【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(21〜30)
ゆびきりげんまんカネヨリマサル

夏の終わりが持つ独特のセンチメンタルな空気を、ぎゅっと閉じ込めたようなエモーショナルなロックチューンですね!
大阪発のガールズバンド、カネヨリマサルが届ける『ゆびきりげんまん』は、きらめく夏の思い出がふと胸をよぎるような切ない一曲です。
ボーカルのちとせみなさんのどこか儚げな歌声が、楽しかった日々への愛しさと寂しさを同時に描き出します。
チャットモンチー辺りがお好きな方にも間違いなくはまるであろう感傷的なメロディラインは、過ぎゆく季節に物思いにふける時間にぴったりですね。
この曲を聴きながら、夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?
瞳そらさないでDEEN

デビュー当時の1990年代初期に一大ブームを起こしたとされるロックバンドDEENの夏ソングは『瞳そらさないで』。
デビュー曲の『このまま君だけを奪い去りたい』のミリオンヒットに続き、1994年リリースの本作でもミリオンヒットを成し遂げました。
爽やかなロックサウンドにピアノの音色がアクセントとなった夏にぴったりの作品。
歌詞には別れの気配に気づいてしまった男性の晴ればれしない気持ちとは反対に夏のまぶしい情景がつづられていて胸をギュッと締め付けますね。
ファミリー・サマー・バケーションNEW!TUBE × FRUITS ZIPPER

夏の代名詞とも言えるバンドTUBEがデビュー40周年を記念してFRUITS ZIPPERとタッグを組み、話題になった曲です。
2025年7月に配信された本作は、アルバム『TUBE×』に収録。
「父と娘の夏休み」というテーマで制作されており、TUBEが奏でる爽快なサウンドの上で父と娘の照れくさい気持ちが交差する、心温まる一曲に仕上がっています。
聴けばきっと実家に帰りたくなる、世代をこえたきずなを感じさせてくれる名曲です。
群青飛行DISH//

どこまでも続く青空を飛んでいくような、爽快なメロディが魅力のダンスロックチューンです。
俳優としても活躍するメンバーを擁するDISH//が奏でる本作は、きらめく夏の一瞬と未来への希望を高らかに歌い上げる、まさに青春そのもの。
ボーカルの北村匠海さんが手がけた歌詞の世界は、子供たちの胸に眠る冒険心にも火をつけてくれそうですね。
2025年3月発売のEP『群青飛行』の表題曲であり、2024年末からのアリーナツアーで先行披露され、ファンの心を掴みました。
夏のドライブで窓を開けて聴けば、最高の思い出が作れること間違いなしです。
真夏のダンスホールGO!GO!7188

サーフロックや歌謡曲の要素を飲み込んだ独自の世界観で、今なお多くのファンを持つGO!GO!7188。
そんな彼女たちの『真夏のダンスホール』は、まさに灼熱の太陽の下で聴きたいキラーチューンなのですね!
會田茂一さんをプロデューサーに迎えたことで、鋭利なギターサウンドにギラギラとしたポップさが加わり、最高にキャッチーな仕上がりになっています。
まるでアスファルトの照り返しのような熱気を帯びたバンドアンサンブルは、聴いているだけで汗が噴き出してきそう。
夏のドライブでかければ、否が応でも気分が盛り上がってしまうこと間違いなしですよ!
聲fleufleu

胸に迫る切なさと疾走感あふれるサウンドが最高な、エモーショナルなサマーロックチューン!
こちらの『聲』は、高い演奏力で注目されるガールズバンドfleufleuが2022年の真夏にリリースした楽曲なのですね。
Canacoさんの情感豊かな歌声と、たたみかけるようなバンドアンサンブルは、夏の終わりの少し寂しいセンチメンタルな空気にぴったりです。
まるで打ち寄せる波のように激しさと儚さが交錯するメロディは、忘れられないひと夏の記憶を鮮やかに呼び覚ますかのよう。
夕暮れの海岸線を走り抜けるドライブのBGMにもってこいなキラーチューンですよ。
短夜NEW!なきごと

夏の寝苦しい夜と、好きな人ともっと一緒にいたいという焦がれる気持ちが交差する楽曲です。
バンドなきごとによる作品で、2025年7月に発売されたメジャーデビューEP『マジックアワー』に収録。
MBSドラマ特区『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』の主題歌に起用されました。
歌詞に落とし込まれている「この時間がずっと続いてほしい」と願う純粋な思いは、恋愛感情の表現としてだけでなく、ファンとの大切な時間が永遠であってほしいと願うなきごとメンバー2人のメッセージでもあります。
その多層的な歌詞に、思わずうるっとしてしまうかもしれませんよ。