「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Vanishing DubPrimal Scream

ロック・サイドからダブの要素を巧みに取り入れ、自分たちの音楽として表現したバンドの代表格の1つといえばプライマル・スクリームでしょう。
カメレオンのように音楽性を変えるスタイルも有名な彼らが1997年に発表した『Vanishing Point』は、まさにオルタナティブロック世代の感性とダブ・ミュージックの要素が融合した傑作です。
本稿で取り上げている『Echo Dek』は、そんな『Vanishing Point』を丸ごとダブ・ミックスした作品なのですね。
英国ダブのゴッドファーザー、エイドリアン・シャーウッドさんが全曲ミックス・プロデュースを担当し、ロック的解釈でダブを取り入れた楽曲を、ダブの第一人者が改めてダブ・アルバムとして再構築するというのが実におもしろい試みですよね。
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
Victory LapPropagandhi

アンダーグラウンドパンクシーンで崇拝に近いリスペクトを浴びるバンドがPropagandhiです。
ハードコアパンク・スラッシュメタル・プログレを融合された攻撃的なサウンドと、政治的姿勢を強く誇示する歌詞。
日本はおろかカナダでもマイナーなバンドですが、カナダのパンクシーンはPropagandhiなしには語れません。
Velvet LeavesPuma Blue

日本ではまだ知る人ぞ知るアーティストではありますが、現代ロンドンのアンダーグラウンドなジャズ・シーンの中で頭角を現し、ベッドルームから生まれるさまざまなジャンルを内包した極上の楽曲群で注目を集めているのがプーマ・ブルーさんです。
マルチ・アーティストのJacob Allenさんによるソロ・プロジェクトとして2014年からネット上に音源を公開して話題を呼び、数枚のEP作品やライブ・アルバムなどを発表して日本でも来日公演を果たしています。
2021年には待望のデビュー・アルバム『In Praise Of Shadows』をリリース、上品かつソウルフルな歌声と独自の美学に彩られた内省的なジャジー・ソウルといった雰囲気の作風は、アルバムを通して聴く人の心を落ち着かせてくれるはずです。
今回は、アルバムのリリース前年の2020年9月に先行で公開されていた『Velvet Leaves』をピックアップ。
伝説的なシンガーソングライターのジェフ・バックリィさんを思わせる美声と抑制を効かせたサウンドが持つ独特の魅力は、他では味わえないものですよ。
VictoryRIOT V

惜しくもこの世を去ったマーク・リアリの意思を継いで活動するライオット・ファイブによるスピードナンバーです。
大げさなイントロからスピーディーなギターソロ、ツインハーモニーといったライオットお得意の展開を見せる魅力いっぱいの楽曲です。
VivaltuRaresh

Raresh(ラレッシュ)は、ルーマニア北部のバカウ出身のDJで、Rares Ionut Iliescuのアーティスト名義です。
15歳で活動をスタートし、ブカレストに拠点を移し、Sunriseエージェンシーの専属レジデントアーティストとして起用され、ルーマニアのクラブシーンで注目される存在となり、2006年にCocoon Artist Booking agencyに加入しています。
ルーマニアの最高峰レーベル a:rpia:r}(アーピアー)も盟友と共に立ち上げ、ミニマルシーンに新たな旋風を巻き起こしました。
2016年1月に{a:rpia:r}よりリリースしたEP VivaituはMinimal/Deep Houseスタイルのシングルです。