男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(281〜300)
愛を伝えたいだとかあいみょん

大切な人へ伝えきれない切ない気持ちを、巧みな言葉選びで表現した男性目線の楽曲です。
2017年5月にメジャー2ndシングルとしてリリースされた本作は、あいみょんさんによって描かれた男性目線の歌詞で多くの共感を呼び、KTS鹿児島テレビ「ナマ・イキVOICE」エンディングテーマにも起用されました。
恋愛の気持ちを素直に表現できない男性の葛藤を見事に描写した、思いを伝えられずに悩んでいる方の心に響く1曲。
男性らしい深みのある声で歌えば、あいみょんさんの歌唱とはまた違った味わいを出せるでしょう。
時代My Hair is Bad

2000年代後半から活動を続けるスリーピースロックバンド、My Hair is Bad。
最近はさまざまな音楽性を取り入れた複雑なバンドが増えましたが、彼らは古き良き平成のロックといった感じの音楽性を貫いていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『時代』。
音域は広めですが、裏声はほとんど登場しないので、高いだけであって歌いやすい楽曲ではあります。
リズムもつかみやすいので、ぜひ歌ってみてください。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一さんの通算27作目のシングルで、初回リリースは1992年10月。
その後、何度もリメイク版が制作されて再リリースされています。
もはやクリスマス時期の日本の定番ソングでもありますね。
カラオケで歌う場合、オリジナルキーは稲垣さんの声質や声の高さに合わせて制作されているため、一般的な男性の方には少しキーが高すぎる場合も多いかと思いますので、その点にだけ注意して歌っていただければ、メロディ自体の難易度がそんなに高い曲ではありませんので、どなたにでも歌ってお楽しみいただけるのではないかと思います。
道EXILE

EXILEの23枚目のシングルで2007年2月リリース。
EXILEの曲と言うと「難しそう!!」と敬遠してしまう人も少なくないかと思いますが、この曲に関してはメロディもとてもシンプルで、使われている音域もそんなに広くないので、恐るるに足らず!ですよ。
もちろん、きちんと歌いこなそうとするとミックスボイスの習得など必須になってくると思いますが、カラオケでメロディと歌詞をトレースして口ずさむ程度であれば、多くの男性にとって非常に歌いやすい楽曲だと思います。
こういうスローテンポの曲ではリズムが前に走ってしまうとすべてが台無しになってしまうので、落ち着いて歌うようにしてくださいね。
仮面舞踏会少年隊

少年隊のデビューシングルで、1985年に発売されました。
オリコンでは初登場1位、年間チャートでは3位を獲得した少年隊最大のヒット曲です。
当時日本レコード大賞新人賞も受賞しています。
振りつきで歌える1曲です。