50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
50代にもなると大体は何かの役職についたり、経営をしていたりで、付き合いは何かと増えます。
カラオケで歌わなければいけないシーンも多いのではないでしょうか?
ただ、その後の商談なども考えたら、できるだけ喉に負担をかけたくないのが実情……。
そこで今回は、50代の男性に向けた歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(141〜150)
明日へのマーチ桑田佳祐

幸せな未来に向かって進んでいくことを軽やかに呼びかける、明るい希望が感じられる応援ソングです。
2011年にNTTドコモのCMソングに起用されたのち、2021年にはユニクロのCMソングにも起用されました。
東日本大震災の被災地の復興を願って書かれた楽曲と語られており、軽やかなサウンドが苦しい気持ちを軽くしようとする姿をイメージさせますね。
軽やかでありつつやさしいテンポが歌いやすいポイントで、リラックスして歌うことで曲の雰囲気も強調されるのではないでしょうか。
気絶するほど悩ましいChar

圧倒的なギターテクニックで知られるロックミュージシャン、Charさん。
多くの名曲を残してきた彼ですが、その中でも特に50代男性に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『気絶するほど悩ましい』。
Charさんが作曲していない初の作品ということもあり、やや歌謡曲チックでキャッチーな曲調が特徴です。
音域は少しだけ広めですが、基本的には低音~中低音にまとめられているため、50代男性でも問題なく発声できるでしょう。
涙くんさよなら鈴木雅之

鈴木雅之さんがリリースしたフルカバーアルバム『DISCOVER JAPANⅢ』。
こちらには名曲が数多く収録されているのですが、中でも歌いやすいのが『涙くんさよなら』です。
もともとは1965年に坂本九さんが発表した曲。
オリジナルは優しくしっとり歌う印象なのですが、カバーバージョンではR&Bのような力強い歌唱がされています。
ただし、オリジナルのよさもしっかり残っています。
オリジナルとカバーを聴き比べて、違いを確認しつつ練習してみてくださいね。
乾杯長渕剛

長渕剛さんの楽曲で、1980年9月リリースの同名のアルバム収録曲でした。
すぐにはシングルカットされず、その後、1988年に再録音されたものがシングルとしてリリースされています。
筆者はこの原稿執筆の2023年5月現在で、55歳なのですが、中学校の卒業式でこの曲が流れて、曲が流れ出した途端に涙が溢れ出してきたことを今でも鮮明に覚えています。
本稿をご覧の皆さんにも同じような思い出をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
楽曲そのものは、とても優しく素直なメロディで構成されたものなので、きっとどなたにとっても歌いやすいものだと思います。
懐かしい思い出と共に歌っていただきたい一曲です。
チャンピオンアリス

アリスの通算14作目のシングルで1978年12月リリース。
当時のニューミュージックブームを牽引していたような印象のあるアリスですが、オリコン1位を獲得したのは、この曲だけだったそうです。
いずれにしても昭和の大ヒット曲ですから、2023年現在で50代の方なら、この楽曲をお耳にされたことのない方はほとんどおられないでしょう。
学校の掃除の時間などでホウキをギター代わりに持って、この曲を歌ったことのある方もおられるのでは?
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ボーカルメロディそのものは、とてもシンプルで歌いやすい楽曲ですが、声が貧弱だと楽曲の雰囲気を再現できなくなるので、できるだけパワフルに歌うようにしてみてくださいね。