男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(241〜260)
みどりの唄粗品

霜降り明星のツッコミ、粗品さん。
タレントとしての活躍はもちろんのこと、YouTuberやアーティストとしても活躍しています。
アーティストとしてはパンクロックを主体としており、ラウドな音楽性で一部の層から絶大な人気を集めています。
そんな粗品さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『みどりの唄』。
短調の作品で、かなりガラガラしたボーカルなのですが、音域自体はかなり狭いので、シャウトができる男性にとっては非常に簡単な楽曲と言えるでしょう。
ニューロン藍坊主

青春をテーマにした楽曲が多いことで知られるバンド、藍坊主。
ポップロックや青春パンク、ポスト・パンクリバイバルといった楽曲を主体とした音楽性が特徴で、キャッチーな作風から多くの邦ロックファンに愛されています。
そんな藍坊主の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ニューロン』。
ややラウドなサウンドですが、ボーカルラインは音域が狭く、起伏も少ないので、ピッチを普通に追えば、カラオケで高得点を狙うことも可能です。
タイムカプセル雨と理科室

女性ボーカルと聴き間違えるほどの高音ボイスが印象的なバンド、雨と理科室。
音楽性は浮遊感のあるオーソドックスなロックで、J-POPと比べても遜色ないほどの歌いやすさをほこります。
そんな彼らの楽曲として特にオススメしたいのが、こちらの『タイムカプセル』。
高い楽曲のように聞こえますが、音域自体はそこまで広くないため、適切なキーに合わせれば問題なく歌い上げられるでしょう。
柔らかい印象の邦ロックを歌いたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
上弦の月黒うさP feat. KAITO

和風ボカロソング。
男性でも歌いやすいようなキーと、メロディです。
雰囲気を変えたいときに歌えば、注目を集められることでしょう。
ボカロらしさの言葉の多さが気になりますが、噛みしめるように歌いましょう。
物語を読むように歌うことで、曲の素晴らしさを存分に聴かせられるでしょう。
他のボカロ曲は難しくて歌えないという方でも、安心して歌えます。
Lights Out feat. Jeremy QuartusNulbarich

スタイリッシュな音楽性で人気を集めるバンド、Nulbarich。
バンド名の読み方は、ナルバリッチです。
彼らはネオソウルやR&Bといったブラックミュージックを取り入れた音楽性が持ち味で、毎度、洗練されたアンニュイな楽曲をリリースしています。
そんなNulbarichの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Lights Out feat. Jeremy Quartus』。
ジャズとヒップホップのテイストが強いネオソウル調のナンバーで、全体を通して狭い音域で歌われています。
ボーカルラインの起伏も非常にゆるやかなので、声が不安定になりがちな10代男性でも問題なく歌えるでしょう。