50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
50代にもなると大体は何かの役職についたり、経営をしていたりで、付き合いは何かと増えます。
カラオケで歌わなければいけないシーンも多いのではないでしょうか?
ただ、その後の商談なども考えたら、できるだけ喉に負担をかけたくないのが実情……。
そこで今回は、50代の男性に向けた歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(151〜160)
シグナル斉藤和義

終わった恋への未練と別れを歌っているのに不思議とさわやかさが感じられる作品です。
『シグナル』は、2021年にリリースされた21枚目のアルバム『55 STONES』収録曲。
聴き心地の良いバンドサウンドと歌詞の世界観が見事にマッチ。
悲しみや寂しさが伝わってきますが、しかし聴き終わりはカラッとしているんですよね。
斉藤さんの他の楽曲にも言えることですが、声を張り上げるようなパートがほぼないので、非常に歌いやすいです。
人生を語らず吉田拓郎

吉田拓郎さんが1974年にリリースしたアルバム『今はまだ人生を語らず』に収録されている同名楽曲。
若者へのメッセージが込められたこの曲は、言葉の意味を超えた疾走感と強烈なパフォーマンスで際立っており、聴く者の心を揺さぶります。
ロック調でありながら音域が狭めなので、非常に歌いやすいのも魅力。
50代の方にとっては昔を思い出す懐かしい1曲になるでしょう。
仕事の懇親会などで歌われる機会も多いと思うので、ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
さらば恋人堺正章

堺正章さんの代表曲の一つ。
1971年5月にリリースされたソロデビュー曲で、筒美京平さんのアレンジと北山修さんの詩で知られています。
サビ前の部分が少し高めに設定されていますが、基本的には中低音域を中心に作られた楽曲なので、男性の方が歌いやすいでしょう。
曲のテーマは別れを切ない気持ちを表現しており、多くの人の共感を呼ぶ内容になっています。
ドラマ『西遊記』や『天皇の料理番』で俳優としても活躍されていた堺正章さんの、歌手デビュー作としても知られる作品。
ぜひチェックしてみてください。
太陽と埃の中でCHAGE and ASKA

日清食品「カップヌードル レッドゾーン」のCMソングをはじめ、複数のタイアップを持つ26thシングル曲『太陽と埃の中で』。
青春讃歌をイメージして制作された楽曲で、ドラマチックなメロディーとリリックが印象的ですよね。
メロディーそのものはシンプルで覚えやすいですが、サビに向かって徐々にキーが上がっていくので抑揚やペース配分に気をつけましょう。
注意点こそありますがテンポもゆったりしているため、カラオケでも挑戦しやすいであろうナンバーです。
無縁坂さだまさし

さだまさしさんと吉田正美によるフォークデュオ、グレープの最後のシングルとなった『無縁坂』。
苦労を重ねてきた母の人生に対する息子の思いを歌った楽曲で、胸が締め付けられるような歌詞と切ないメロディは、今なお多くの方々から愛され続けています。
さださんの美声が光るキーが高めの作品ですが、実は順次進行でメロディが動いているため意外に歌いやすいんです!
もちろん、原曲のキーにこだわらず、自分の声質に合わせて調節するのもオススメ!
さだまさしさんらしい家族への思いを歌った楽曲、ぜひご自身の家族を思いながら歌ってみてくださいね。