「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
Vois sur ton chemin (Techno Mix)BENNETT

かなりユニークな1曲といえるのが『Vois sur ton chemin (Techno Mix)』です。
こちらはドイツの音楽プロデューサー、ベネットさんが手掛けた楽曲。
彼はSNSを中心にノリノリサウンドを発信しているのですが、本作はやや異なったテイストです。
というのもこの曲は、映画『Die Kinder des Monsieur Mathieu』の劇中歌を、サンプリングしたものなんですよ。
オリジナルがクラシカルな雰囲気に対し、EMDに仕上げています。
VertigoBeach Bunny

ビーチ・バニーの楽曲「Vertigo」がリリースされました。
アメリカのシカゴで結成されたこのインディーロックバンドが描くのは、まるでめまいのようにフラフラと揺れ動く感情の機微。
ボーカルのリリさんによる作詞は実体験から生まれたものだけに、リアリティと切実さに満ちています。
心の葛藤や自問自答を通して、自分らしさを見つめ直すストーリーは実に共感を誘うものがありますよ。
2024年6月17日にリリースされたこの楽曲は、バンドのこれまでの路線を継承しつつも、さらなる飛躍を予感させる佳曲。
青春の悩みや恋の喜怒哀楽に共鳴する全ての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Video PhoneBeyoncé

2008年リリースの楽曲。
Lady Gagaをフィーチャーしたリミックス版が後にリリースされています。
この手のスローテンポ楽曲を歌わせたら、やはり彼女の魅力が際立ちますね。
歌のうまさもすばらしいです。
ve Got My Love to Keep Me WarmBillie Holiday

古い喫茶店で流れていてもおかしくない心温まるスウィングジャズ、『I’ve Got My Love to Keep Me Warm』。
外は寒いけど私の心は暖かいという内容の歌で、その理由はもちろん恋人の存在。
loveひとつで恋人と恋心を同時に意味したり、snowingで「雪が降っている」を表したりと、無駄な音符を増やさないシンプルでていねいな作詞が光ります。
社会的、文化的にとてもハードで壮絶な人生をくぐり抜けたビリー・ホリデイさんだからこそ出せる、底抜けとは決して言えない、哀愁や憂いを帯びた声が心に染みますね。
Violently HappyBjörk

ビョークといえば、メランコリックなサウンドと幻想的な世界観が魅力ですが、自分の髪を切ったりするこのMVはまさに病んでいるとしか言いようがない!
でもかっこいい…このリズム感、五月病に負けずに働く、作業用BGMとしていかがでしょうか?
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
VIDA LOCABlack Eyed Peas, Nicky Jam, Tyga

独特のサウンドで世界的なヒットソングを連発しているヒップホップ・ミクスチャー・グループ、ブラック・アイド・ピーズ。
2020年の夏にリリースされた、こちらの『VIDA LOCA』は、タイトルを見ても分かるように、ラテン調に仕上げられています。
実はこの曲、MCハマーさんの『U Can Touch This』を元ネタにしているのですが、そこを感じさせないほどの、レゲエ調のアレンジが加えられているんですよね。
静かなトラックですが、妙な中毒性が感じられる作品なので、文化祭や学園祭のダンス・ナンバーとして使用してみてはいかがでしょうか?
VernieBlind Melon

王道のロックやオルタナティブ・ロック・サウンドで人気を集めるロックバンド、ブラインド・メロン。
こちらの『Vernie』は非常にエモーショナルなナンバーで、直接的な表現というわけではありませんが、祖父や祖母の死をテーマにしています。
そばにもう一度居てほしいという描写が、薬物でこの世を去ったボーカルのシャノン・フーンさんをイメージさせるので、ファンにとっては2つの意味で悲しい曲と言えるのではないでしょうか?