【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧
大人から子どもまで楽しめるジブリ映画は、その楽曲の素晴らしさも有名ですよね。
どの作品にも物語にぴったりで、一度聴いたら忘れられないような印象深い曲が使われています。
そんなスタジオジブリ作品の人気の主題歌・挿入歌はもちろん、有名なシーンや印象的な情景を思い出させてくれるイメージソングまで集めました。
「ジブリの名曲を聴きたい」「あのシーンで流れた曲がもう一度聴きたい」そんなあなたはぜひチェックしてみてくださいね!
耳をすませば(1〜10)
コンクリート・ロート゛少年少女合唱団みずうみ

「耳をすませば」といえばこの曲ですよね!
アメリカのカントリーシンガー、ジョン・デンバーの代表曲「カントリーロード」を劇中で、雫が合唱用に歌詞を変えたものです。
「コンクリートロード」という独特な歌詞のアレンジの仕方を、天沢聖司に悪く言われ「やなやつ!」と叫ぶ雫のシーンはあまりにも有名ですね。
名シーンです。
流れる雲,輝く丘野見裕二

「流れる雲、輝く丘」というタイトルにいっさい間違いのない、美しいオーケストラ、ピアノの楽曲です。
「耳をすませば」のモデルになったのは東京都の多摩市ですが、丘の上に立つ洋館の雰囲気やそんな美し景色が目に見えるような楽曲です。
映画の中でも人気の高い印象的な楽曲で、この曲のファンの方も多いのではないでしょうか。
追憶野見裕二

映画「耳をすませば」より、「追憶」という楽曲です。
何度も思い出したくなるような、甘ずっぱい思い出は誰にでもありますよね。
ピアノで繰り返される、やさしいメロディは、まるでその思い出の中へと連れていってくれるような気分にさせます。
毎日いそがしくて、一日がすぎるのを早く感じる人たちにオススメの1曲です。
飛ぼう!上昇気流をつかむのだ!野見裕二

こちらは「飛ぼう!上昇気流をつかむのだ!」という楽曲です。
「耳をすませば」に登場する、バロンという猫の置きもののセリフからタイトルが付けられています。
坂の上の少しふしぎなアンティークショップで、主人公の雫はバロンを見つけます。
はたして夢なのか現実なのか、バロンが雫を連れて空を飛びます。
浮遊感が聴く人を不思議な気持ちにさせる1曲です。
ウ゛ァイオリンをつくる少年野見裕二

映画「耳をすませば」より。
こちらは「ヴァイオリンを作る少年」という楽曲です。
出ました、ジブリ映画、随一のロマンチスト天沢聖司のことですね。
雫にとって彼はただのイヤな人でしたが、彼のヴァイオリン職人という夢に向かってまっすぐに努力する姿に刺激を受けます。
天沢聖司の意外な一面を、情熱的また、芸術的に表現した1曲です。
丘の町野見裕二

「耳をすませば」にて、主人公の月島雫が暮らす丘の上に立地する町並みの光景や環境を描いた曲です。
なんの変哲も無さそうに見えるのに、日々の小さな変化は確実に起きている。
そんな青春時代の1コマを切り抜いたかのような、趣深い曲です。
紅の豚(11〜20)
ムーディーな大人の名曲を聴きたいなら!
主人公が豚というちょっと驚きの設定ですが、その生きざまは男性なら誰もが憧れるかもしれません。
劇中で使われている印象的な楽曲を厳選しました。
ムーディーな大人の名曲がめじろ押し!
関連記事:紅の豚の歌。主題歌・挿入歌
紅の豚(1〜10)
MAMMAIUTO久石譲

「紅の豚」に登場する空賊「マンマユート団」のテーマ曲として使用された楽曲です。
空賊なので悪いやつら……のはずですが、登場人物のコミカルな感じと楽しげな曲調が合わさって、なんとなく笑顔になってしまう1曲です。