狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲
単純にカラオケで高得点を狙うということを考えた場合、やはり選曲のポイントは、「メロディの歌いやすい曲」「歌詞のわかりやすい曲」そして「リズムのわかりやすい曲」から選ぶということになるでしょう。
そうなると選曲は自ずと90年代以前…いわゆる昭和や平成初期の歌謡曲やニューミュージック、J-POPが中心になると思います。
近年の曲って、メロディもリズムも複雑な曲が多くて、一聴しただけで「難しい!!」と思われる方も多いでしょうからね。
本稿ではカラオケで高得点を狙いたい男性に向けて、そんな近年の曲の中からでも比較的歌いやすそうな曲も積極的に選んでみました。
昔のヒット曲に比べると歌うための難易度は少々高めになりますが、各曲の記事には高得点のための注意点やアドバイスなども記載していますので、本稿をご参考にぜひチャレンジしてみてください!
高得点が出せるとやはり気持ちいいですからね!
狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(221〜230)
昴谷村新司

谷村新司さんのセカンドシングルで、1980年4月1日リリース。
彼の代表曲のひとつとして数えられる楽曲で、ソロとしては今でもご自身最高の売り上げ記録を残したナンバーです。
谷村さん自身、この曲は寝そべりながら思いついたとおっしゃっているそうですが、とても口ずさみやすいメロディの楽曲で、カラオケで歌って高得点を狙いたい時の選曲としてはベストな1曲と言っていいと思います。
メロディもリズムも原曲に正確にトレースするようにして歌ってみてください!
MARIONETTEBOØWY

ロックバンド、BOØWYの6作目のシングルで1987年7月リリース。
リリース当時、多くのタイアップも獲得して大ヒットした彼らの代表曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
この楽曲をカラオケで歌うにあたって、小難しい講釈は不要でしょう!
ボーカルメロディで使われている音域もまったく広くないので、きっと多くの男性の方がキーを変更しなくても歌えると思います。
小難しいことは考えずにお楽しみください。
江ノ島エスカーASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『サーフ ブンガク カマクラ(完全版)』の収録曲で、同アルバムは2023年7月リリース。
とても歌いやすいリズムとテンポ、そしてボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、またメロディそのものも、とてもシンプルで奇を衒ったようなところもほぼないので、これはもうカラオケで高得点を狙いたい時にセレクトする楽曲として最高のもののひとつでしょう。
リズムやメロディは原曲に忠実に正確にトレースしながらも、あまり上手く歌おうとせずに素朴に歌ってしまうのが、いい感じで聞かせて歌うためのコツになってくるんじゃないかと思います。
ぜひチャレンジしてみてください!
メリーアンTHE ALFEE

THE ALFEE(リリース当時の表記はALFEE)の通算16作目のシングルで1983年6月21日リリース。
同ユニット初のベストテン入りを果たした楽曲でした。
サウンド的には、当時、洋楽ヒットチャートを賑わせていたJOURNEYやAISIA等のいわゆる”産業ロック”と言われるジャンルの影響を強く感じさせるものになっていますが、ボーカルメロディは70年代フォークソングやニューミュージックの流れを汲む、とても歌いやすいものとなっており、カラオケで高得点を狙い時にセレクトするには絶好の一曲なのではないかなと思います。
お友だちと一緒にコーラスまで再現するとより楽しいかもしれませんね!
いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの3作目のシングルで、1979年3月リリース。
これはもうそんな説明も不要なくらいの日本のロック、ポップスの超名作バラードですよね!
ボーカルメロディも、とても美しく口ずさみやすいものなので、カラオケで歌って高得点を狙うための素材としても、とても秀逸な楽曲のひとつと言えるのではないでしょうか。
ただ、これを歌うサザンの桑田さんはとても特徴的な歌声や歌唱表現をするシンガーさんなので、あまりにモノマネ的に歌ってしまうとカラオケの減点対象になってしまうかもしれないので、そこはご注意ください。
本当に点数なんて気にしないで自由に歌ってお楽しみいただきたい名曲なんですけどね!