【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲
最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?
普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。
でも大丈夫!
低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!
この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。
ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!
女性アーティスト(231〜240)
ROLLiri

Iriさんの配信限定シングルで2022年12月リリース。
これを歌うiriさん、その歌声だけを聞くと一瞬「もしかして男性シンガー!?」と思ってしまう方も少なくないかもしれませんが、もちろんiriさんは女性です!
そんなわけで、これはもう声の低い女性の方へのカラオケネタとして自信を持ってオススメいたします!
ボーカルメロディ的には比較的シンプルな楽曲ですが、これを歌う上で重要になってくるのは、この16ビートのビート感をいかに再現できるか?にかかってくると思いますので、ぜひそのあたりをじっくりと研究して歌ってみてください。
しっかりと裏拍を感じて歌うことがポイントになってくると思います。
いい日旅立ち山口百恵
山口百恵さんの通算24枚目のシングルで、1978年11月リリース。
作詞、作曲は、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったアリスの谷村新司さん。
国鉄(現JR)の旅行誘致キャンペーンソングにも採用されていました。
さて、山口百恵さんと言えば、非常に落ち着いた、ある意味でドスの効いた低音ボイスによる歌唱が魅力のシンガーさんでしたが、この曲でもその魅力は如何なく発揮されており、ご本人と同じく低音に自信のある皆さんには、ぜひ歌ってみていただきたい楽曲です。
作詞作曲を担当された谷村新司さんによるセルフカバーもリリースされていたと思いますので、ご興味のある方はそちらも参考にされるといいでしょう。
サヨナラGAO

GAOさんの2枚目のシングルで、リリースは1992年4月。
日本テレビ系のドラマ『すてきにダマして!』の主題歌にも起用され、ミリオンセラーを記録しました。
そのルックスや歌声など、とても男性的な魅力を放つGAOさんの楽曲だけあって、これはもう低いハスキーボイスを持つ女性のカラオケネタとしては最適な一曲と言っていいでしょう。
それに加えて、この楽曲がリリースされた90年代は、まさにJ-POPの黄金期と言える時代で、メジャー各社はカラオケで多く歌われることも今よりもずっと強く意識して楽曲をリリースしていた時代。
この曲もその例に漏れず、とても覚えやすくて歌いやすいメロディで構成されていると思います。
ぜひ気軽にカラオケでセレクトして、あなたの男性的でハスキーな声の魅力を最大限に発揮してみてください。
メロディが高音になる箇所では、できるだけ喉を締め付けないようにご注意くださいね?
初恋が泣いてるあいみょん

あいみょんさんの13作目のシングルで2022年6月8日リリース。
フジテレビ系列の月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌になっています。
あいみょんさんの少し少年っぽい歌声とシンプルにアレンジされたバックトラックが絶妙にマッチする一曲ですね。
この曲の少し呟くような調子で歌われるAメロパートなんかは、声の低い女性の皆さんにぜひ歌って再現していただきたいところです。
ただ、サビパートではそれなりに高い音程で歌うことも必要になってくるので、そこに自信のない方はキーを落として歌う方がいいかもしれなですね。
よってらっしゃい775

岸和田出身の女性レゲエディージェイ、775さん。
最近はちょくちょくバラエティなどにも出ているので、レゲエに詳しくなくても彼女を知っているという方も多いのではないでしょうか?
こちらの『よってらっしゃい』は、そんな彼女が全国的に知られるようになった楽曲です。
曲調はまさにダンスホールといった感じのもので、彼女の声質も相まって低音を重視したラガなボーカルラインに仕上げられています。
非常に音域の狭い楽曲なので、声の低い女性でも歌いやすいと思います。
ResonantiaAimer

Aimerさんの通算7作目のアルバム『Open α Door』収録曲で、同アルバムのリリースは2023年7月。
ちなみに今回ここでご紹介する『Resonantia』は、アルバムリードトラックとされています。
ボーカルメロディは中低域を中心とした音域でまとめられており、曲中を通してもそんなに極端な低音や極端な高音で歌う必要がある箇所も見当たらないので、音域が狭いと感じておられる女性の方へのカラオケ曲としては最適なのではないでしょうか。
ただ、そんな中低域のメロディを中心に構成された楽曲なので、ボソボソと歌ってしまうと声がしっかりとマイクに届かず聴いている人にも伝わらない歌になってしまうので、できればしっかりとしたチェストボイスを使って歌えるように練習してみてください。
声を口の中で下顎に当てるようにして歌うことが、胸腔共鳴をうまく使うコツになると思いますので、ぜひお試しを!
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの通算5作目のシングルで、2004年2月リリース。
とても美しいバラード楽曲で、一青窈さんの代表曲の一つでもありますので、きっと多くの方が一度はお耳にされたことがあるのではないでしょうか。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、これならキー調整させすれば多くの方が無理なく歌えるのではないでしょうか。
そんなところもこの曲がリリースから年月がたっても愛されている理由の一つな気がしますね。
きっちりと歌いこなそうとするといろいろな歌唱表現のための技術やセンスが求められる楽曲ですが、音域的には無理がないだけにそういうものを習得するための練習曲としても最適なものなのではないかと思います。