40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
「カラオケって楽しいけど、音痴だから苦手…」そんな悩みを抱える40代の男性は少なくないと思います。
飲み会や同窓会の定番コンテンツだからこそ、歌うことに不安を感じるのは当然ですよね。
でも、実はそれを解決するのはそれほど難しいことではないんです。
あなたの個性を活かして上手に聞こえる曲を選ぶことで、楽しく歌える曲は意外とたくさんあります。
この記事では、FLYING KIDSやユニコーンなど、あなたの世代が愛した名曲の中から、特に歌いやすい楽曲をご紹介していきます。
40代の男性におすすめの歌の苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(121〜130)
ミサイルSOPHIA

1990年代から2000年代にかけて大活躍したヴィジュアル系ロックバンド、SOPHIA。
当時のヴィジュアル系ロックバンドとしては珍しく、本格的なグラムロックに取り組んだ楽曲が多く、批評家からの評価も高かったバンドです。
こちらの『ミサイル』。
デヴィッド・ボウイ感がただよう本作は、荒々しくもシンプルで歌いやすいボーカルラインにまとめられています。
音域も狭く、声が枯れた状態でも味になりやすいので、二次会などでも活躍しやすい楽曲と言えるでしょう。
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

日本を代表するパンクロックバンド、THE BLUE HEARTS。
40代後半の男性にとっては、ドンピシャのバンドですね。
そんなTHE BLUE HEARTSの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品として40代男性にオススメしたい楽曲が、こちらの『人にやさしく』。
同名のドラマの主題歌として人気を集めた本作は、誰でも歌えるようなキャッチーなパンクロックメロディーが特徴です。
本作は中音域が続くため、単調になってしまいがち。
表現に幅を持たせたい方は、無理にでもかまわないのでシャウトをかけて男らしく歌ってみましょう。
贈る言葉海援隊

1979年11月にリリースされた海援隊の16作目のシングル。
海援隊の武田鉄矢主演の大ヒット学園ドラマ『3年B組金八先生』の、第1作目の主題歌という方がわかりやすいですかね(笑)。
2019年現在で40代の方は、ドラマのリアルタイムには少し間に合わなかったかもしれませんが、昭和の卒業式の定番ソングにもなっていた曲なので、この曲を卒業式で歌ったことのある方もきっと多いことでしょう。
そんな卒業式で歌われることを意識して作られたのかどうかは不明ですが、合唱曲としても非常に歌いやすい、とても素直なメロディとリズム、譜割の曲なので、現代の複雑な展開やメロディの歌が苦手な方でも抵抗なく歌えることでしょう。
小さな恋のうたMONGOL800

MONGOL 800の代表曲の一つですが、これまで一度もシングル化されたことがなく、同バンドのインディーズ2作目のアルバム『MESSAGE』に収録されています。
ちなみにこのアルバム、インディーズ作品でありながらも280万枚以上の売り上げを記録したんですよね!
アップテンポのとてもノリのいいロックナンバーで、この曲を歌って楽しむのに難しい講釈はまったく不要でしょう!
みなさん、思い思いに声を張り上げて楽しんじゃってください。
花ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの8作目のシングルで、2004年10月リリース。
ラップ調に歌われるパートとメロディックなパートのコントラストが存分に楽しめる楽曲に仕上げられていると思います。
メロディックなパートのメロディもとても素直で覚えやすく歌いやすいものになっているので、これもまた、普段あまり歌うことのない40代の男性にオススメのナンバーです。
ラップパートのリズム感、ビート感が平坦にならないように注意して歌うと、よりいい感じにできると思いますので、バックトラックのドラムパートをよく聴いて曲のビートを感じながら歌ってみてください。