【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
- 夏に聴きたいロックバンドの爽快感、疾走感にあふれる曲
- 夏のドライブで聴きたいBGM。夏を感じる曲まとめ【2025】
- 【夏うた】10代にオススメしたい夏ソング。最新・定番曲まとめ
- 高校生におすすめの夏うた。真夏の名曲、人気曲
- 【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】
- 夏に聴きたいエモい曲。ロックバンドやシンガーソングライターの名曲
- ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 【夏のアニソン】夏を感じるアニメの名曲・人気曲
- 中学生が盛り上がる夏うた。青春に聴きたい人気曲
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(1〜10)
ミックスマルシィ

繊細でエモーショナルなメロディーラインが心に響く、マルシィらしい一曲ですよね。
恋愛における心の細やかな動きや、言葉にならないような感情の揺らぎを丁寧に描写しており、多くの人の共感を呼んでいます。
どこか切なくも温かいその雰囲気が、夏の情景にもぴったりと合うのも魅力です。
この楽曲は、2023年8月に配信でリリースされ、その後、同年の11月発売のアルバム『Candle』にも収められました。
Google Pixel 7aのWeb CMソングとしても起用され、映像と共にその世界観を広げ、注目を集めました。
夏のドライブで窓を開けて風を感じながら聴くのも良いですし、夕暮れ時に一人でじっくりと浸るのも素敵かもしれませんね。
君は夏風Bocchi

「貴方の孤独に寄り添う音楽を」というテーマを掲げる3人組、Bocchi。
彼らが2024年6月にリリースしたこの楽曲は、まさに日本の夏にぴったりの一曲ですよね。
きらめく夏の情景と、どこか胸を締め付けるような青春の儚さが、爽やかなギターロックサウンドに乗って心に染み渡ります。
歌詞では、揺れる陽炎や過ぎゆく日々への想い、日常に転がるささやかな幸福感が繊細に描かれ、聴く人の夏の記憶を呼び覚ますのではないでしょうか。
本作は、2025年5月リリースの初のフルアルバム『空に薫るは夏の影』にも収められ、アルバムの「夏の記憶」や「青春の儚さ」というテーマを色濃く反映した代表曲と言えるでしょう。
自主企画ライブは軒並みソールドアウト、2025年6月の渋谷WWWでの初ワンマンも発売5分で完売という人気ぶりです。
どこまでも広がる青空の下で聴けば爽快な気分に、美しい夕焼けを眺めながら聴けば少しセンチメンタルな気持ちにさせてくれる、そんな魅力があります。
過ぎ去った青春の日々に思いを馳せたい時や、夏のドライブのお供にも最高のナンバーではないでしょうか。
Over DriveJUDY AND MARY

2001年に惜しまれながら解散、そして今も復活してほしいバンドに必ず名前の上がる、今も人気の高さがうかがえるJUDY AND MARY。
この『Over Drive』は1995年にリリースされたジュディマリの7枚目のシングルです。
ポップでかわいらしいイメージのこの当時の映像、ライブ音源などを聴いてもYUKIさんが今も変わらないのがすごいなといつも思います。
夏のドライブにもピッタリな、さわやかな気持ちになれる夏ソングです。
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(11〜20)
ひまわりNEW!Chilli Beans.

2025年の7月にテレビアニメ『地獄先生ぬ~べ~』のエンディングテーマとしてリリースされたこちらの楽曲。
夕暮れ時の教室、下校のチャイムが鳴り響く放課後の風景を思い起こさせるノスタルジックなサウンドが印象的です。
Chilli Beans.が得意とする洋楽的なアレンジにJ-POPのキャッチーさを融合させた本作は、生徒の目線から慕う先生への信頼と感謝をつづった歌詞世界が魅力。
守ってくれる存在への敬意、また明日への希望といった前向きなメッセージが温かく心に響きます。
5th EP『the outside wind』を6月に発表した直後のリリースということもあり、バンドの勢いを感じさせる1曲ですね。
夏の終わりに聴きたくなる切なくも爽やかな楽曲で、学生時代を懐かしみたい方や青春を感じたい方におすすめです。
サマータイムシンデレラ緑黄色社会

パワフルなハイトーンボイスとみずみずしいポップセンスにあふれる楽曲でファン層を拡大している男女混合4人組ロックバンド、緑黄色社会。
7thシングル曲『サマータイムシンデレラ』は、テレビドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌として書き下ろされたナンバーです。
ピアノとストリングスによるセンチメンタルなイントロから軽快なメロディーのAメロに進行していくアレンジは、聴いているだけで爽やかな気持ちにさせてくれますよね。
タイトルどおり夏をイメージさせるリリックが熱い季節の到来を感じさせる、清涼感にあふれたアッパーチューンです。
Summer TribeDragon Ash

太陽が照りつける真夏の昼下がり、仲間たちと過ごす最高の瞬間を彩るナンバーといえば、Dragon Ashの代表的なサマーチューンではないでしょうか。
力強いビートと心地よい浮遊感をあわせ持つサウンドは、聴く者の心を一気に開放的にしてくれますよね。
歌詞では、都会の喧騒を離れ、プールサイドで太陽の光を浴びながら過ごす、陽気でリラックスした情景が鮮やかに描かれています。
ネガティブな気分を吹き飛ばし、純粋な楽しさへと誘ってくれるパワーに満ちた本作は、2000年7月に8枚目のシングルとして登場し、オリコン週間チャートで最高2位を記録。
夏のドライブやバーベキューなど、陽気な集まりには欠かせない一曲でしょう。
今年こそギャル ~初夏ver.~花冷え。

夏の到来を告げるような、強烈なエネルギーに満ちたナンバーですよね。
花冷えの代名詞「原宿コア」サウンドは、メタルコアの攻撃性とポップな親しみやすさが見事に融合し、聴く者のアドレナリンを刺激します。
「今年こそは」という主人公の決意が、パワフルな演奏とシャウトに乗ってダイレクトに伝わってくるかのようです。
ミュージックビデオで描かれる、世代を超えたギャルカルチャーの融合というテーマも非常にユニークで、見どころの一つと言えるのではないでしょうか。
この楽曲は2023年7月に先行配信が開始され、同月リリースの記念すべきメジャーデビューアルバム『来世は偉人!』に収録された、まさに彼女たちの勢いを象徴する作品です。
本作をフィーチャーした初のワンマンツアーは全公演ソールドアウトを記録するなど、その注目度の高さがうかがえますね。
突き抜けるような爽快感を味わいたい時や、新しい自分へ踏み出す勇気が欲しい、そんなあなたの背中を力強く押してくれるに違いありません。






