【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。
でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。
本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。
各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。
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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲(321〜325)
やさしさで溢れるようにJUJU

この曲はJUJUの王道バラードです。
ゆったりとした入りから中盤の盛り上がり、そして終盤への曲の作り方。
これぞバラードというような曲です。
JUJUは高い声を出していますが、実際はそこまで高くなくても歌えます。
サビに入っても、音程があまり上がらないのがポイント。
すっかりと強弱さえつければ、歌うことは難しくありません。
この曲が見せ場は何と言ってもCメロ。
転調をどう捉えるかがこの曲をうまく歌う重要なポイントです。
ノンノンLiSA

2021年5月19日リリースのLiSAさんの通算3作目のミニアルバム『LADYBUG』収録曲。
ちなみに同ミニアルバムは、LiSAさんのデビュー10周年記念作品として制作されたそうです。
とてもノリのいい軽快な明るいポップソングで、ボーカルメロディもとてもポップで難解な箇所はほとんどないので、これなら歌の苦手な方でも気軽に口ずさむように歌えるのではないでしょうか。
細かいことを気にするよりも雰囲気重視で軽く歌ってみてください!
食べた愛aiko

aikoさんの通算41作目のシングルで、2021年9月29日リリース。
aikoさんご本人の歌を聴くと、決して歌の上手さを強調するような歌い方はされていませんが、けっこう巧みにミックスボイスやファルセットボイスを織り交ぜて歌われており、完全コピー的に歌おうとすると少々難易度は高いかもしれません。
でも、楽曲のメロディそのものは気軽に口ずさむように歌いやすいものだと思いますので、ハイトーンパートのキーが厳しいと感じる方は、カラオケのキーをご自身に合うように調整すれば、きっと歌いやすい楽曲だと思います!
あまり力まず、全体的にライトタッチな歌い方をすると、よりいい感じになると思いますよ!
ハートあいみょん

あいみょんさんの通算12作目のシングルで、2021年11月24日リリース。
TBS系火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』の主題歌に起用されていますね。
とてもシンプルなアレンジの、聴いていてとてもほのぼのとした気持ちにさせてくれる楽曲に仕上げられていますね。
この曲を歌うときに注意が必要なのは、意外に思われるかもしれませんが、「リズム感」だと思います。
少しハネたリズムであることも強く影響しているとは思いますが、こういう静かな曲でこそ、2拍目、4拍目のアクセント(バックのオケでスネアドラムの入っている位置)を強く意識して歌うと、それだけで歌の雰囲気がグッと良くなりますよ。
めだかの兄妹わらべ

高部知子さん、倉沢淳美さん、高橋真美さんのトリオで編成される、わらべのファーストシングルで1982年12月11日リリース。
当時の人気バラエティ番組、テレビ朝日系列『欽ちゃんのどこまでやるの!』のエンディングにてこの曲が歌われて、たちまち問い合わせが殺到したそうです。
童謡を思わせる三拍子のとても可愛い楽曲で、アレンジ、メロディともに難解なところはカケラもないので、これならどなたでも無理なく気軽に口ずさむように歌えるでしょう。
上手く歌おうとかそんなことは考えず、とにかく歌って楽しんでしまいましょう!
その場の皆さんで合唱するのも楽しいと思いますよ。