狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲
単純にカラオケで高得点を狙うということを考えた場合、やはり選曲のポイントは、「メロディの歌いやすい曲」「歌詞のわかりやすい曲」そして「リズムのわかりやすい曲」から選ぶということになるでしょう。
そうなると選曲は自ずと90年代以前…いわゆる昭和や平成初期の歌謡曲やニューミュージック、J-POPが中心になると思います。
近年の曲って、メロディもリズムも複雑な曲が多くて、一聴しただけで「難しい!!」と思われる方も多いでしょうからね。
本稿ではカラオケで高得点を狙いたい男性に向けて、そんな近年の曲の中からでも比較的歌いやすそうな曲も積極的に選んでみました。
昔のヒット曲に比べると歌うための難易度は少々高めになりますが、各曲の記事には高得点のための注意点やアドバイスなども記載していますので、本稿をご参考にぜひチャレンジしてみてください!
高得点が出せるとやはり気持ちいいですからね!
狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(231〜240)
本当はねヤングスキニー

日本の男性4人組ロックバンド、ヤングスキニーの7作目の配信限定シングルで、2022年10月リリース。
ゆったりとしたミディアムテンポで、少しほのぼのとした雰囲気が魅力の楽曲ですね。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、また曲調同様、とても素直なメロディで作られている楽曲なので、これなら一般の皆さんがカラオケで歌っても、十分に高得点が狙えるのではないでしょうか。
少し高い音域の箇所もありますが、できるだけ喉を締め付けないようにして、声を口の中で上顎に当てるようにして歌ってみてください。
きっといい感じになると思います!
POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は反町隆史

俳優で歌手(歌手業は現在休業中)の反町隆史さんの4作目のシングルで、1998年7月リリース。
反町さんご自身が主演されたフジテレビ系ドラマ『GTO』主題歌に採用されていました。
テンポ的にもどなたでも歌いやすくノリやすいミディアム〜アップテンポの楽曲で、ボーカルメロディで使われている音域も広くなく、またメロディもとても覚えやすく歌いやすい楽曲に仕上げられているので、カラオケで高得点を狙いたい時にセレクトする楽曲としては、マストアイテムのひとつであると言っても過言でないと思います。
仲間と集まって、この曲のワンメイクで得点競争するのも楽しいかもしれないですよ?
口の中で声を下顎に当てるようにして発声して、チェストボイスを効かせて歌うと、よりいい感じの歌声になると思いますので、ぜひお試しください。
君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

当時、アリスに所属していた堀内孝雄さんがソロとしてリリースされた楽曲で、リリースは1978年8月5日リリース。
アリスの人気も絶頂期だった中、資生堂のキャンペーンソングにも起用され、大ヒット曲となりました。
本稿執筆時点の2021年現在で40代後半〜50代後半ぐらいの方なら、学校の掃除の時間などにギターに見立てたホウキを持ってこの曲を歌って遊んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。
実は筆者もそんな一人でした。
楽曲的には、とても印象的なサビメロと歌詞を持つ曲で、きっとどなたにとっても親しみやすく、カラオケでも歌いやすいのではないかと思います。
この曲のワンメイクで高得点競争をして楽しむのもいいかもしれないですよ!
なぎさホテル桑田佳祐

桑田佳祐さんの4作目のベストアルバム『いつも何処かで』収録楽曲で、同アルバムのリリースは2022年11月。
このアルバムに収録するために新たに書き下ろされた楽曲だそうです。
1977年にサザンオールスターズでメジャーシーンにデビューした桑田さんですが、それ以来ずっと日本の音楽シーンの第一線でご活躍されているのは、もう「さすが!!」の一言しかありません。
この楽曲で聴ける歌声も、年齢による衰えを感じさせることもなく、さらに円熟みを増してきているようで、聴いていると本当に頭が下がる思いになってきます。
楽曲そのものもとても優しい響きのミディアム〜スローテンポのバラードソングとなっており、ボーカルメロディにも複雑な箇所や難解な箇所は一切なく、とても親しみやすい一曲に仕上げられているのではないでしょうか。
こんなにシンプルなメロディでも、いわゆる「桑田節」はしっかりと活かされているところがまた素晴らしいですね。
先述のようにとてもシンプルで口ずさみやすいメロディの楽曲なので、皆さんがカラオケで歌っても高得点を狙いやすいのではないかと思います。
低音のしっかりと響かせるようにして歌うと、よりいい感じの歌になると思いますので、ぜひお試しくださいませ。
花藤井風

藤井風さんの通算14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。
フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされました。
忘れがたいメロディと心に染み入るピアノのリフが特徴的な楽曲ですね。
この楽曲は心地よさと共に温かな情緒を誘います。
サビのファルセットは美しくもあり、カラオケで挑戦してみたくなるような魅力がありますね。
ただし、音域の幅広さは少々歌い手を選ぶかもしれません。
誰もが愛情を込めて歌えるこの曲は、カラオケでのスコア獲得にも最適です。
藤井風さんの滑らかなビブラートをまねることで、歌唱技術も磨くことができるでしょう。
優しいメロディでハイスコアを狙いたい男性に、オススメの一曲です。