【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲
バンドの曲って夏に似合う曲がたくさんありますよね!
海や花火をテーマにした曲から、疾走感があふれる痛快なロックナンバー、さらにはしっとりと心に染みるバラードなど……。
この記事ではそうしたバンドの夏にピッタリな曲を、ロックバンド好きの編集部スタッフが厳選しました!
スッキリと晴れ渡った夏空に合う曲から、キレイな夕焼けに似合う曲までピックアップしましたので、ぜひこの夏のお供にしてください。
この記事でお気に入りのバンドや曲が見つかったら、あなただけの夏曲プレイリストを作ってみてくださいね!
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(71〜80)
夏のどこかへWANIMA

ロックキッズのみならず幅広く愛されているバンド、WANIMA。
疾走感があり夏を感じさせるナンバーが多いですよね。
この曲『夏のどこかへ』もタイトルに「夏」とあるようにガッツリとWANIMA節が効いた夏気分の盛り上がる1曲です。
この曲は三ツ矢サイダーのCMソングになっていたこともあって爽やかな、はじけるようなイメージがたっぷりと感じられます。
この曲はメンバーの子供時代を思い出しながら作られた楽曲で、MVも子供時代がなつかしくなるような作りになっています。
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

青春の夏を鮮やかに切り取った真心ブラザーズの名曲は、1997年7月に発売された作品です。
夏の終わりの切なさと恋人との思い出を描いた美しいメロディーと歌詞に、多くのリスナーの心が震えました。
本作は、アルバム『I will Survive』に収録され、東京テアトル配給の映画『大阪物語』の挿入歌としても使用されました。
CHOKKAKUさんによる打ち込みと生演奏を融合させたアレンジには、荒木敏男さんや村田陽一さんといった実力派ミュージシャンが参加。
うつみようこさんのコーラスも彩りを添えています。
夏の思い出に浸りたい方や、恋に揺れる心を癒やしたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる一曲です。
クローバーサイダーガール

バンド名から「炭酸系ロックバンド」と呼ばれるサイダーガール。
バンド名だけでなく、本当に炭酸のようにシュワッとしていて清涼感のあるサウンドにグッときちゃう歌詞が多いんです。
この曲『クローバー』はさわやかながらも心にグッとくる歌詞が特徴的な1曲。
わかってはいるもののどうしても飲み込めない、理解に苦しむような不条理、なにかと戦っている人の心を映し出しているようなナンバーです。
夏の青空の下で聴いて心をスカッとさせてみてはどうでしょうか?
【2025】邦楽バンドの夏歌。夏におすすめの名曲、人気曲(81〜90)
涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~サザンオールスターズ

夏といえばこのバンド、サザンオールスターズですよね!
なかでも2003年に47枚目のシングルとしてリリースされた本作『涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~』は夏の名作です!
キラキラとしたサウンドに彩られたポップなメロディーとは反対に歌詞には恋の終わりが描かれています。
このギャップがなんだか切なさを増幅させていますね。
夏の砂浜や青い海の中といった夏を象徴するセットで楽しそうに演奏するミュージックビデオもまぶしいですよ!
陽炎フジファブリック

2004年にリリースされたフジファブリックの2枚目のシングル『陽炎』。
フジファブリックの季節をテーマにした、四季のシングルがリリースされた中でこの『陽炎』は夏をイメージして作られたナンバーです。
夏をテーマにした楽曲というと青い空、照りつける太陽、というのが一般的なイメージ、暑さの中にも爽やかさを感じるものが多いのですが、この曲はとてもしっとりとしたイメージの暑さ、そしてセンチメンタルな夏が描かれています。
春は『桜の季節』、秋は『赤黄色の金木犀』、冬は『銀河』という残りの季節の楽曲も合わせて聴いてみてください。
夏の終わりアイビーカラー

せつないラブソングが共感できる、男女4人組のバンド、アイビーカラー。
この曲『夏の終わり』もせつなさがギュギュッと詰まった夏のラブソングです。
なぜだか夏の終わりというとちょっとせつなくてセンチメンタルな気持ちになってしまいますよね。
夏の情景とともに2人の思い出もつづられていて男性目線で一つひとつを振り返っているような、日記のような恋の歌です。
歌詞の繊細さと美しいメロディも相乗効果で心がかき乱されるようなせつなさがこみ上げてきます。
青梅クリープハイプ

刺さる歌詞が魅力的でボーカル尾崎世界観さんのハイトーンボイスも人気の高いクリープハイプ。
この曲『青梅』は2023年5月にリリース、恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」のCMのために書き下ろされた1曲。
夏の恋を歌ったナンバーでタイトルの『青梅』が気になりますが、歌詞を読みながら聴くと、梅の実の変化を恋模様に例えたところに「なるほど」となります。
尾崎さんらしさのある、言葉遊びのような歌詞も耳に残るサマーチューンです。