【70〜00年代】カラオケで盛り上がれるオススメの懐メロ集
同窓会や忘年会、新年会など、同世代でカラオケに行くときに盛り上がるのは、やっぱり懐メロ!
同じ時代を過ごした人たちだからこそ、当時の思い出を振り返りながら歌ったり聴いたりできるのが、懐メロの良さですよね。
本記事では70年代、80年代、90年代、そして2000年代にリリースされた楽曲のなかから、当時はもちろん、現在も多くの人々から愛されているヒットソングを年代ごとに厳選しました。
ぜひ、同世代で楽しむカラオケでの選曲の参考にしてくださいね!
1990年代(61〜70)
世界が終わるまではWANDS

1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でも代表的な存在として知られている3人組ロックバンド、WANDS。
テレビアニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマとして起用された8thシングル『世界が終るまでは…』は、エモーショナルな歌詞とキャッチーなメロディが印象的なナンバーです。
リアルタイムで聴いていた世代の方であれば、歌いながら当時の情景がよみがえってくるのではないでしょうか。
2022年にアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたこともあり、再評価の声が高まっているミリオンナンバーです。
Precious Junk平井堅

このプレシャス・ジャンクは平井堅のデビューシングルで、フジテレビ系「ドラマ王様」のレストランの主題歌として使われていました。
知名度のない新人のデビュー曲を主題歌に抜てきしたのはこのドラマの脚本家の三谷幸喜だといわれています。
平井堅はこの後楽園のヒットまで低迷しますが、その後の活躍は日本を代表するシンガーともなり、あのドラマのあの曲を歌ってたのが平井堅なんだと言われることでも有名な曲です。
あなたに会いたくて松田聖子

1996年にリリースされた松田聖子さんの切ないラブソング。
失われた恋を歌った歌詞には、深夜にふと目覚めた時の寂しさや、相手との思い出が鮮やかに描かれています。
松田聖子さんの伸びやかな歌声とメロディカルなサウンドが、切ない感情をより一層引き立てているんですよね。
本作はテレビ朝日系アニメ「怪盗セイント・テール」の後期オープニングテーマにも起用されました。
共感できるフレーズが多く、女性からの支持も厚い曲です。
同窓会や忘年会などで同世代が集まった時に、みんなで歌って盛り上がれる1曲としておすすめです。
CHA-CHA-CHA石井明美

クラブ歌手のアルバイトをしている時にスカウトされ、デビューを果たしたシンガー、石井明美さん。
フィンツィ・コンティーニのカバーソングとして知られている1stシングル曲『CHA-CHA-CHA』は、テレビドラマ『男女7人夏物語』の主題歌に起用されたナンバーです。
夜の街をイメージさせる空気感は、まさにカラオケで歌うにもぴったりの雰囲気を持っていますよね。
世代である50代の方にはレパートリーに入れておいてもらいたい、当時の思い出に浸れるポップチューンです。
朝日のあたる道 AS TIME GOES BYオリジナル・ラヴ

田島貴男率いるオリジナル・ラブの1994年の作品で、シャンプーのCMに使われヒットしました。
オリジナル・ラブをあまり知らないという方も多いかもしれませんが、田島貴男は音楽的な感性はすばらしく、その他の楽曲もオススメです。
この曲のほか、ヒットした曲『プライマル』と『接吻』などもオススメです。
雪が降る町ユニコーン

ユニコーンの1992年の作品で、年末を題材にした曲です。
ユニコーンの活動後期の作品で初期とは違う叙情的で情感じみた楽曲が多くなった頃の代表曲で、この流れはすばらしい日々へとつながっている部分だと思います。
クリスマスでも正月でもなく年末を題材にしているところもユニコーンらしいです。
winter fallL’Arc〜en〜Ciel

メンバー全員がメインコンポーザーであることからカラフルな楽曲群を持ち、現在でもなお進化を続けている4人組ロックバンド、L’Arc〜en〜Ciel。
現在のドラマーであるyukihiroさんが正式加入してから初の作品となる8thシングル曲『winter fall』は、アメリカCBS制作のドラマ『シカゴ・ホープ』のイメージソングとして起用されました。
まさに雪の情景が見えるような透明感と疾走感は、冬の定番曲としてカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
ただし、音域の幅がかなり広いため歌う際にはキーの設定などに注意しましょう。