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【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧

大人から子どもまで楽しめるジブリ映画は、その楽曲の素晴らしさも有名ですよね。

どの作品にも物語にぴったりで、一度聴いたら忘れられないような印象深い曲が使われています。

そんなスタジオジブリ作品の人気の主題歌・挿入歌はもちろん、有名なシーンや印象的な情景を思い出させてくれるイメージソングまで集めました。

「ジブリの名曲を聴きたい」「あのシーンで流れた曲がもう一度聴きたい」そんなあなたはぜひチェックしてみてくださいね!

紅の豚(1〜10)

セリビア行進曲久石譲

“セリビア行進曲” from “紅の豚” played by ocha
セリビア行進曲久石譲

今にもイタリアの街並みの活気や、人々の元気な声が聞こえてくるようなゆかいな行進曲です。

この明るくにぎやかな曲は、劇中のロマンチックなシーンをよりロマンチックにするような、あっけらかんとした明るさがあります。

ポルコが武器屋へ向かう時に使用された楽曲で、聴くと少しにこやかになるような楽しく、ジブリらしいナンバーですね。

狂気 ~飛翔~久石譲

新しく新調した飛空挺を、追っ手をかわしながら飛び立たせるシーンでのテーマです。

緊迫したシーンと見事にマッチしており、ひときわ印象に残る曲です。

曲題「狂気」という一見禍々しい雰囲気を醸し出していますが、これは主人公ポルコ・ロッソの「飛ぶことに対する執念・執着」を、この一言で表しているのではないでしょうか?

遠き時代を求めて久石譲

“遠き時代を求めて” from “紅の豚” played by ocha
遠き時代を求めて久石譲

「紅の豚」の劇中でも印象深い人も多いのではないでしょうか。

楽曲の強弱や展開がとてもドラマチックなこの曲はタイトルである「遠き時代を求めて」という通り、ポルコのことを思う「ジーナ」が昔ポルコがまだ人間だった頃を思い返す回想シーンで使われており、女心とそれを理解してやれないポルコの不器用さが奥深いシーンをもり立てる楽曲です。

時代の風-人が人でいられた時-久石譲

時代の風~人が人でいられた時~「紅の豚」より / 久石譲 ジブリ [BGM音源] (歌詞なし offvocal アニソン 1992年 ガイドメロディーあり オフボーカル サウンドトラック)
時代の風-人が人でいられた時-久石譲

とても楽しく、壮大で、少し緊張感のあるこの楽曲は「紅の豚」のサウンドトラックのはじめの一曲で、この映画を印象づける名曲です。

戦争や空の戦い、空賊など一見すれば暗くて暴力的なイメージのあるテーマでも明るくパッケージしてしまうジブリ映画の魔法がかかるような楽しい一曲です。

映像にのめり込んだ記憶が思い出される一曲です。

平成狸合戦ぽんぽこ(11〜20)

故郷を思い出す、あたたかさ。

狸たちが踊っている姿が浮かぶような陽気で楽しげな『平成狸合戦ぽんぽこ』の楽曲。

誰が聴いてもどこかあたたかさを感じるのではないでしょうか?

この作品を見ると家族に会いたくなりますよね。

実は好きな人も多い『平成狸合戦ぽんぽこ』のテーマソングを紹介します!

関連記事:平成狸合戦ぽんぽこの歌。主題歌・挿入歌

平成狸合戦ぽんぽこ(1〜10)

いつでも誰かが上々颱風

上々颱風「いつでも誰かが」~がんばろう日本!みんなの応援歌 ♪~
いつでも誰かが上々颱風

「平成狸合戦ぽんぽこ」の主題歌。

アーティスト名は「シャンシャンタイフーン」と読むそうです。

琉球音楽を思わせる陽気でありながらも故郷を連想させる曲調が、気楽でありながらも生き方を考えなければならない狸たちの生活を描いたこの作品に、非常にマッチした1曲ですね。

