【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(1〜10)
Summer TribeDragon Ash

太陽が照りつける真夏の昼下がり、仲間たちと過ごす最高の瞬間を彩るナンバーといえば、Dragon Ashの代表的なサマーチューンではないでしょうか。
力強いビートと心地よい浮遊感をあわせ持つサウンドは、聴く者の心を一気に開放的にしてくれますよね。
歌詞では、都会の喧騒を離れ、プールサイドで太陽の光を浴びながら過ごす、陽気でリラックスした情景が鮮やかに描かれています。
ネガティブな気分を吹き飛ばし、純粋な楽しさへと誘ってくれるパワーに満ちた本作は、2000年7月に8枚目のシングルとして登場し、オリコン週間チャートで最高2位を記録。
夏のドライブやバーベキューなど、陽気な集まりには欠かせない一曲でしょう。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

暑い夏!そしてすっきりと晴れ渡った青空!といった風景がぐいぐいと押し寄せてくるこの曲、『青と夏』。
この曲はMrs.GREEN APPLEの2018年にリリースされた7枚目のシングルで映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌になっていました。
夏を感じられるワードがたくさんちりばめられていて夏の恋、これでもか!というくらいの青春をギュッと凝縮したようなナンバーで、こんな恋愛をしたことがなくてもキュンときてしまうナンバーです。
YURAMEKI SUMMERKEYTALK

夏の高揚感と、陽炎のように揺らめく刹那的な感情を見事に捉えたKEYTALKの一曲といえば、やはりこのナンバーでしょう!
ベースボーカル首藤義勝さんが生み出した本作は、心地よい脱力感のあるラップ調の導入から、サビで一気に弾ける展開が夏の解放感を象徴しているかのようです。
ツインボーカルの掛け合いが、浮き立つ心とどこか切ない夏の終わりの予感を織り交ぜ、聴く者の心を揺さぶりますよね。
2015年5月に発売されたアルバム『HOT!』の冒頭を飾り、多くのファンを熱狂させました。
夏のドライブはもちろん、仲間と過ごす賑やかな時間に、そして少しセンチメンタルな夕暮れにも寄り添ってくれるはずです。
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(11〜20)
今年こそギャル ~初夏ver.~花冷え。

夏の到来を告げるような、強烈なエネルギーに満ちたナンバーですよね。
花冷えの代名詞「原宿コア」サウンドは、メタルコアの攻撃性とポップな親しみやすさが見事に融合し、聴く者のアドレナリンを刺激します。
「今年こそは」という主人公の決意が、パワフルな演奏とシャウトに乗ってダイレクトに伝わってくるかのようです。
ミュージックビデオで描かれる、世代を超えたギャルカルチャーの融合というテーマも非常にユニークで、見どころの一つと言えるのではないでしょうか。
この楽曲は2023年7月に先行配信が開始され、同月リリースの記念すべきメジャーデビューアルバム『来世は偉人!』に収録された、まさに彼女たちの勢いを象徴する作品です。
本作をフィーチャーした初のワンマンツアーは全公演ソールドアウトを記録するなど、その注目度の高さがうかがえますね。
突き抜けるような爽快感を味わいたい時や、新しい自分へ踏み出す勇気が欲しい、そんなあなたの背中を力強く押してくれるに違いありません。
君と夏フェスSHISHAMO

女子高生や同世代の女子に人気の高い3ピースガールズバンド、SHISHAMO。
この曲『君と夏フェス』は2014年にリリースされたSHISHAMOのファーストシングル、そして彼女たちの代表曲としてもよく名前が上がるナンバーですよね。
今学生の方は「こんな恋がしたい!」と思う、大人は「高校生の頃にこんな恋愛がしたかった!」と思ってしまう、ういういしいカップルが夏フェスデートをする光景が描かれています。
とてもまぶしい1曲です。
Over DriveJUDY AND MARY

2001年に惜しまれながら解散、そして今も復活してほしいバンドに必ず名前の上がる、今も人気の高さがうかがえるJUDY AND MARY。
この『Over Drive』は1995年にリリースされたジュディマリの7枚目のシングルです。
ポップでかわいらしいイメージのこの当時の映像、ライブ音源などを聴いてもYUKIさんが今も変わらないのがすごいなといつも思います。
夏のドライブにもピッタリな、さわやかな気持ちになれる夏ソングです。
真夏の果実サザンオールスターズ

デビュー以来J-POPシーンにおいて夏を代表するバンドとして知られている5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。
バンドの中心人物である桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として起用された28thシングル曲『真夏の果実』は、現在でもバンドの代表曲として知られていますよね。
センチメンタルなリリックと哀愁を感じさせる歌声は、夏が終わっていく風景とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。
国内外で数多くカバーされていることからも人気がうかがえる、1990年代を代表する名バラードです。