【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
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【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(71〜80)
HY ♡ SUMMERHY

沖縄の太陽と風を感じさせるような、このご機嫌なサマーチューンは、聴いているだけで心が弾む明るさに満ちています。
HYならではの多彩なジャンルを融合させたサウンドが心地よく響き、ポップス感覚あふれるキャッチーなメロディは、一度聴けば口ずさみたくなるのではないでしょうか。
歌詞の世界観は、まぶしい日差しの中を仲間たちとドライブしたり、海辺でバーベキューを楽しんだりするような、最高の夏の思い出そのものなのですね。
本作は、彼らがインディーズで活動していた2006年4月に発表されたアルバム『Confidence』に収められており、この名盤はオリコンチャートで初登場1位を記録しました。
ライブでも盛り上がり必至の、HYの夏を代表する一曲として長く愛されています。
晴れた日のドライブやアウトドアレジャーを、もっとハッピーにしてくれるはず。
この夏、とびきりの笑顔になりたいあなたに、ぜひ聴いてほしいナンバーです。
夏は巡るPEOPLE 1

夏の気だるい夜の情景と、大切な人との再会を願う切ない想いが巧みに表現されています。
それでいて、サビでは聴く人を勇気づけるような明るいメッセージも込められており、ひと夏の複雑な心模様を映し出すかのようですよね。
この楽曲は、PEOPLE 1が2023年5月にリリースした初のCDシングル『GOLD』に収録されたのが初出で、表題曲はテレビアニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』のオープニングテーマとしてもお馴染みです。
PEOPLE 1ならではのオルタナティブなサウンドと軽快なビートは、夏の少し気だるい午後のBGMにも、夕暮れ時のセンチメンタルな気分にもしっくり馴染むのではないでしょうか。
Little SummerSPYAIR

過ぎゆく夏の切ない情景と、青春の儚い輝きを見事に捉えたSPYAIRの名作。
MOMIKENさんが紡ぐ言葉は、聴く者の心の奥深くに眠る甘酸っぱい記憶を呼び覚ますかのようです。
元ボーカルIKEさんの力強くもどこか物悲しい歌声が、そのノスタルジックな世界観を一層深めているのですよね。
本作は、2012年9月にリリースされた彼らの名盤『Just Do It』に収められた一曲で、このアルバムはオリコンチャートでTOP10入りを果たすなど高い評価を得ました。
夕焼け空の下、過ぎ去った夏の日々に思いを馳せたい時に聴くのがぴったりかもしれませんね。
Coming Summer[Alexandros]
![Coming Summer[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/V-2XGfiUrQ8/sddefault.jpg)
柔らかなアコースティックギターの調べから、次第にバンド全体の音が重なり合い高揚感を生み出す、まさに夏の訪れを感じさせる一曲です。
こちらは[Alexandros]が心機一転し新たなスタートを切った2015年6月に発売されたアルバム『ALXD』のラストを飾るナンバーで、天然炭酸水のCMソングとしても広く親しまれました。
困難に立ち向かいながらも希望を胸に前進する歌詞は、夏の開放感と共に一歩踏み出す勇気をくれるでしょう。
晴れ渡る空の下や、美しい夕焼けを眺めながら聴くのにも最適な、爽やかさと力強さを兼ね備えたサウンドですね。
アルバムの冒頭の曲へと繋がる仕掛けも、聴き込むほどに味わい深いのではないでしょうか。
初夏それからポップしなないで

どこか懐かしい風景が心に浮かぶような、ピアノとドラムのミニマルな音作りが印象的なポップしなないでによるナンバー。
かめがいあやこさんの透き通るような歌声が、青春時代の甘酸っぱい記憶や、ふとした瞬間に感じる切なさを繊細に描き出していますよね。
歌詞に込められた、遠い過去を振り返りながらも未来へ歩み出そうとする主人公の姿には、そっと背中を押されるような温かさも感じられます。
本作は、2023年2月にメジャーデビュー作としてリリースされたアルバム『戦略的生存』に収録されています。
過ぎ去った季節を慈しむように、一人静かに耳を傾けたくなる、そんな味わい深い作品ではないでしょうか。
夏のエディリーガルリリー

夏が始まる瞬間の、あの独特のときめきと切なさを呼び覚ますような一曲をご紹介します。
リーガルリリーが2024年8月に発表したアルバム『kirin』に収録されたこの作品は、たかはしほのかさんの紡ぐ詩的な言葉と透明感あふれる歌声が、夏の情景と揺れ動く心の機微を繊細に描き出しています。
気になる相手の服装の細部から夏の始まりの音楽を感じ取ったり、相手の好む音楽を通して心を通わせようとしたりする初々しい様子、そして「ほんの一瞬が一生になる」かのような、かけがえのない夏の記憶の輝きが、リーガルリリーならではのオルタナティヴなサウンドに乗せて表現されています。
本作は、2025年夏のワンマンライブ「夏の大三角形」でも演奏され、多くの観客を魅了しました。
夏のドライブや、夕暮れ時に一人静かに物思いにふけりたい、そんな時にぴったりのナンバーです。
エモめの夏Lucky Kilimanjaro

イントロから心が躍るシンセサイザーとクラップが印象的な、Lucky Kilimanjaroが奏でるダンスナンバーです。
本作を聴けば、恋が芽生えた瞬間の、世界がキラキラと輝き出すような高揚感、そしてほんの少しの戸惑いが、夏の情景と共に鮮やかに心に浮かびます。
周りのことなんてどうでもよくなるくらい相手に夢中で、未来のことより「今、この瞬間」の感情を燃え上がらせたいという主人公の熱い思いが伝わってきますよね。
この作品は2020年7月にシングルとしてリリースされ、日本テレビ系『スッキリ』での紹介や、フジテレビ系『ネタパレ』のエンディングテーマにもなりました。
夏の始まりに胸が高鳴るような爽やかさで、気分をグッと上げたい時やドライブのお供にもピッタリな1曲となっています。






