身のフオン・ミー・チーさん。

幼い頃から慣れ親しんだ南部民謡を音楽の核に置きつつ、V-POPやEDMなどを融合させるスタイルが魅力です。

2013年のオーディション番組を機にデビューし、2023年には名盤『Vũ trụ cò bay』を発表。

本作の収録曲はBillboard Vietnam Hot 100で7位に輝きました。

2023年のGreen Wave Awards新人賞受賞や、楽曲が同授賞式のテーマソングに選ばれたことは、彼女の実力を物語っています。

2024年のスクールツアーで8,000人以上を動員したエピソードからも、その人気ぶりがうかがえますね。

伝統と革新が織りなす音楽は、あなたのV-POPの世界をぐっと広げてくれるかもしれません。

Voice of a ChildEric Clapton

Eric Clapton – Voice Of A Child (Official Music Video)
Voice of a ChildEric Clapton

ガザ地区で傷つく子どもたちを救いたい、そんな切なる思いからイギリスのギタリスト、エリック・クラプトンさんによって奏でられたインストゥルメンタル作品です。

この楽曲は、2023年12月に行われたチャリティー公演の記録を収めたライブアルバム『To Save a Child: An Intimate Live Concert』の冒頭を飾ります。

歌詞はありませんが、一音一音が紡ぎ出す哀愁に満ちたギターの旋律は、言葉にならない子どもたちの叫びそのもの。

遠い国で起きている悲劇も、決して他人事ではないのだと胸に迫ります。

平和な日常にいる私たちだからこそ、本作に耳を傾け、自分に何ができるのかを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

Vodka CranberryConan Gray

Conan Gray – Vodka Cranberry (Official Music Video)
Vodka CranberryConan Gray

心が離れていく恋人の変化に戸惑う気持ちを歌っているようにも、美しい思い出との決別を描いているようにも聴こえる、アメリカ出身のシンガーソングライター、コナン・グレイさんの楽曲です。

2025年7月にリリースされた本作は、アルバム『Wishbone』に収録された一曲。

関係が終わった後、ふとした瞬間に感じる相手の態度の変化に戸惑ってしまう経験は、失恋をしたことのある誰もが身に覚えがあるはず。

言葉を交わさないロードトリップを描いた映像も、二人の埋められない心の距離を映しているようで胸が痛みます。

無理に忘れようとするよりも、本作のように過ぎ去った夏の記憶にそっと寄り添う方が、次の一歩を踏み出せるかもしれませんね。

VoicesMotionless In White

Motionless In White – Voices [OFFICIAL VIDEO]
VoicesMotionless In White

アメリカ・ペンシルベニア州出身のモーションレス・イン・ホワイトは、ゴシックで演劇的な世界観が大きな話題となったバンドです。

メタルコアを軸にインダストリアルな要素を巧みに取り入れたサウンドは、唯一無二の存在感を放っていますね。

ボーカルのクリス・“モーショレス”・セルリさんを中心に2004年に結成され、メンバーチェンジを重ねながらも進化を続けています。

ヘヴィなサウンドに絡みつくシンセサイザーと感情的なボーカルが織りなす世界観は、「ダークで美しい」とファンから絶賛の声が寄せられており、そのライブパフォーマンスは世界的な賞にノミネートされるほどなのだそう。

ダークな音楽がお好きな方には特にオススメですよ!

Voodoo PeopleThe Prodigy

The Prodigy – Voodoo People (Official Video)
Voodoo PeopleThe Prodigy

強烈なギターリフと呪術的なブレイクビーツが聴く者の本能を揺さぶる、パワフルなナンバーです。

イギリス出身の革新的グループ、ザ・プロディジーは、レイヴカルチャーを背景にロックの攻撃性を取り入れたサウンドで世界を熱狂させました。

本作は、繰り返される呪文のような声が聴く者をトランス状態へと誘い、まるで魔法にかかった人々が一体となって踊り狂う儀式を想起させるのだとか。

1994年9月に発売され、全英1位を獲得した名盤『Music for the Jilted Generation』にも収録されています。

日常の理性を吹き飛ばし、内なる衝動を解放したい夜に、ボリュームを最大にしてその圧倒的なエネルギーに身を任せてみてくださいね。

Victory Lap TwoFred again.., Skepta, PlaqueBoyMax & Denzel Curry

ロンドンが誇る二人の天才、フレッド・アゲインさんとスケプタさん、そしてアメリカのストリーマー界から現れたプラークボーイマックスによる豪華な一曲です。

グラミー賞受賞プロデューサーとして知られるフレッド・アゲインさん。

本作では彼らしいエモーショナルなサウンドに、グライムの重鎮スケプタさんと新世代ラッパーのエネルギッシュなフロウが絶妙に絡み合います。

これまでの道のりを讃え、さらなる高みを目指す勝利宣言のようなポジティブなエネルギーにあふれているんです。

こちらの楽曲は2025年6月に公開された楽曲のパート2として7月にリリース、デンゼル・カリーさんが更にゲストに名を連ねるなどさらに豪華な布陣となっています!

Voodoo ChileThe Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – Voodoo Child (Slight Return) (Live In Maui, 1970)
Voodoo ChileThe Jimi Hendrix Experience

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの3作目にして、バンド初の全米1位を獲得した1968年リリースの2枚組アルバムです。

ジミ・ヘンドリックスさん自身がプロデュースを担い、その完璧主義から「Gypsy Eyes」1曲のために50テイク以上を重ね、プロデューサーが交代する事態にまで発展したのだとか。

そのこだわりが生んだサウンドは、まさに音響実験の集大成!

サイケ、ブルース、ファンクが渦巻く万華鏡のような世界観は、後の音楽シーンに計り知れない影響を与えました。

この壮大な音の旅に身を任せれば、ロック史が動いた瞬間の熱狂を追体験できることでしょう。