夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(91〜100)
RPGSEKAI NO OWARI

パーソナルからグローバルまで幅広いテーマを表現した歌詞と、パートにとらわれないファンタジーにあふれる独創的な楽曲で人気を博している男女混合4人組バンドSEKAI NO OWARIの通算6作目のシングル曲。
アニメーション映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌に起用された楽曲で、タイトルどおりロールプレイングゲームを思わせる歌詞とマーチ風のアレンジが心地いいですよね。
大太鼓やハンドシンバルを使った楽曲のためブラスバンドでも再現しやすく、ポジティブなメッセージも応援歌としてぴったりですよ。
高校野球という冒険を盛り上げてくれる、希望に満ちたナンバーです。
ピースとハイライトサザンオールスターズ

サザンオールスターズの5年ぶりの活動再開を告げる楽曲は、平和への願いと人々の絆の大切さを伝える名曲です。
2013年8月にリリースされたこの曲は、デビュー35周年を記念した意味深い作品となっています。
社会問題と向き合うメッセージ性の高い歌詞は、東アジアの緊張状態を背景に、戦争のない世界への希望を歌い上げています。
桑田佳祐さんの食道がん克服後の復帰作としても注目を集めました。
高校野球の応援歌として人気の高いサザンの楽曲の中でも、この曲は特別な存在感を放っています。
野球に限らず、平和を願う全ての人々の心に響く1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
フライングゲットAKB48

「会いに行けるアイドル」をコンセプトとした活動で人気を博し、2000年代以降のJ-POPシーンにおいてアイドルグループの代名詞とされているガールズグループAKB48のメジャー22作目のシングル曲。
ラテンのリズムを取り入れたハイテンションのロックサウンドが秀逸な、グループの新境地となったナンバーです。
畳みかけるようなスピード感とキャッチーなメロディーは、高校野球の応援歌としても試合や選手たちの気持ちを盛り上げてくれるのではないでしょうか。
パワフルでありながらキュートな、アイドルソングの進化を感じさせてくれるポップチューンです。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

メンバーの脱退を理由に一度は解散しながらも、2021年に2人組での活動再開を発表した音楽ユニットFUNKY MONKEY BABYSの14作目のシングル曲。
『夏の高校野球』の応援ソングや『熱闘甲子園』のテーマソングなど、高校野球に関連する数々のタイアップを持つことでも知られているナンバーです。
勝った方にも負けた方にもドラマがあるということを感じさせてくれる歌詞は、まさにすべてをかけた青春時代の戦いが鮮明に描かれていますよね。
叙情的なメロディーとともに選手たちの心に寄り添ってくれる、高校野球における応援歌の定番です。
キューティーハニー前川陽子

この曲も野球応援の定番としてよく耳にする曲ですよね!
もともと前川陽子さんが歌うこの曲は1973年のヒット曲ですが、2004年に『キューティーハニー』の実写版映画が公開され、この年の高校野球では多くの学校で応援歌として演奏されたそうです。
たしかに、野球応援にもピッタリな疾走感と力強さ、さらには誰でも知っているという知名度の高さは、野球応援の定番曲として親しまれているのにも納得!
チアのダンスも話題になった1曲です。