【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
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【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(31〜40)
ラブホテルクリープハイプ

リアルな、リアルすぎる感情が詰め込まれた楽曲が魅力のクリープハイプ。
この曲もクスッと笑ってしまうような、そしてお決まりのセリフなどが盛り込まれていてクリープハイプっぽさがひしひしと感じられるナンバーです。
女性のセリフややり取りが妙にリアルで、これはきっと体験したことをそのまま歌詞にしたんだろうなあと思うほど。
女性目線でもあり、男性目線でもあり、両者の気持ちが交錯して盛り上がっていく夏のラブソングです。
儚夏Maverick Mom

若手ロックバンドMaverick Momが放つこちらの『儚夏』は、疾走感あふれるサウンドとエモーショナルなメロディを武器とした、実にドラマチックな青春ロックナンバーです。
この曲で描かれる花火は、夏の恋模様を映し出す心象風景そのものなのですね。
夜空を焦がすように咲き誇っては一瞬で消える打ち上げ花火に、燃え上がる恋心のきらめきとその儚さを重ね合わせているのです。
瑞々しい歌声でつづられる切ないメロディラインも素晴らしく、ご自身の淡い夏の思い出と重ねて、胸が締め付けられるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
聲fleufleu

胸に迫る切なさと疾走感あふれるサウンドが最高な、エモーショナルなサマーロックチューン!
こちらの『聲』は、高い演奏力で注目されるガールズバンドfleufleuが2022年の真夏にリリースした楽曲なのですね。
Canacoさんの情感豊かな歌声と、たたみかけるようなバンドアンサンブルは、夏の終わりの少し寂しいセンチメンタルな空気にぴったりです。
まるで打ち寄せる波のように激しさと儚さが交錯するメロディは、忘れられないひと夏の記憶を鮮やかに呼び覚ますかのよう。
夕暮れの海岸線を走り抜けるドライブのBGMにもってこいなキラーチューンですよ。
Summer GhostI Don’t Like Mondays.

吹き抜ける風のような爽快感と、思わず体が動き出す軽快なグルーヴが心地よいこちらの楽曲は、まさに真夏のドライブを彩るのにうってつけの一曲と言えるでしょう。
歌詞の世界では、過ぎ去った夏の淡い恋の記憶が、陽炎のように揺らめきながらも鮮やかに蘇る情景が描かれているのですね。
I Don’t Like Mondays.が2023年7月に連続配信の一環として送り出した本作は、アルバム『RUNWAY』にも収録。
女性アンダーウェアブランド「sloggi」のキャンペーンソングにも起用され、バルセロナで撮影されたリリックビデオも話題となりました。
太陽が照りつける休日のドライブ、海岸線を走る時や夕暮れのクルージングなど、夏の思い出に浸りたい場面にぴったりではないでしょうか。
短夜なきごと

夏の寝苦しい夜と、好きな人ともっと一緒にいたいという焦がれる気持ちが交差する楽曲です。
バンドなきごとによる作品で、2025年7月に発売されたメジャーデビューEP『マジックアワー』に収録。
MBSドラマ特区『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』の主題歌に起用されました。
歌詞に落とし込まれている「この時間がずっと続いてほしい」と願う純粋な思いは、恋愛感情の表現としてだけでなく、ファンとの大切な時間が永遠であってほしいと願うなきごとメンバー2人のメッセージでもあります。
その多層的な歌詞に、思わずうるっとしてしまうかもしれませんよ。
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(41〜50)
群青飛行DISH//

どこまでも続く青空を飛んでいくような、爽快なメロディが魅力のダンスロックチューンです。
俳優としても活躍するメンバーを擁するDISH//が奏でる本作は、きらめく夏の一瞬と未来への希望を高らかに歌い上げる、まさに青春そのもの。
ボーカルの北村匠海さんが手がけた歌詞の世界は、子供たちの胸に眠る冒険心にも火をつけてくれそうですね。
2025年3月発売のEP『群青飛行』の表題曲であり、2024年末からのアリーナツアーで先行披露され、ファンの心を掴みました。
夏のドライブで窓を開けて聴けば、最高の思い出が作れること間違いなしです。
八月の夜サイレントサイレン

夏の夜、恋が走り出す瞬間の高揚感を味わいたいなら、サイレントサイレンの描く世界観がぴったりかもしれませんね。
彼女たちが紡ぎ出すサウンドは、BPM188という心臓の鼓動と重なるようなアップテンポなロックに乗せて、言葉にできないけれど確かに何かが始まりそうな甘酸っぱい予感を鮮やかに描き出しています。
元々はバラードだったというメロディが疾走感あふれるアレンジに生まれ変わったことで、夏の夜特有の少し落ち着いた空気感と、胸を焦がすようなロックの熱が見事に融合した、実に味わい深い仕上がりになっているのですね。
本作は2015年8月当時にリリースされた彼女たちの10枚目のシングルで、オリコン週間ランキングでは8位を記録。
バンタンデザイン研究所「サマーセミナー」CMソングとしても流れ、多くの人の耳に届いたことでしょう。
気になる人とのドライブの帰り道、夜風を感じながら聴けば、二人の距離が縮まる素敵なBGMと言えそうですね!