【70〜00年代】カラオケで盛り上がれるオススメの懐メロ集
同窓会や忘年会、新年会など、同世代でカラオケに行くときに盛り上がるのは、やっぱり懐メロ!
同じ時代を過ごした人たちだからこそ、当時の思い出を振り返りながら歌ったり聴いたりできるのが、懐メロの良さですよね。
本記事では70年代、80年代、90年代、そして2000年代にリリースされた楽曲のなかから、当時はもちろん、現在も多くの人々から愛されているヒットソングを年代ごとに厳選しました。
ぜひ、同世代で楽しむカラオケでの選曲の参考にしてくださいね!
1970年代〜1980年代(71〜80)
およげたいやきくん子門真人

童謡ながら幅広い世代の記憶に残る、子門真人さんが歌う『およげ!
たいやきくん』。
鉄板の上で焼かれるだけだったたいやきくんがある日店を飛び出し、大海原を泳いで旅するというユニークな物語が印象的ですよね!
独特のクセのあるボーカルがたいやきくんの個性的な歌詞ともマッチ!
ゆったりとしたメロディなので、カラオケが苦手な高齢者の方でも歌いやすい1曲ではないでしょうか。
自然とメロディが耳や体に入ってくるので、体を揺らして手拍子をしながら楽しみましょう!
兄弟船鳥羽一郎

漁師兄弟の絆を力強く歌い上げた名曲です。
荒波に立ち向かう兄弟の姿が目に浮かぶような迫力ある歌詞に、鳥羽一郎さんの力強い歌声が重なり、聴く人の心を揺さぶります。
1982年8月にデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで約29万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
NHK紅白歌合戦にも7回出場し、幅広い世代に愛され続けている本作。
カラオケで歌えば、海の男の熱い思いが伝わり、場が一気に盛り上がること間違いなしですよ。
同窓会や忘年会など、大人数で集まったときにぜひ歌ってみてください!
1990年代(71〜80)
若い世代にも響く懐メロの数々!
1980年代までの懐メロをたっぷり紹介しましたが、あなたが歌ってみたい曲はありましたか?
名曲ぞろいなので、選曲にも迷いそうですよね!
さて、ここからは平成初期の懐メロを紹介していきます。
若い世代の方にとっては「このあたりの曲が懐メロだ」と感じる方も多いかもしれませんね!
1990年代(1〜10)
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸 with ナオミ・キャンベル

メリーゴーランドのように止まらない恋の高揚感を、甘く切ない歌声とサウンドで表現した珠玉のラブソング。
1996年に久保田利伸さんとナオミ・キャンベルさんのコラボによって生まれた本作は、フジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として大きな話題に。
発売から6週目にしてオリコン週間シングルチャート1位を獲得し、185.6万枚の大ヒットを記録しました。
その後も数々のアーティストにカバーされています。
恋人との幸せな瞬間を思い出しながら、心をこめて歌いたい1曲です。
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

熱い魂を込めて歌い上げられるロックサウンドと、まっすぐな思いが詰まった歌詞が心に響く1曲。
1990年7月に発売されたTHE BLUE HEARTSのシングルで、オリコン週間シングルチャート1位を記録した彼らの代表作です。
TBS系ドラマ『はいすくーる落書2』の主題歌として起用され、その後も中外製薬やサントリーのCMソングとして採用されるなど、時代をこえて愛され続けています。
バンド解散後も、Bank Bandやかりゆし58、コブクロなど、さまざまなアーティストによってカバーされ続けています。
友人同士のカラオケでみんなで熱くシェアしたい1曲。
懐かしい思い出とともに、新たな力をもらえる曲です。
survival dAnce 〜no no cry more〜TRF

力強いビートとメロディラインが印象的なダンスポップソング。
1994年に発売されたTRFの代表曲です。
小室哲哉さんのプロデュースによるユーロビートとハウスミュージックが絶妙にブレンドされ、国内外問わず人々を熱狂させました。
フジテレビ系ドラマ『17才 -at seventeen-』の主題歌としても知られており、その年のオリコン週間シングルチャートで1位を獲得するなど、大きな反響を呼んだ本作をきっかけに、TRFはメジャーシーンに躍り出ることになります。
同世代で集まった際には、みんなで一緒にダンスを踊って盛り上がってみては?
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

恋人に寄せる限りない思いと再会の願いを胸に、愛を歌い上げる中山美穂さんとWANDSのコラボ曲です。
1992年10月に公開されたフジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題となりました。
サビで高まる感情の起伏と、運命的な再会を歌う歌詞が印象的な本作は、企画の段階ではWANDSのシングルとして制作されていましたが、中山さんの声が加わったことで、より深みのある仕上がりに。
親密な仲間と集まる同窓会やパーティーの場で、誰もが口ずさめる珠玉のバラードです。
エロティカ・セブンサザンオールスターズ

官能的で挑発的な歌詞とラテン風のサウンドを組み合わせ、サザンオールスターズがその音楽性を存分に発揮した楽曲です。
愛と欲望の関係を大胆に表現した歌詞からは、人間の本能的な欲求や、理性と感情のはざまで揺れ動く心の機微が垣間見えます。
1993年7月にリリースされたシングル作品で、フジテレビのドラマ『悪魔のKISS』の主題歌となりました。
のちにアルバム『HAPPY!』にも収録され、バンドの代表曲の一つとして高い人気を誇っています。
親しい仲間とカラオケで盛り上がりたいときや、大人のムードでパーティーを演出したいときにオススメの1曲です。