「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(141〜150)
影絵の中で…Deshabillz

退廃的な美しさと剥き出しの感情で、人間の心の闇を鋭く描き出すバンド、Deshabillz。
SHUNさんが紡ぐグロテスクで耽美な詩の世界観は、一度触れたら忘れられない強烈な引力を持っていますよね。
この楽曲では、SHI-NOさんが奏でるバロック調のギターが聴く者を一瞬でとりこに。
そして疾走感あふれるサウンドの上で展開される、ボーカルの生々しさにも引き込まれます。
1994年6月に発売されたデビューEP『神従者』に収録された本作。
日常の光に疲れてしまったとき、あえて深い闇に身を沈めてみたくなる、そんな気分にぴったりです。
カーネーションJanne Da Arc

yasuさんの柔らかな歌声と、寄り添うようなギターの音色が心に染み渡るアコースティックバラード。
この楽曲は、セルフプロデュースでオリコン週間2位を記録した2004年7月発売のアルバム『ARCADIA』に収録されています。
普段は言えない母親への感謝の気持ちを、yasuさんが素直な言葉でつづった歌詞が胸を打ちますよね。
離れて暮らすことで改めて気づく親の温もりや優しさを思い起こさせてくれるような、普遍的な愛情が描かれた本作。
大切な人への感謝を伝えたい時に聴くと、素直な気持ちになれるかもしれませんね。
風にのってJanne Da Arc

親から子へ向けられた、深く永遠の愛情が表現されたJanne Da Arcの感動的なバラードです。
2004年12月のスマトラ島沖地震の報道に心を動かされたyasuさんが、親子の愛をテーマに歌詞を手がけた本作。
風に祈りを託すかのような切ない情景が、yasuさんの包み込むような歌声と壮大なストリングスによって、聴く者の心に優しく響き渡ります。
この楽曲は、2005年6月に発売されたアルバム『JOKER』に収録。
その慈愛に満ちたメロディは、私たちが抱える悲しみをも温かく浄化してくれるようです。
大切な誰かを思う静かな夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
「か」から始まるタイトルの曲(151〜160)
カラクリラスタTonbi

機械仕掛けの心と、鮮やかな感情がぶつかり合いの物語を描いた、Tonbiさんの楽曲。
本作は2023年9月に公開された作品で、全18曲を収録したTonbiさん初のアルバム『CIRCUS』にも収録されました。
ポップなロックサウンドに、鏡音リンレンの爽快なかけ合いが乗り、聴いているだけで心が躍ります。
そのぴたりとはまったハーモニー、息の合ったデュエットを披露したい方にはまさにオススメ。
蟹っぽいななみぐる

軽快なディスコサウンドに引き込まれる、なみぐるさんが手がけたデュエットソングです。
みなさんはタラバガニが蟹ではなくヤドカリの仲間なのはご存じでしょうか。
そんな意外な事実をテーマを、ユーモアたっぷりに表現しています。
ピノキオピーさんの『神っぽいな』をオマージュしているのも注目ポイント。
初音ミクと鏡音レンによる息の合ったかけ合いも楽しい、日頃の悩みも吹き飛んでしまうボカロ曲です。
カミングシャウト暖炉P

互いの譲れない思いを激しくぶつかり合うような、暖炉Pさんによる楽曲です。
2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬への参加曲。
鏡音レンとリンが交互にシャウトをくり広げる構成が圧巻で、ディストーションの効いたエモーショナルなギターサウンド、ハイスピードで駆け抜けていくシンセにもシビれます。
もし歌うなら、曲の持つ迫力をしっかり表現したいところですね。
過干渉szri

良かれと思った行動が、いつしか相手を縛る「正しさ」の押し付けになってしまう……そんな人間関係の危うさを表現しています。
2025年7月に公開されたこの作品はスタイリッシュなサウンドアレンジと、モノローグのような語りが挿入される歌構成が特徴。
主人公の行き場のない感情が、音とともに聴く人の胸にストレートに響きます。
誰かとの距離感に悩んだり、自分の正しさに不安を覚えたりしたときに、本作が深く刺さるかもしれません。