双子の星「星めぐりの唄」

やはりこの劇中の音楽は、笛や太鼓など、電気を使わない楽器がたくさん出てくるところが魅力的です。

自然の豊かさや風景を楽器で見事に表現していますが、この楽曲は「星」をテーマにした楽曲で、素晴らしいのはやはりシンセサイザーなどではなく、金属の楽器の高い音で星を表現しているところです。

山から見える星の美しさがしっかりと表現されていますね。

たぬきさん遊ぼじゃないか

まさに民謡らしい子供の声で歌われる日本の「節」が聴いた短い1曲。

昔から伝わる手遊びの歌のような、子守唄のような日本の民俗学的な雰囲気ただよう印象深い楽曲です。

たぬきと人間の自然界での住処の争いがテーマの映画で「たぬきさん遊ぼじゃないか」と人間が語りかける始まりのこの曲に、何か考えさせられるところがありますね。

メインタイトル

なんとも力強く、短い楽曲なのでしょうか!

9秒しかないこちらが1曲としてCDに収録されているのには何か考えさせられるところがあります。

深読みすると、男の人の掛け声に、自然楽器の笛の音、人工楽器のシンセサイザーの音が混ぜられています。

この映画のテーマでもある自然と人間とのバランスが見事に調和されている楽曲です。

それが「メインタイトル」と名付けられている理由、かもしれません。

化学復興

「化学復興」といういかにもテクノロジーな印象を受けるタイトルの楽曲ですが、音楽は和太鼓と鳴り物、そして日本の笛のメロディーとなっています。

これはかなりたぬきよりの音楽だなぁと思った方もいると思いますが、それもそのはず「化学」というのはたぬきが化ける学、という意味の「化学」なのです。

そう考えると太鼓の音もかなり納得のいく1曲ではないでしょうか。

平成狸合戦メインテーマ「元気節」

日本の山間部、しかも「平成」を舞台にされた今作は、ジブリ映画の中で、私たちに特に身近な世界観で描かれています。

そのリアリティが高畑勲監督の持ち味なのですが、この楽曲は「元気節」という名前の通り、元気いっぱいの掛け声や太鼓の音がおもしろい1曲です。

しかしこの元気の裏にピリッとスパイスを効かせているのがいかにもジブリらしいですね。

たぬきの暮らし

“たぬきの暮らし” from “平成狸合戦ぽんぽこ” played by ocha
たぬきの暮らし

「平成狸合戦ぽんぽこ」の世界の中で、タヌキたちの個性豊かでユニークなキャラクターや、その自然の中で生きる生命の尊さや、はかなさが劇中でのメインテーマとなっています。

そのなかで「たぬきの暮らし」と名付けられたこの楽曲は、そのゆったりとした曲調や情緒あふれるメロディが美しい1曲です。

穏やかな彼らの暮らしをイメージして聴いてみてください。

たぬきはいま・・・(エピローグ)(平成狸合戦ぽんぽこ)

“たぬきはいま…” from “平成狸合戦ぽんぽこ” played by ocha
たぬきはいま・・・(エピローグ)(平成狸合戦ぽんぽこ)

ゆっくりと穏やかなメロディにとても心が落ちつくこの楽曲は、「たぬきはいま」というタイトルがつけられたプロローグの1曲です。

劇中での仲良くつつましく暮らしていたたぬきたちの、自然に囲まれて生きる姿が目に浮かぶような優しいテーマソングです。

豊かな自然がテーマの映画で、さすがのジブリミュージックの描写力です。

哀歌(平成狸合戦ぽんぽこ)

“哀歌” from “平成狸合戦ぽんぽこ” played by ocha
哀歌(平成狸合戦ぽんぽこ)

