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【スタジオジブリのうた】ジブリ音楽の主題歌・挿入歌・BGM一覧

大人から子どもまで楽しめるジブリ映画は、その楽曲の素晴らしさも有名ですよね。

どの作品にも物語にぴったりで、一度聴いたら忘れられないような印象深い曲が使われています。

そんなスタジオジブリ作品の人気の主題歌・挿入歌はもちろん、有名なシーンや印象的な情景を思い出させてくれるイメージソングまで集めました。

「ジブリの名曲を聴きたい」「あのシーンで流れた曲がもう一度聴きたい」そんなあなたはぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

紅の豚(1〜20)

さくらんぼの実る頃加藤登紀子

COVER|「さくらんぼの実る頃」紅の豚より
さくらんぼの実る頃加藤登紀子

飛行士の永遠のヒロインであるジーナ。

「紅の豚」に、彼女が思い人であるマルコを思い浮かべながら歌う大人のバラードです。

ジブリは見る年齢によってその魅力の感じ方が変わるのがすてきですよね。

彼女の複雑な切なさは、痛みを乗り越えた大人の女性にしか分からないでしょう。

MAMMAIUTO久石譲

MAMMAIUTO~Flyingboatmen(ピアノ)~映画「紅の豚」より~
MAMMAIUTO久石譲

「紅の豚」に登場する空賊「マンマユート団」のテーマ曲として使用された楽曲です。

空賊なので悪いやつら……のはずですが、登場人物のコミカルな感じと楽しげな曲調が合わさって、なんとなく笑顔になってしまう1曲です。

帰らざる日々久石譲

大人の名作「紅の豚」にて、主人公のマルコが二度と帰ることの無い過去の思い出を振り返る情緒深いシーン。

共に飲み交わした友人も、競い合ったライバルも、思い焦がれた彼女ももう戻ることはない。

そのやるせなさと慈しみを感じさせる、心に染みるスローバラードです。

時には昔の話を加藤登紀子

とてもゆったりしたムードあふれる「紅の豚」のエンディングテーマです。

本作は、不器用な男の生き様を描いたような雰囲気や戦闘機による臨場感のある戦いが世の男たちの共感を呼んだ作品となりました。

ゆったりと昔を思い出していくようなこの曲も、さまざまな過去を背負った主人公の人物像を思わせる作品にマッチした1曲です。

アドリアの海へ久石譲

“アドリアの海へ” from “紅の豚” played by ocha
アドリアの海へ久石譲

あのアドリア海が懐かしくなるような、叙情的な三拍子のメロディがなんとも美しい一曲です。

ポルコが過ごしたイタリアの風土や人々を思うとなんともドラマチックで、「紅の豚」の世界観にぴったりな一曲です。

劇中でも、ポルコの友人「フェラーリン」に誘導されて飛行する、旧友との友情を感じるシーンで採用された優雅な楽曲です。

Friend久石譲

Friends / Joe Hisaishi /久石 譲 /Piano
Friend久石譲

こちらも「紅の豚」ファンにはたまらないシーンの一曲です。

ポルコがまだ空軍にいた頃の盟友「フェラーリン」とともにアニメの無声映画をみるシーの楽曲です。

劇中で明かされない謎、ポルコはなぜ豚になったのか、を知っているのかもしれない、出世した彼と今では豚になり自由に空を飛び回るポルコの二人の男の友情を感じる一曲です。