「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
VacayAminé

アフリカ系アメリカ人のラッパー兼シンガーソングライター、アミーネさんが2025年5月に発売予定のニューアルバム『13 Months of Sunshine』から、夏のバカンスをテーマにした先行曲を公開しています。
DJ DahiさんとEly Riseさんがプロデュースを手がけたヒップハウス曲で、軽快なビートとダンサブルなリズムの上で、マルセイユのリゾートやブティックホテルでの滞在を描いた楽しいリリックを展開。
本作では、あのデュア・リパさんや『ホワイト・ロータス』への言及も織り交ぜながら、現代的なポップカルチャーとの結びつきも感じさせます。
エレクトロニックミュージックとの融合を図った前作アルバム『Kaytraminé』に続き、より明るく軽やかなサウンドで、夏の到来を感じさせる一曲となっていますよ。
V.I.S.Portugal. The Man

アラスカ州出身の才能豊かなオルタナティヴ・ロックバンド、ポルトガル・ザ・マンが2025年4月に放つこの楽曲は、クールな乾いたギターラインから始まる4分間の旅へと誘います。
90年代グランジにクリス・アイザックさん風味を加えたようなサウンドが新鮮で、子供時代の恐怖や記憶を描写した歌詞世界も魅力的。
スラッジ風ギターとファンファーレのようなカウンターメロディが絶妙に絡み合い、力強いボーカルが曲を引き締めています。
この曲は2023年発表のアルバム『Chris Black Changed My Life』制作セッションから生まれた作品。
なんとわずか1日で書き上げられたという即興的創作プロセスからの産物だそうです。
夜道のドライブや、少し物思いにふける時間に聴きたい一曲ですね。
VertigoSophie Ellis-Bextor

めまいがするほどの陶酔感に満ちた新曲をイギリスのシンガーソングライター、ソフィー・エリス=ベクスターさんが2025年4月に公開しました。
彼女の8枚目のスタジオアルバムから3曲目のシングルとなる本作は、ドラマチックなストリングスと感情の高まりを表現するブリッジが印象的な楽曲に仕上がっています。
恋愛による心の揺れ動きを直接的かつ情熱的に描いた歌詞も魅力のひとつです。
2023年に映画『Saltburn』で代表曲『Murder on the Dancefloor』が使用され再び脚光を浴びた彼女は、これを機にユニバーサル・ミュージックと契約。
夏にはアルバムのリリースも予定されています。
エレクトロニックでディスコ調のサウンドは、ダンスフロアで心地よく体を揺らしたいときや、恋の高揚感に浸りたいときにぴったりでしょう。
VIGILANTESWARGASM

イギリス・ロンドンを拠点に活動するエレクトロパンク・デュオWARGASMが2025年4月に放つニューシングルは、パンクロックとニューメタルを巧みに融合させた渾身のキラーチューンです。
攻撃的なリフとエレクトロニックなビートの上に、サム・マトロックさんとミルキー・ウェイさんによる感情的なツインボーカルが絡み合い、現代社会への不満と怒りを力強く表現しています。
本作は、UKロック&メタルアルバムチャートで19位を記録したアルバム『Venom』に続く期待の一作。
2023年にはHeavy Music Awardsで「Best Single」を受賞した実力派デュオの真骨頂が詰まった楽曲で、エッジの効いたサウンドとメッセージ性に惹かれる方にぜひおすすめです。
Vida de RicoCamilo

コロンビアの音楽シーンを彩るスター、カミーロさんは、繊細かつ情熱的なボーカルと個性的な口ひげが印象的なシンガーソングライターです。
2006年にコロンビア版『X Factor』で姉とデュオ参加し、翌年にはソロで優勝。
その後、アルバム『Por Primera Vez』でのポップな音楽性と、ラテンビートを融合させた独自のサウンドで国際的な成功を収めました。
2020年のラテン・グラミー賞での最優秀ポップソング賞を皮切りに、翌年には同賞で4部門を受賞。
2021年と2022年にはグラミー賞最優秀ラテンポップアルバム部門にもノミネートされ、世界的な評価を確立しています。
セレーナ・ゴメスさんとのコラボレーションなど、積極的なアーティスト活動も展開。
ラテン音楽の新たな魅力を求めるリスナーにぴったりの存在です。
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
VindalooFat Les

イギリスのポップ・ロックを基盤としつつ、ブラスバンドやスタジアムで歌われる応援歌のようなチャンティング要素を取り入れた親しみやすい楽曲です。
Blurのベーシストのアレックス・ジェームスさんをはじめ、キース・アレンさん、ダミアン・ハーストさんによって結成されたFat Lesが1998年に発売したこの楽曲は、FIFAワールドカップに向けて制作されました。
イギリスのシングルチャートで最高2位を記録した本作は、サッカーチャントをパロディ化する意図で作られましたが、結果的にイングランド代表応援歌として親しまれることとなりました。
ミュージックビデオはThe Verveの「Bitter Sweet Symphony」をパロディ化し、ロンドンのホクストンで撮影され、大勢の群衆がお祭り騒ぎのような雰囲気を作り出しています。
スポーツバーやパブでの観戦時など、盛り上がりたい時にぴったりの1曲です。
VitalityElektronomia

フィンランド出身のエレクトロミュージックプロデューサー、エレクトロノミアさんが手がけた心躍るダンスチューン。
2017年11月にリリースされた本作は、軽快なビートとキャッチーなメロディーラインが織りなす、エネルギッシュなサウンドが魅力です。
ハウスミュージックの定番スタイルをベースに、130BPMという爽快なテンポで駆け抜けていきます。
G♯マイナーの調性が生み出す、どこか切なくも力強い雰囲気が印象的。
NoCopyrightSoundsからリリースされた本作は、多くのコンテンツクリエイターに愛用されています。
パーティーやワークアウトなど、アクティブなシーンで活力を与えてくれる一曲として、おすすめの一曲です。