宮崎駿、高畑勲両監督がタッグを組んで作られたこの映画のなかで、とても印象的に、そして残酷にも表現されているのが「死」の部分です。

人間と自然、生物の折り合いという点でこの映画ではたくさんの悲しみや憎しみの感情が出てきます。

そんななかで、「哀歌」と名付けられたこの曲は今作を象徴する1曲なのではないでしょうか。

アジアのこの街で上々颱風

【カラオケ】アジアのこの街で/上々颱風
アジアのこの街で上々颱風

アジアの街の情景や人々の姿を温かく描き出す楽曲。

上々颱風の魅力が詰まった一曲です。

涙を星に、悲しい嘘を光に変えるような願いを込めた歌詞が心に響きますね。

1994年にシングルとして発売され、アルバム『八十日間亜州一周』にも収録されています。

東宝アニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の主題歌としても知られていますよ。

故郷を離れ、新しい場所で生きる人たちの気持ちに寄り添う曲。

異国で頑張る人や、旅立ちを決意した人におすすめです。

風立ちぬ(11〜20)

プロデューサーが使いたかった、ユーミンの名曲!

ファンの間では賛否両論ある作品ですが、楽曲とのリンクが素晴らしい作品です。

主題歌はプロデューサーの鈴木敏夫さんが自ら使用を打診したユーミンの『ひこうき雲』。

ほかにも素晴らしい楽曲が多いので、まだ知らない方はぜひ!

関連記事:風立ちぬの歌。主題歌・挿入歌

風立ちぬ(1〜10)

ひこうき雲荒井由実

ひこうき雲 – 荒井由実(松任谷由実)
ひこうき雲荒井由実

「風立ちぬ」主題歌。

映画製作段階で主題歌はこの曲と決めていただけあって、世界観、雰囲気は文句の言いようのないマッチ具合!

この映画はファンのあいだでいろいろと物議を醸しましたが、個人的には「紅の豚」が子供でも楽しめる要素を入れていたのに対して、「風立ちぬ」は「男のロマン」を追求した映画だと感じます。

宮崎駿の男、人生の哲学はこの作品を見れば伝わってきます。

唯一度だけウェルナー・リヒャルト・ハイマン

1931年に公開されたドイツの映画「会議は踊る」主題歌としても知られる楽曲です。

劇中では、ホテルに集まっている人たちが突然歌い出すという楽しげなシーンで使われています。

作者であるヴェルナー・リヒャルト・ハイマンはドイツ出身の有名な作曲家です。

旅路(夢中飛行)久石譲

人の夢を追い求める強さと、それに立ち向かうことでついていく心の傷。

それでもなお立ち向かおうとする人の強さや脆さを思わせる曲です。

まるでプロペラが手動で回っているかのようなどことなくアナログ感のあふれるアレンジが、「風立ちぬ」の時代背景をより強調させます。

カストルプ(魔の山)久石譲

カストルプ(魔の山)ピアノ演奏~映画「風立ちぬ」より~
カストルプ(魔の山)久石譲

主人公、堀越二郎がホテルで出会ったドイツ人、カストルプ。

曲名と同じ名前の登場人物ですが、これはトーマス・マンの代表作である「魔の山」という小説の主人公、ハンス・カストルプからきています。

どこか切なげな楽曲です。

ユンカース久石譲

ユンカース(ピアノ) ~ 映画「風立ちぬ」より ~
ユンカース久石譲

こちらは映画「風立ちぬ」の劇中で使用された「ユンカース」という楽曲です。

物語に登場するドイツの飛行機製造会社「ユンカース社」からタイトルがつけられました。

戦争の背景には航空会社たちの情熱がありました。

ドイツの誇り高さやきぜんとした態度がこの楽曲からよく感じられます。

また、戦争によって揺らぐ国同士の関係もうかがえる1曲ですね。

旅路(イタリアの風)久石譲

旅路(イタリアの風)ピアノ演奏~映画「風立ちぬ」より~
旅路(イタリアの風)久石譲

みなさんは、恩人と呼んでいる人がいますか?

恩人には感謝してもしきれないですよね。

そんな恩人をテーマにしているのがこちらのサウンドトラック。

尊敬が感じられるゆっくりとした落ち着いたテンポと、オルガンのまったりとした音色が、どこか恩人に対する敬いの気持ちを感じます。

尊厳と温かさにあふれたオススメ曲です。