RAG Musicアニソン
素敵なアニメソング
search

【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧

大人から子どもまで楽しめるジブリ映画は、その楽曲の素晴らしさも有名ですよね。

どの作品にも物語にぴったりで、一度聴いたら忘れられないような印象深い曲が使われています。

そんなスタジオジブリ作品の人気の主題歌・挿入歌はもちろん、有名なシーンや印象的な情景を思い出させてくれるイメージソングまで集めました。

「ジブリの名曲を聴きたい」「あのシーンで流れた曲がもう一度聴きたい」そんなあなたはぜひチェックしてみてくださいね!

紅の豚(1〜10)

Friend久石譲

Friends / Joe Hisaishi /久石 譲 /Piano
Friend久石譲

こちらも「紅の豚」ファンにはたまらないシーンの一曲です。

ポルコがまだ空軍にいた頃の盟友「フェラーリン」とともにアニメの無声映画をみるシーの楽曲です。

劇中で明かされない謎、ポルコはなぜ豚になったのか、を知っているのかもしれない、出世した彼と今では豚になり自由に空を飛び回るポルコの二人の男の友情を感じる一曲です。

時代の風-人が人でいられた時-久石譲

時代の風~人が人でいられた時~「紅の豚」より / 久石譲 ジブリ [BGM音源] (歌詞なし offvocal アニソン 1992年 ガイドメロディーあり オフボーカル サウンドトラック)
時代の風-人が人でいられた時-久石譲

とても楽しく、壮大で、少し緊張感のあるこの楽曲は「紅の豚」のサウンドトラックのはじめの一曲で、この映画を印象づける名曲です。

戦争や空の戦い、空賊など一見すれば暗くて暴力的なイメージのあるテーマでも明るくパッケージしてしまうジブリ映画の魔法がかかるような楽しい一曲です。

映像にのめり込んだ記憶が思い出される一曲です。

平成狸合戦ぽんぽこ(11〜20)

故郷を思い出す、あたたかさ。

狸たちが踊っている姿が浮かぶような陽気で楽しげな『平成狸合戦ぽんぽこ』の楽曲。

誰が聴いてもどこかあたたかさを感じるのではないでしょうか?

この作品を見ると家族に会いたくなりますよね。

実は好きな人も多い『平成狸合戦ぽんぽこ』のテーマソングを紹介します!

関連記事:平成狸合戦ぽんぽこの歌。主題歌・挿入歌

平成狸合戦ぽんぽこ(1〜10)

いつでも誰かが上々颱風

上々颱風「いつでも誰かが」~がんばろう日本!みんなの応援歌 ♪~
いつでも誰かが上々颱風

「平成狸合戦ぽんぽこ」の主題歌。

アーティスト名は「シャンシャンタイフーン」と読むそうです。

琉球音楽を思わせる陽気でありながらも故郷を連想させる曲調が、気楽でありながらも生き方を考えなければならない狸たちの生活を描いたこの作品に、非常にマッチした1曲ですね。

双子の星「星めぐりの唄」

やはりこの劇中の音楽は、笛や太鼓など、電気を使わない楽器がたくさん出てくるところが魅力的です。

自然の豊かさや風景を楽器で見事に表現していますが、この楽曲は「星」をテーマにした楽曲で、素晴らしいのはやはりシンセサイザーなどではなく、金属の楽器の高い音で星を表現しているところです。

山から見える星の美しさがしっかりと表現されていますね。

たぬきさん遊ぼじゃないか

まさに民謡らしい子供の声で歌われる日本の「節」が聴いた短い1曲。

昔から伝わる手遊びの歌のような、子守唄のような日本の民俗学的な雰囲気ただよう印象深い楽曲です。

たぬきと人間の自然界での住処の争いがテーマの映画で「たぬきさん遊ぼじゃないか」と人間が語りかける始まりのこの曲に、何か考えさせられるところがありますね。

メインタイトル

なんとも力強く、短い楽曲なのでしょうか!

9秒しかないこちらが1曲としてCDに収録されているのには何か考えさせられるところがあります。

深読みすると、男の人の掛け声に、自然楽器の笛の音、人工楽器のシンセサイザーの音が混ぜられています。

この映画のテーマでもある自然と人間とのバランスが見事に調和されている楽曲です。

それが「メインタイトル」と名付けられている理由、かもしれません。

化学復興

「化学復興」といういかにもテクノロジーな印象を受けるタイトルの楽曲ですが、音楽は和太鼓と鳴り物、そして日本の笛のメロディーとなっています。

これはかなりたぬきよりの音楽だなぁと思った方もいると思いますが、それもそのはず「化学」というのはたぬきが化ける学、という意味の「化学」なのです。

そう考えると太鼓の音もかなり納得のいく1曲ではないでしょうか。