【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(991〜1000)
Booty DropDoechii

2021年にデビューして以来、ヒット曲を連発しているドエチイさん。
彼女が手掛けた『Booty Drop』は破壊力抜群のラブソングに仕上がっています。
曲中で描かれているのはビーチや飲食店での恋愛で、相手の体のパーツを「戦利品」と表現しているのが特徴です。
男女の駆け引きや、大人な雰囲気の描写もさることながら、キャッチ―なサビのフレーズも聴きどころですね。
みんなでワイワイしたい時にも、もってこいですよ。
Lovin On MeJack Harlow

TikTokでバズっている『Lovin On Me』も必聴です。
こちらはラッパーのジャック・ハーロウさんがリリースした楽曲。
メロディックなコーラスに合わせて、高速のライムを披露しています。
お気づきの方も多いかもしれませんが、1995年にリリースされた『Whatever (Bass Solique)』をサンプリングし、新たな解釈を加えているんです。
『Whatever (Bass Solique)』自体もノリのいい曲ですが、本作はさらににぎやかな印象に仕上がっていますね。
Block Is HotLil Durk & Deeski

今、ヒップホップシーンで最もプロップスを集めているラッパーの1人、リル・ダークさん。
ヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさんとのビーフも記憶に新しいのではないでしょうか?
そんなリル・ダークさんの新曲が、こちらの『Block Is Hot』。
最近、注目を集めているディースキさん?というラッパーと共演した作品です。
ディースキさんのラップは2000年代のハードコアなラップを感じさせるフロウが印象的ですね。
ぜひチェックしてみてください。
Lil AngelLil Peep

ロングビーチを拠点に活動し、エモラップのパイオニアとして知られるリル・ピープさん。
2017年に21歳の若さでこの世を去った彼の楽曲が、2024年7月に新たにリリースされました。
ファンの間で長らく話題となっていた本作は、2016年のCrybabyセッションで制作されたものの、リリースが遅れていたんです。
孤独感や隔絶感、音楽を通じた不死への憧れなど、リル・ピープさんらしい複雑な感情を掘り下げた内容となっています。
自分の存在意義を見出すために音楽が唯一の手段だと示唆するリリックからは、彼の内面の葛藤や周囲の無関心さに対する反抗が感じられますね。
Endless Fashion (Feat. Nicki Minaj)Lil Uzi Vert

ラッパーやシンガーソングライターとして知られるリル・ウージーさん。
彼がニッキー・ミナージュさんとコラボを果たしているのが『Endless Fashion』です。
こちらはヒップホップシーンや世の中に一石を投じるようなリリックが魅力の作品に仕上がっています。
「お金とは何なのか」、「成功とは何なのか」と考えさせられますよ。
またその中でユーモアあふれる表現や、細かい韻の踏み方をしているのも聴きどころです。
Early MorningsMeek Mill

フィラデルフィアを代表するラッパー、ミーク・ミルさん。
日本で言うところのR指定さんのようなラッパーで、もともとはバトルのMCとして人気を集めていました。
そこから音源の方にも力を入れ、現在ではシーンのトップ層で活躍していますね。
そんな彼の新曲が、こちらの『Early Mornings』。
和訳が出ていないため、深いところまではわかりませんが、恐らくはアメリカにおける黒人社会の問題点を歌った楽曲だと思われます。
【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(1001〜1010)
No SleepNBA YoungBoy

友情を歌ったハートフルなヒップホップから、ビーフのアンサーまで、どんな楽曲でもこなしてしまう世界的なラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさん。
今のシーンをひっぱる代表的なラッパーの1人なので、日本でもご存じの方は多いと思います。
そんな彼の新曲が、こちらの『No Sleep』。
サグな環境で育った彼の生い立ちからくる強烈なリリックは、リスナーの心に良くも悪くもダメージを与えます。
ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。