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【70〜00年代】カラオケで盛り上がれるオススメの懐メロ集

同窓会や忘年会、新年会など、同世代でカラオケに行くときに盛り上がるのは、やっぱり懐メロ!

同じ時代を過ごした人たちだからこそ、当時の思い出を振り返りながら歌ったり聴いたりできるのが、懐メロの良さですよね。

本記事では70年代、80年代、90年代、そして2000年代にリリースされた楽曲のなかから、当時はもちろん、現在も多くの人々から愛されているヒットソングを年代ごとに厳選しました。

ぜひ、同世代で楽しむカラオケでの選曲の参考にしてくださいね!

1970年代〜1980年代(1〜10)

酒と泪と男と女河島英五

惜しくも2001年に若くして亡くなってしまった河島英五さんですが、彼の楽曲は今でも多くの人に歌われ続けています。

名曲『酒と泪と男と女』では彼の代表作で男の悲哀を歌った歌詞と、ピアノを弾き語る彼の武骨な姿が今でも多くの方に人気があります。

せかせか生きずに、ゆっくり自分らしくいこうという中年男の生きざまを吐露するような歌詞が共感を呼び、今なおカラオケの人気曲ですよね。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

横浜と横須賀の港町を舞台に、ある女性を探し求める様子を描いた秀作です。

1975年4月のシングルでB面に収録され、オリコン週間チャートで5週連続1位、年間チャート5位を記録するなど、大きな注目を集めました。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドにとって紅白初出場のきっかけとなった本作。

宇崎竜童さんがアメリカのトーキング・ブルースからインスピレーションを得て作曲し、阿木燿子さんの作詞家デビュー作となりました。

1975年9月には同名の映画も公開され、その後も1997年の富士写真フイルム「写ルンです」や2010年の明治「きのこの山」のCMで使用されるなど、長く親しまれています。

同窓会や飲み会などで、みんなでノリよく歌えば、昭和の懐かしい雰囲気を共有できるでしょう。

仮面舞踏会少年隊

5拍子のイントロから始まる華やかでダンサブルなサウンドに心を奪われた方も多いのではないでしょうか?

1985年に発売された少年隊のデビューシングルは、オリコン週間チャートで1位を獲得。

その後TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』でも6週連続1位を記録するなど、音楽シーンに大きな影響を与えました。

編曲の船山基紀さんが「100万枚売れる曲」を目指して手掛けた本作は、スラップベースや多彩なパーカッションを駆使した演奏と相まって、サラリーマンの方でも気軽に楽しめる魅力満載の1曲。

会場の雰囲気を一気に華やかに変えてくれること間違いなしです。

君は薔薇より美しい布施明

布施明さんといえば『シクラメンのかほり』が有名ですが、こちらの『君は薔薇より美しい』のほうが好きだという方も多いと思います。

何といっても歌っていてこれほどにまで気持ちがいい曲はありません。

カラオケで歌うときも腹式呼吸で声量全開で歌いましょう。

最後のサビは感情と声量をマックスで歌いましょう!

勝手にしやがれ沢田研二

ジュリーの愛称で知られ、その歌唱力はもちろんステージ上で見せるセクシーなメイク姿もファンを魅了したシンガー・沢田研二さんの19作目のシングル曲。

哀愁を帯びた歌詞やメロディとロックテイストのアレンジは、歌謡曲全盛だった当時のJ-POPシーンにおいて大きな反響を呼びました。

当時青春時代を過ごしたであろう50代や60代の方であれば、カラオケで歌いたくなってしまうのではないでしょうか。

数々のアーティストがカバーしていることから、世代を越えて知られている昭和の名曲です。

六本木心中アン・ルイス

ANN LEWIS W/PINX 「六本木心中」A・A・OH!’86LIVE in 中野サンプラザ
六本木心中アン・ルイス

都会の孤独と複雑な恋愛を描いた歌詞と、パワフルなロックサウンドが印象的なアン・ルイスさんの代表曲。

1984年10月に発売されたシングルで、年下の男性との危うい恋愛模様が描かれています。

都会の夜を舞台に、大人の女性の自立した生き方と、愛に溺れる様子が巧みに表現されており、聴く人の心を強く揺さぶります。

1985年5月からテレビ朝日系ドラマ『トライアングル・ブルー』のオープニングテーマとしても使用され、さらに知名度を高めることに。

同窓会や忘年会などカラオケの場で、恋愛経験豊富な仲間と一緒に歌うと、より思い入れが深まるでしょう。

MARIONETTEBOØWY

BOOWY 【marionette】 マリオネット PV  BOØWY 氷室京介
MARIONETTEBOØWY

J-POPシーンにおける数多くのロックバンドに絶大な影響を与えた4人組ロックバンド・BOØWYの6作目のシングル曲。

バンドとして初の1位を獲得したナンバーで、サビのメロディをベースとしたイントロのギターリフは、多くのギターキッズがこぞってコピーしていたことでも知られています。

BOØWYが活動していた1981年から1988年にかけて青春時代を過ごしたであろう世代にとっては、いま聴いても当時の熱狂ぶりがよみがえるのではないでしょうか。

40代や50代の方のカラオケには欠かせない、キャッチーなロックチューンです。